生活する上で、頻繁に利用しているダンボール。
ネットショッピングなど頻繁に利用する方は、よくダンボールに梱包されて届くことが多いのではないでしょうか。また、ダンボールは引っ越しやシェアハウスする時でも梱包材として役立つので私たちにとっては欠かせないものです。
しかし、ダンボールのゴミ収集日も比較的少ないので、ゴミ収集に出すのを忘れてしまってダンボールが大量にたまってしまったなど、捨てる時に困ってしまうものだと思います。
それだけでなく、ダンボールだと食品などとは違い、腐ってしまうことなどはないので、たったの数枚だと処分するのが面倒だから、もう少したまってから処分しようと後回しにしてしまうアイテムです。
今回はダンボールの捨て方以外にも、捨てる時に注意してほしい点や環境にやさしい捨て方もご紹介いたします。
ぜひ最後まで、ご覧ください。
ダンボールはリサイクルできる!
ダンボールは、紙と木材が原材料となっているので、リサイクルができる包装資材です。ダンボールをリサイクルすることによって、地球温暖化や森林破壊などの環境破壊を抑制できます。
また、一般家庭から排出されたダンボールは、回収業者に収集され市町村や民間のリサイクル施設に持ち込まれます。
回収業者に収集されたダンボールは、リサイクル施設でダンボール以外の紙類などが一緒に混ざってないか確認され、分別されていきます。
引用:段ボールリサイクル協議会
何枚のダンボールをそのままの状態で運搬や処理をすると、そこそこサイズも大きいので大変ですが、きれいに分別された段ボールは粉砕機で細かくされるので、かなりコンパクトサイズにでき、運搬や処理が簡単に行うことができるようになるのです。
リサイクル施設で粉砕されてコンパクトサイズになったダンボールは、製紙施設に輸送されて、繊維になるまで分離されていきパルプ状になります。そして再度紙としての原料になって、新しいダンボールや別の紙製品として再利用されるのです。
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ダンボールを処分するときの注意点
前述の通り、ダンボールはリサイクルすることが可能ですが、ダンボールの状態によってはリサイクルすることができないこともあります。また、ダンボールを処分する際は気を付けて処分しないと個人情報が漏洩してしまう危険性もあります。
以下では、リサイクルできない段ボールの状態や情報漏洩しないためにやっておくべきことを紹介いたします。
汚れ・臭いがついたダンボールは再利用不可
雨などで濡れてしまったダンボールを、湿気の多い場所で保管してしまうとカビてしまうことがあります。その保管している最中に、カビ特有の臭いがついてしまっているダンボールはリサイクルができません。
また、食べ物を宅配で頼むと食品がピッタリ入るサイズのダンボールで届くことがあります。このようなダンボールは、食べ物の残りや、食べ物についているソースなどがついてしまっているので、リサイクルはできません。
資源ゴミとして出したダンボールは水で溶かし、不純物を取り除いてから新しい紙製品に生まれ変わるので、汚れや臭いがついてしまったダンボールは資源ゴミとして処分できないのです。
汚れや臭いがついてしまったダンボールは、小さく切って燃えるゴミとして処分することができるので、自宅にあるダンボールの状態を確認し資源ゴミとして出せない物は燃えるゴミで出しましょう。
段ボールの保管場所に気を付ける
先程も少し紹介しましたが、湿気の多い場所で保管してしまうとカビてしまうことがありますので、なるべく湿気のない環境で保管しましょう。
資源ゴミ回収日が隔週で回収してくれる地域もあれば、月に1度に回収してくれる地域などさまざまです。そのため、ダンボールを捨てたいと感じた時にすぐに捨てられるわけではないので、資源ゴミ回収日の日まで自宅で保管しておく必要があります。
ダンボールは湿気に弱いため、ぬれてしまい湿気でフニャフニャになってしまったダンボールは資源ゴミとして処分することができなくなってしまいます。そのため、自宅で保管する際は、なるべく湿気のない環境で保管すると良いでしょう。
ぬれてしまい湿気でフニャフニャになってしまったダンボールは、小さく切ってから燃えるゴミとして処分するようにしましょう。
伝票やシールは剥がす
ネットショッピングなどをすると、ダンボールに住所や名前などが書かれている伝票が貼り付けられていることが多いでしょう。こちらの伝票を張り付けたまま処分してしまうと、住所や名前などが書かれている伝票から個人情報が漏洩してしまう可能性があります。
そのため、ダンボールを処分する前には必ず伝票は剥がしておきましょう。
剥がした伝票はそのまま燃えるゴミへ入れるのではなく、なるべく細かく破いて捨てたり細かく切ったりして捨てると、個人情報が漏洩しにくくなりますので、こちらも合わせて行うと良いでしょう。また、伝票を剥がす際ですが、取れにくいようにテープで補強されていることがあります。
テープが邪魔で、なかなか伝票を剥がすことができない場合は油性ペンで個人情報が書かれている部分を黒く塗りつぶす方法も効果的ですので、状況に合わせた対策を行うようにしましょう。
ダンボールにガムテープやシールなどが付いている場合は、完璧に剥がす必要はありませんが出来る限り全て剥がしておくと良いでしょう。なぜなら、ダンボールは木と紙でできており、ガムテープやシールは燃えないゴミとして扱われることがあるため、地域によっては回収してくれないことも剥がして処分するのが無難でしょう。
また、ガムテープやシールによってリサイクルの品質が下がってしまう可能性があります。少しご紹介しましたが、ダンボールは水で溶かし不純物を取り除いてから新しい紙製品に生まれ変わります。
こちらのリサイクル過程で、ある程度は水で溶かす際に分解されて自然に取り除かれたりしますが、一部に過ぎません。そのため、ガムテープやシールは可能な限り剥がしてから処分した方が環境に優しいのです。
リサイクルできない素材のダンボールもある
一見、何も変わらないダンボールでも防水加工や緩衝材が施されているダンボールなどがあります。このような、少し特殊なダンボールはリサイクルできないことがありますので、注意が必要です。
下記は特殊なダンボール例になりますので、処分する際に参考にしてみると良いでしょう。
★ワックスなどで防水加工が施されたダンボール
主に輸入青果物や水産加工物を入れているダンボールなどに多く使用されています。
★クッション材が付いているダンボール
果物を守るためにクッション材がついていますが、着色されているものはリサイクルができません。
★通販などでしようされている緩衝材つきのダンボール
通販で購入した物が傷つかないように緩衝材がついていますが、こちらの緩衝材がリサイクル過程にある溶かす工程で溶けないため、リサイクルには適していません。
★食べ物を宅配で頼んだ際のダンボール
食べ物を宅配で頼んだ際のダンボールは食べきっていても、ダンボールにソースや小さな食べ物の欠片が残っているため、腐ってしまったり臭いのもととなってしまうため、回収ができません。
上記のような、ダンボールは小さく切って、燃えるゴミ・燃えないゴミで捨てたり、不用品回収業者に依頼するなど適切な捨て方で処分する必要があります。
資源ゴミに出すときは捨てる量に気を付ける
ネットショッピングなどを日頃、愛用している方はいつの間にか大量にダンボールがたまってしまっていたということもあるでしょう。そういった時は、まとめて一度に全てダンボールを捨てるのはやめておきましょう。
ダンボールは、小さなものから大きなものまでサイズがさまざまです。お住まいの建物のゴミ置き場の大きさによってはきてしまいますが、小さいダンボールであればある程度の量は出しても良いかもしません。
ただ、大きいダンボールだと高さもあるだけでなく幅もかなりあるので、一度に全て資源ゴミとしてゴミ置き場に出してしまうと、ご近所の方がダンボールを捨てることができなくなってしまう可能性がありますので、資源ゴミ回収で処分する場合は量に気を付けるようにしましょう。
また、ダンボールを大量にためてしまうと、害虫が住み着く原因となり衛生面的によくありませんし、資源ゴミとして出すことができなくなってしまいます。そのため、たまらないように定期的に処分していくことが大切になってきます。
大量にたまってしまったダンボールを、一度に全て処分したい場合は不用品回収業者など大量処分が可能な方法で処分すると良いでしょう。
ダンボールの捨て方6選!
前述の通り、ダンボールを処分するとなるとダンボールの状態や、ダンボールを捨てる際に注意するべき点があります。
以下の処分方法では、どの処分方法が、どのようなダンボールの状態に合っているかも合わせて徹底解説していきます。基本的な捨て方の他にも、ちょっと特殊な捨て方までご紹介していますので、ぜひ最後までご覧ください。
自治体のゴミ収集場所で捨てる
自治体によって、ダンボールの回収ができる回数は異なりますが定期的に回収を行っています。
自治体のゴミ収集であれば、ダンボール1枚でも大量にあっても出すことができます。費用も無料で、ゴミ捨て場が自宅に近いことがほとんどのため、ダンボールを運び出すときに長距離移動する必要がありません。
ただし、各自治体によってダンボールの出し方のルールが違います。
よくあるのは、ダンボールを十字にヒモで縛って出すというルールが多いですが、出し方がきちんとできてないと回収業者が持って行ってくれない可能性もありますので、ダンボールの回収日とダンボールの出し方は事前に確認しておくと安心でしょう。
ダンボールの十字縛りのやり方は以下です。
- 1.ダンボールを数枚重ねて、中央にヒモが来るようにして表面から裏面に横向きでヒモを回す
- 2.ダンボールの裏面でヒモの両端を交差させて、縦抜きでヒモの両端を表面に持ってくる
- 3.ヒモの両端を横向きになっているヒモの下に、くぐらせてヒモを強く引っ張る
- 4.たるまないよう強く引っ張ったまま固く結ぶ
上記のような、十字縛り以外にも「キの字縛り」や「4の字縛り」など、まとめた段ボールが崩れにくい縛り方がたくさんありますので、自分に合う縛り方を調べてみるのも良いでしょう。
大量のダンボールを、ゴミ収集に出すのはかなり大変です。大量だと縛りにくくなってしまうだけでなく、かなりの重量になってしまうこともあります。また、一気にまとめて出すことができないこともあるので、そういった際は数回に分けて捨てることになります。手間がかかってしまうだけでなく、時間もかかってきてしまいます。
そのため、こちらの方法は費用をかけたくない方や長距離運搬をしたくない方やダンボールの枚数が比較的少ない方、ダンボールに汚れや臭いがついていない方におすすめの方法です。
自治体のゴミ処理施設で捨てる
自治体によっては、指定されたゴミ処理施設への持ち込みができます。
大量のダンボールを処分するとなると、ゴミ収集では数回に分ける必要があったりするので、手間と時間がかかってきてしまいますが、ゴミ処理施設へ持ち込む場合は一気にまとめて持ち込むことができるのです。
ダンボールのゴミ収集日が雨の日だったとき、ダンボールが雨で濡れてしまってボロボロになってしまって回収作業が大変になってしまうのではないかと心配な方も、ゴミ処理施設へ持ち込めばダンボールが雨に濡れてボロボロにならずに処分ができます。
しかし、ゴミ処理施設へ持ち込みが可能かどうかは各自治体によって異なってくるだけでなく、事前予約必要かどうかや受付時間に制限があるのかなど、ルールも違ってきます。
そのため、事前にお住まいの自治体のホームページや、ゴミ収集カレンダーに付属していたパンフレットなどで事前に確認しておくと良いでしょう。
また、持ち込むダンボールの量によっては費用がかかってくる可能性があります。
よくあるのは、「50キログラム以上の場合、10キログラムあたり90円」など、持ち込んだものの重さによって料金が決まるところが多いので、こちらも合わせて事前に確認しておくと安心でしょう。
ただ、ゴミ処理施設への運搬は自分で行わなければならないため自宅の近くにゴミ処理施設がない場合、長距離運搬が必要になってきます。そのため、自動車など大量のダンボールの運搬がしやすい交通手段で自治体のゴミ処理施設まで持ち込まなければなりません。
こちらの方法は、ダンボール収集日の天候が悪くてダンボールが雨でボロボロにならないか心配な方や大量のダンボールを一気にまとめて処分したい方、ダンボールに汚れや臭いがついていない方などにおすすめのです。
リサイクルボックスを利用し処分
スーパーマーケットなどで見かけるリサイクルボックスに投函して、ダンボールを処分することが可能です。
こちらのリサイクルボックスは、設置場所がスーパーマーケットなど商業施設以外にも、役所などの公共施設に設置されていることが多いので、役所でちょっと手続きする際や、スーパーマーケットでお買い物する際に簡単にダンボールを処分することができるのです。
リサイクルボックスはダンボール以外にも新聞紙や雑誌、ペットボトルなども投函できるだけでなく、無料で利用できるので費用がかかりません。ただし、どこの店舗もリサイクルボックスを設置しているわけではありません。
自宅の近くにあるスーパーマーケットがリサイクルボックスを設置しているか、リサイクルボックスの設置場所はどこなのかを、事前に確認しておくと安心です。
また、スーパーマーケットなど商業施設や、役所などの公共施設にリサイクルボックスが設置されているため、営業時間によっては処分できない可能性もあります。そのため、リサイクルボックスの設置場所を確認する際に、合わせて営業時間も確認しておくと良いでしょう。
しかし、リサイクルボックスが設置されている場所までは自分で運搬しなければならないので、自宅の近くにリサイクルボックスが設置されていれば自転車でも運搬しやすいですが、自宅から比較的離れた場所にリサイクルボックスが設置されている場合は自動車を使用しないと、かなり運搬が大変になってしまいます。
自宅の近くにリサイクルボックスが設置されておらず、なおかつ自動車をお持ちでない方は別の処分方法を検討すると良いでしょう。
こちらの方法は、ダンボールに汚れや臭いが付いておらず費用をかけずに処分したい方や、自宅の近くにリサイクルボックスが設置されている方におすすめの方法です。
- リサイクルボックスができた理由は?
資源を回収し、適切な処理をして再利用すること(リサイクル)を促進するために作られました。
このような再生可能な資源をリサイクルすることによって、環境への負荷が軽減されていくのです。
古紙回収業者に依頼し、ダンボールを処分する
古紙回収業者であれば、自宅まで来てくれて業者がダンボールを回収してもらう方法か、自分でダンボールを古紙回収業者に持ち込んで処分する方法の2パターンの捨て方があります。
古紙回収業者の多くは自宅まで来てくれて回収してくれますが、ダンボールの量がかなり少ない場合や状態などによっては費用がかかってきてしまうことがあります。
しかし、古紙回収業者に持ち込む場合は、無料でダンボールを処分できますが、持ち込むダンボールの量が多い場合や、自宅から古紙回収業者までかなり距離がある場合は車での運搬が必須になってきます。
そのため、回収依頼をする場合はこのくらいの大きさのダンボールが何枚で費用はいくらくらいかかってくるのか事前に聞いておくと良いでしょう。また、持ち込む場合は古紙回収業者の営業時間や、持ち込む日付を事前に古紙回収業者へお知らせする必要があるのかどうか、持ち込みたいダンボールの量と自宅から古紙回収業者までの距離を確認し車が必要になるのかなど、事前にチェックしておくと安心です。
なお、持ち込む時にダンボールを畳んでいない状態で持ち込むよりも畳んでまとめておく方が、車のトランクを圧迫させることなく、搬出もかなりスムーズに行えるので事前に畳んでおくのが、おすすめです。
ただし、必ず持ち込む際はダンボールをまとめるために使ったヒモやテープは、持ち込む前にきちんと取っておくと良いでしょう。
また、古紙回収業者であれば、かなり汚れていて臭いもついてしまったダンボールは再利用が難しいため費用がかかってきてしまう可能性がありますが、比較的きれいで臭いもついてないダンボールであれば買取や、トイレットペーパーなどの別の紙製品と交換してもらえることもありますので、かなりお得に処分できる可能性があります。
こちらの処分方法は、比較的きれいなダンボールを処分したい方や、大量にダンボールを処分したい方におすすめです。なお、車の免許をお持ちの方は持ち込みでの処分の方がおすすめです。
引っ越し業者に段ボールを回収してもらう
引っ越しで出たダンボールであれば、引っ越し業者が回収してくれるので引越しをして出てきてしまったダンボールを処分したい方は、こちらの方法が良いでしょう。
引っ越ししたばかりだと、役所や郵便局などで手続きを行う必要があるため、どうしてもバタバタしてしまって、ダンボールの処分は後回しになってしまうこともあるでしょう。しかし、その状態が続いてしまうと大量にたまってしまうので荷ほどきが終わったら早めに引っ越し業者に依頼すると良いでしょう。
各引っ越し業者によりますが、引っ越し当日にダンボールの回収をしてくれたり、荷ほどきした後に後日回収しに来てくれるので、一気にダンボールを片づけることができます。ただし、ダンボールの回収サービスが有料になるのか、無料になるのかは引っ越し業者ごとに異なります。
例えば、引っ越しプランによってダンボールの回収サービスを利用できなかったり、引っ越し後から1か月までならダンボールの回収ができるなど期限が設けられていたりします。
また、回収できるダンボールの枚数の制限がある場合もありますので、事前に引っ越し業者のホームページで調べておくことや、引っ越しの見積を取ってもらう際に直接聞いておくと安心です。
こちらの方法は、最近お引越しされた方におすすめの方法です。
ただし、ダンボールに臭いや汚れが付いてしまっていても回収してくれるのかは引っ越し業者によって異なるので注意しましょう。
なお、お引越しから日数が経ってしまい回収サービスが利用できない方は、別の処分方法を検討してみると良いでしょう。
不用品回収業者に依頼して捨てる
不用品回収業者は家具や家電などしか回収できないイメージがありますが、実はダンボールの回収もできます。また、即日対応が可能なだけでなく、運び出しも不用品回収業者の作業員が行ってくれるので手間がかかりません。
シールやガムテープなどがダンボールに貼ってあるままでも回収できますが、不用品回収業者によってはダンボールのみの回収は受け付けてない場合もありますので、事前にホームページや見積を出してもらう時に直接聞いておくと安心でしょう。
なお、作業料・出張料などは必ずかかってきてしまう費用のため、10枚や20枚程度のダンボールだけを回収してもらうと回収費用が高くなってしまいます。
そのため、ダンボールのみを回収してもらうよりも使わなくなってしまったものや、不要になってしまったものなど、他のものも合わせて回収してもらうとお得に処分できるのでおすすめです。
しかし、近年では悪徳業者が増加しつつあるため、不用品回収業者に依頼をする場合は気を付けて業者選びを行わなければなりません。
業者を選ぶ際は以下の3つを確認しておくと良いでしょう。
- ・ホームページに運営会社情報が載っているか
- ・一般廃棄物許可証または古物商許可証を持っているか
- ・Googleなどの口コミは良いか
上記を、きちんと確認した上で当てはまった業者に見積りを出してもらいましょう。
見積りを出してもらう際ですが、追加料金がかかる要因はどんなことがあるのか、見積りで出してもらった金額に作業料・出張料など必ずかかってくる費用は込みになっているのかなど、直接確認しておくと安心です。
また、1つの不用品回収業者にだけ見積りしてもらうよりも、複数の不用品回収業者に見積りをしてもらうと相場観がわかるので、なるべく最低でも2~3社には見積りを取ってもらうようにしましょう。
こちらの方法は、ダンボールの状態が悪い場合や、すぐに回収に来てほしい方、他にも処分したいものがある方におすすめです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は
・ダンボールはリサイクルできる!
・ダンボールを処分するときの注意点
・ダンボールの捨て方6選!
を解説しながら、ご紹介いたしました。
私たちの日常生活を支えてくれているダンボールですが、意外と増えてしまい、すぐ処分できないことが多いでしょう。ただ、ダンボールをためてしまうと、捨てる際にかなりの労力が必要になってくるだけでなく、数回に分けて処分しなければいけなくなってしまうため大変です。
それだけでなく、害虫が住み着いてしまう原因にもなってしまいますし、環境汚染につながる可能性もあります。
こういったことにならないように、少しずつ処分していくことや、すぐ処分したい方は不用品回収業者に依頼するなどして、早めに対処することが大切です。
最後に、各処分方法の費用についてまとめてみました。
処分方法 | 費用 |
---|---|
自治体のゴミ収集 | 無料(ダンボールを縛るヒモの代金のみ) |
自治体のゴミ処理施設 | 各ゴミ処理施設や持ち込むダンボールの量によって変動 |
リサイクルボックス | 無料 |
古紙回収業者 | 持ち込み:基本的には無料※量によっては有料 回収:約4,000円 |
引っ越し業者 | 約3,000円程度※業者によっては無料 |
不用品回収業者 | 約2,000円~20,000円※業者によって料金携帯が異なる |
ぜひ、本記事を参考にダンボールを処分してみてはいかがでしょうか?
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