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【完全版】タンスの処分ガイド|無料の手放し方やプロに頼る効率的な方法を解説

タンスの処分ガイ|無料の手放し方やプロに頼る効率的な方法を解説

大きくて重たいタンスの処分 は、簡単に運べないため頭を悩ませることが多いですよね。また、どのような方法で処分するのか、注意点や費用など気になることも多いでしょう。

本記事ではタンスの処分を考えている方に向けて、事前に確認しておきたいポイントや自治体を利用した処分方法、その他の便利な処分方法にタンス処分の費用相場、高値で売却するコツをご紹介します。

無料で行える手放し方や、プロに運び出しまで依頼できて効率的な方法も解説しますので、ご自身に合ったやり方でタンスをスムーズに処分しましょう。

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処分する際に確認しておきたいタンスの種類

処分する際に確認しておきたいタンスの種類

ひとえに「タンス」といっても、さまざまな種類があります。

<タンスの種類例>

  • ・和タンス
  • ・桐タンス
  • ・洋服タンス
  • ・整理タンス
  • ・ローチェスト
  • ・ハイチェスト
  • ・衣装タンス
  • ・茶タンス
  • ・茶タンス
    ・水屋タンス(食器棚)
  • ・婚礼タンス
  • など。

上記のタンスはどれも処分が可能。売却時は、価格が付くものとそうでないものがあります。

<例>

種類詳細
高価買取が期待できるタンス民芸家具などの和タンス、桐タンス、海外のアンティークタンスつくりやデザインが評判で愛好家が多く、需要がある
値段が付かないタンス婚礼タンス、購入してから5年以上が経過したノーブランドのタンス重くて大きく売り場面積を占めてしまう婚礼タンスや、5年以上経過していて汚れや傷があるタンスは価格が付きにくい

重くて大きく売り場面積を占めてしまう婚礼タンスや、5年以上経過していて汚れや傷があるタンスは価格が付きにくいです。

価格が付きそうなタンスは売却を視野に入れ、そうでないものは処分する方向で考えるのもよいでしょう。

タンスの処分は自治体に依頼可能

タンスの処分は自治体に依頼可能

タンスを処分する際は、自治体にて粗大ゴミとして依頼が可能です。お住まいの地域によって粗大ゴミの対象となる基準は異なりますが、概ね一辺の長さが30cmを超えたものが粗大ゴミの対象となるため、タンスはほとんどの自治体で粗大ゴミとして処分ができます。

自治体にタンスの処分を依頼する際は、2通りの方法からお選びください。

戸別収集

自治体に処分する際の最もポピュラーな方法が、戸別収集です。回収の依頼を行い、予約した日に指定された場所まで持っていけば、リーズナブルな価格でタンスを処分できます。

メリットデメリット
処分費用が安い、指定の場所(ほとんどが家の前)までやって来て回収してくれる予約してから実際の回収まで1週間~1カ月程度かかる、指定の場所までは自分達で運び出さなくてはならない

自治体の処分は価格がリーズナブルではありますが、指定の場所まで自分たちで持ち運ばなくてはなりません。重いものを運べる人がいない・2階以上から持ち運ぶ必要がある際は、他の手段を検討するのもよいでしょう。

地域によっては、条件に当てはまれば運び出しを代わりにやってくれるところもあります。

<条件例>

  • ・65歳以上の方
  • ・妊娠中の方
  • ・要介護認定を受けている
  • ・障がいのある方
  • ・搬出が困難と認定された世帯

戸別収集の流れ

  1. 1.各自治体の窓口(お住まいの地域の粗大ゴミ受付センターなど)に電話で連絡するか、インターネットから申し込む
  2. 2.予約が完了したらコンビニやスーパーなどで粗大ごみ処理券を購入
  3. 3.粗大ごみ処理券に名前か受付番号、回収日を記入して粗大ゴミ毎に貼り付ける
  4. 4.回収日の当日朝に指定の場所までタンスを運ぶ

自治体指定のゴミ処理施設に持ち込み

お住まいの自治体によっては、指定されている処理施設にタンスを持ち込んでの処分も可能です。持ち込みでの処分は、戸別収集よりもリーズナブルな価格で処分ができます。

処理施設によっては予約が必須である・予約日でないと持ち込みができないなどルールが異なるため、事前に内容を確認しておくとよいでしょう。

メリットデメリット
戸別収集よりもリーズナブル処理施設が全ての自治体にあるわけではない、タンスを自家用車に積み込んで持ち運ばなくてはならない、自家用車に積めない場合は軽トラなどをレンタルする必要がある、搬出や車への積み込み・積み下ろしが必要、持ち込む個数や回数に制限がある自治体もあり

処理施設は戸別収集よりもリーズナブルではありますが、車の確保や車への積み込み・処理施設での積み降ろしなど、処分以外の費用や手間が掛かります。費用と手間を加味して、ご利用ください。

費用について

自治体でタンスを処分する際の費用は、大きさによって変動します。お住まいの地域によって費用に違いはありますが、おおよそ400円〜3,000円ほどとなるでしょう。

費用の目安として、新宿区を例にご紹介します。

<新宿区のタンスの処分費用>

長さ費用
最長辺と2番目に長い辺の合計が135cm以下400円
最長辺と2番目に長い辺の合計が180cm以下900円
最長辺と2番目に長い辺の合計が270cm以下1,300円
最長辺と2番目に長い辺の合計が360cm以下2,300円
最長辺と2番目に長い辺の合計が360cm超3,200円

(引用元:新宿区「粗大ごみの処理手数料一覧」)

費用の詳細については、お住まいの地域のホームページなどからご確認ください。

タンスの処分方法9選

タンスの処分方法9選

自治体以外のタンスの処分方法について、9つまとめました。

家具店にタンスの引き取りを依頼

タンスを処分する際、買い替えを予定している時は家具店に引き取りを依頼しましょう。家具店では新規購入時に、無料か料金を支払うことで下取りをしてくれる場合があります。

店舗名金額引き取り条件
ニトリ1配送につき 4,400円( 税込 )・ニトリで購入した配送商品と同容量か同数量のみ。他社製品もOK
・引き取りのみは不可
東京インテリア・3,000円:中型家具(幅+丈+奥行)= 200cm以上300cm未満
・4,000円:大型家具(幅+丈+奥行)= 300cm以上
東京インテリアで大型家具を購入の際、配送時に購入した家具と同等・同量の引き取り
大塚家具・〈幅〉100cmまで:1,100円
・〈幅〉100cm~200cm:2,200円
・〈幅〉200cm超:3,300円
・上記に加え、〈高さ〉100cm超で追加料金1,100円
大塚家具で購入した際、同等・同量の商品を有料引き取り
ベルメゾン無料・対象商品(販売価格が41,800円以上で大型商品送料が7,150円)の注文
・購入商品と同種類・同数を引き取り
シマホネット1配送につき4,400円(税込)・大型家具(配送員設置商品)が対象(一部除く)
・同数量かつ同容量のみ
Amazon無料購入した家具と同数量・同容量
IKEA無料。配送で家具を送る際は4,550円からの送料が必要・IKEAで購入した家具のみ対象
・家具の状態に応じて金額をリターンカードにて還元
LOWYA引き取りサービスは行っていない

(2025年1月時点)

メリットデメリット
購入品の配送時に引き取ってくれるのでタイムラグなし、手間も少ない、家から運び出す必要がない玄関までは自分達で運ぶ必要がある、購入しないと利用できない、同数・同容量など利用条件がある、費用が掛かる、エリア対象外もある

条件が厳しいものの、家具店への引き取り依頼は新しいタンスを購入する予定があり、かつ1個のタンスを処分したい時に利用してみるとよいでしょう。

実際に下取りや引き取りを行っているかは、事前に家具店にご確認ください。

引越し業者に引越しと同時に引き取りを依頼

タンスの処分に加えて引っ越しをする予定がある方は、引っ越し業者に引き取ってもらうのも方法の一つです。

引っ越し業者によっては、不用な家具の引き取りサービスを実施している業者もあります。

<家具の引き取りを行う引っ越し業者の例>

業者名引き取りサービスの実施詳細
サカイ引越センター・委任状を渡すことで不用品を引き取れるエリアもある
・基本的にはタンスは対象外で、家電リサイクル品のみ引き取りを実施(有料)
アップル引越センター・引っ越しと合わせて買い取り・引き取りが可能
・有料
日本通運×不用品の引き取りは行っていない
アリさんマークの引越社引っ越し当日に有料にて実施
アート引越センター×家電リサイクル法対象製品のみ引き取りによる処分が可能
ハート引越センター×取扱なし

(2025年1月時点)

メリットデメリット
引き取りサービスを実施しているところなら確実に処分できる費用は有料、タンスが対象外の場合もある、そもそも実施していない引っ越し業者もある、引っ越し時ではないと利用できない

引っ越し業者への引取依頼は、引っ越しの予定がある方ならチェックしておきたい処分方法です。

なお、全ての引っ越し業者において引き取りサービスの実施をしているわけではないため、利用する際は前もって引き取りを行っているか確認しておきましょう。

先述したように、桐タンスや海外アンティークのタンス、その他にも状態が良いタンスや高級なタンスを処分する場合は、買い取り業者に依頼するのも選択肢に入ります。

メリットデメリット
不用なタンスを現金化できる、訪問買い取りや運び出しも依頼できるところなら手間が掛からない買い取りの基準は厳しい、訪問査定を行っていないと持ち込む必要がある、どのタンスでも利用できる方法ではない

需要がありそうなタンスを手放したい時は、買い取り業者に依頼してみてはいかがでしょうか。その際は複数の業者へ見積もりを出して、高く買い取ってくれるところに依頼しましょう。

買い取り業者に買い取ってもらう

先述したように、桐タンスや海外アンティークのタンス、その他にも状態が良いタンスや高級なタンスを処分する場合は、買い取り業者に依頼するのも選択肢に入ります。

メリットデメリット
不用なタンスを現金化できる、訪問買い取りや運び出しも依頼できるところなら手間が掛からない買い取りの基準は厳しい、訪問査定を行っていないと持ち込む必要がある、どのタンスでも利用できる方法ではない

需要がありそうなタンスを手放したい時は、買い取り業者に依頼してみてはいかがでしょうか。その際は複数の業者へ見積もりを出して、高く買い取ってくれるところに依頼しましょう。

リサイクルショップに買取してもらう

タンスの状態が良い場合は、リサイクルショップへの売却も視野に入れてみてはいかがでしょうか。リサイクルショップであれば、買い取りが成立すれば費用をかけず無料で処分ができるだけでなく、家計の足しにもなります。

メリットデメリット
成立すれば処分費用が掛からず無料で処分できる、不用なタンスを処分してお金を得られる、お店によっては訪問買い取りを実施しているところもある、手間が少ない有名ブランドや人気の家具ではないと難しい、状態が悪いと買い取ってもらえない、出張買取などを行っていないと持ち込まなくてはいけない、出張引き取りは近所でないと対象外の場合もある

需要がありかつ状態のよいタンスであれば、リサイクルショップのご利用も検討してみてください。

ネットオークションやフリマアプリで売却する

タンスを処分する際、手間をかけてでも少しでも高値で売りたい時は、ネットオークションやフリマアプリを利用するのもよいでしょう。自ら価格設定できるネットオークションやフリマアプリは、買い手が付けば無料で処分ができるだけでなく、買い取り店よりも高値が期待できます。

メリットデメリット
成立すれば処分費用が掛からず無料で処分できる、他の方法よりも高額での売却が期待できる状態が良く有名ブランド・高級品・歴史的に価値のあるタンスでないと買い手はつきにくい、確実性がない、出品から発送の手間が掛かる、タンスは大きいため送料が高額になる、梱包が大変、買い手とトラブルになることもある

発送は配送サービスを利用すると便利

タンスは大型のため、他の小型アイテムと異なり発送が非常に大変です。

費用は掛かり条件があるものの、業者などが行う配送サービスを利用すると手間なくタンスの梱包と発送が可能となります。売上と利用料を加味して、検討してみてはいかがでしょうか。

<例>
アートセッティングデリバリーのサービス(アートが梱包や集荷から、お届けに開梱・設置、資材の回収までを行うサービス)
https://www.008008.jp/transport/kazai/

知人や友人に譲る

知人や友人など、近しい人たちがタンスを欲しがっている時は、譲るのも方法の一つです。使用感があるものの、状態が良いタンスであれば欲しがる方が身近にいるかもしれません。

メリットデメリット
成立すれば処分費用が掛からず無料で手放せる、処分する罪悪感が薄れる確実性があるわけではない、声をかける手間が必要、運搬に人手と手間が掛かる

時間や声をかける余裕があり、かつ知人や友人にタンスを欲しがる方がいれば、実践してみてはいかがでしょうか。

ジモティーで引き取り先を探す

タンスを処分する際は、ジモティーの利用も手段の一つです。無料であればタンスを欲しいという方も見つけられるかもしれません。また、掲示板を通じて貰い手を見つけるため、知人や友人が少ない・すでに声をかけ終えた方も利用がしやすいです。

メリットデメリット
成立すれば処分費用が0円、誰かに使ってもらえるため罪悪感がない確実に処分できわけではない、トラブルに発展することもある、出品などの手間が必要

ジモティーを利用する際は、運び出しを手伝ってくれる・自宅まで引き取りに来てくれることを条件に盛り込めば、運び出しの手間も軽減できます。ただし、その際は自宅を教えなければならないのがネックです。

ジモティーはネットオークションやフリマアプリと同様に確実性がないため、処分まで時間の余裕がある方はご利用を検討してみましょう。

自治体を活用し解体して処分する

タンスは、解体して燃えるゴミとして出すことも可能です。ただし、お住まいの地域によっては解体しても、元の大きさがゴミの基準となる自治体もあります。

解体して処分できるか、まずは一度お住まいの市区町村のホームページなどにてご確認ください。

メリットデメリット
解体すれば燃えるゴミとして処分できるため処分費用が無料、通常のゴミとして処分できるためタイミングが合わせやすい解体して処分ができないこともある、解体する手間が掛かる、必要な道具を買い揃えるには手間とお金が必要、怪我をする可能性がある、タンスの材質によっては分解できないこともある

タンスは頑丈にできており、各パーツはノコギリなどを使って切断しなくてはなりません。怪我をする可能性もあるため、解体に慣れていない方には不向きの方法です。

また、タンス1つを解体するのに時間がかかるため、1日仕事になることも。手間とリスクがあるため、慣れない方は他の処分方法をおすすめします。

不用品回収業者に依頼する

  • ・大変な運び出しをお任せしたい
  • ・一刻も早くタンスを処分しなくてはならない
  • ・お金を払ってでも丸投げしたい

上記に該当する方は、不用品回収業者の利用がおすすめです。不用品回収業者は依頼者側のスケジュールに合わせて回収に来てくれるため、即日や近い日にちでの処分が可能。運び出しも行ってくれるため、重いタンスも楽々処分できます。

メリットデメリット
即日対応もOK、運び出しも任せられる、タンスの状態を問わない、万が一の際の補償もある、手間が少なく労力を最小限に抑えられる、怪我の心配がない費用は他の方法よりも高い傾向、悪徳業者もいる

費用は掛かるものの、不用品回収業者は他の方法のように、実際の処分まで時間がかかる・玄関までの運び出しを行う・状態によって左右されるということがありません。

丸投げでプロにお任せできるため、タンスの処分を迅速に行えます。

不用品回収業者が便利な理由とは?

不用品回収業者を利用すると便利な点は、5つあります。

不用品をまとめて依頼できる

不用品回収業者なら、タンス以外の不用品もまとめて処分できるのが便利です。不用品回収業者はタンス以外にも、さまざまな品目が対象範囲となっています。

タンスを処分する際は、連動して洋服などのタンスの中身も捨てたくなることもあるでしょう。

分別も不要な不用品回収業者に依頼すれば、タンスの処分に伴い出てきた不用品もまとめて手放すことができて家の中をスッキリできます。

日時の指定が可能

不用品回収業者は、依頼者側が日時の指定ができるため便利です。

自治体のように収集日が指定されず、依頼者側の都合の良い日・時間が指定できるため仕事や予定などを調整する手間が省けます。

スケジュールが空いていれば即日対応も行う業者もあるため、急ぎでタンスを処分しなくてはいけない時にも頼りになる存在です。

運び出しの手間なし

不用品回収業者は、運び出しの手間がないため非常に便利です。なぜなら、不用品回収業者は不用品の回収だけでなく、運び出しもサービスの一環となっているから。

1人で運ぶのが難しい重さのあるタンスや2階以上に設置したタンスも、手間をかけずに処分ができます。

不用品回収業者は経験豊富なプロが運び出しを担当してくれるため、ご自身が怪我をする心配や自宅を傷つけることがありません。安心してタンスの処分を任せられるのも強みです。

買い取りOK

不用品回収業者は買取サービスを実施しているところもあり、そういった業者に依頼すれば買い取りもあわせて行えるため便利です。

タンスの状態が良い・値段が付くようなブランドのタンスなどであれば、不用品回収業者の費用が相殺されるだけでなく、臨時収入が期待できる可能性もあります。

他の不用品もあわせて買い取りを行う事で費用負担軽減も可能なため、場合によってはお得な価格で不用品回収業者が利用できるでしょう。処分と買い取りを別々に依頼しなくて済み、時短になるのもメリットです。

手間が少ない

不用品回収業者は、手間が少ない点も便利です。回収までの流れは、おおよそ以下のようになります。

  1. 1.電話やホームページなどで申し込み
  2. 2.見積もりを依頼
  3. 3.回収日時を調整
  4. 4.当日回収

申し込みに関してもホームページから行えるため、24時間ご利用が可能。自治体のように有料粗大ごみ処理券を買う・売却時のように綺麗にするなどの手間もなく、スムーズに処分ができます。

手続きややり取りを最小限にしたい方にとっても、不用品回収業者は強い味方です。

不用品回収業者を利用するうえでの注意点

不用品回収業者は費用が高い分、便利な点もあり、いざという時に頼りになるサービスです。

ただし、残念ながら悪徳業者も存在するのも事実です。悪徳業者の特徴を解説します。

無料回収を強調

一見魅力的に見える「無料回収」ですが、不用品回収は必ずコストがかかり、全ての工程を無料で行えるものではありません。

無料回収を強調する業者は、不法投棄をしたり、後から難癖をつけて追加費用を請求したりすることもあるため注意してください。

<例>
積み込みは無料でも処分費用を請求される、後から出張料金などが足されていき最終的には高額請求になるなど
自社の所在地や連絡先の記載がない

優良な不用品回収業者はホームページなどに所在地や連絡先をきちんと記載しています。

所在地や連絡先を明記しない業者は、トラブルが発生しても足が付かないようにしているため、依頼は控えましょう。

見積りや契約書を書面で出さない

きちんとした不用品回収業者であれば、見積もり・契約書はしっかり書面で出します。

反対に悪徳業者は口頭のみで説明や契約をし、証拠を残さないものです。

街の中をトラックにて巡回している

トラックで巡回する業者は資格を取得していない・高額請求を行うなどトラブルを引き起こす可能性が高いです。

トラックで巡回することで足を付きにくくしているケースもあるため、依頼はお控えください。

悪徳業者に遭わないためにも、不用品回収業者を利用するうえで押さえておきたい注意点を5つピックアップしました。

許可の有無をチェック

不用品回収業者を利用する際は、許可を得ているかチェックしましょう。きちんとした不用品回収業者であれば、ホームページなどに一般廃棄物収集運搬許可の取得についてや、一般廃棄物収集運搬許可を取得している業者と提携している点について記載があるものです。

不用品回収業者を営むうえでは、一般廃棄物収集運搬許可の取得か一般廃棄物収集運搬許可を取得した業者と提携している必要があります。しっかりと許可を取得・取得している業者と提携していれば安心です。

買い取りサービスを利用する際は、古物商許可を取得しているかも合わせてチェックしてください。

<注意点>
悪徳業者の中には、「リサイクルを行うから許可は必要ない」と言い放ち、有料にて回収を行う業者もいます。料金を支払って不用品の回収をすることは、ゴミの収集運搬にあたるため許可が必要です。一見するともっともらしい言い訳で「許可が必要ない」という業者は悪徳業者の可能性があるため、タンスの処分を依頼しないようにしましょう。
料金体系が分かりやすいところを選ぶ

不用品回収業者は、料金体系が分かりやすい業者を選びましょう。ホームページなどをチェックして、分かりやすい料金体系があれば見積もりに進んでも問題ありません。

反対に料金体系が分かりづらい場合は、依頼しないのが無難です。

あわせて、見積もり内容もチェック。作業範囲やどういった時に追加料金などが発生するのか詳細を教えてくれる不用品回収業者であれば、後出しで請求されることもなく安心して依頼できます。

口コミや評判を確認

不用品回収業者を選ぶ際はホームページだけでなく、口コミもしっかり確認しましょう。口コミサイトやGoogle口コミを確認すれば、客観的な情報や感想などが確認でき、悪徳業者を避けられます。

全ての口コミが信用できるというものでもありませんが、口コミは貴重な情報源です。口コミ評価が高い業者は、しっかりとしたサービスを提供している・顧客も満足していることがある程度わかります。

Google口コミの場合は、星が5つ中4.5以上あれば信頼できるといえるでしょう。

見積もりを複数出す

不用品回収業者を選ぶ際は、複数の業者に見積もりを出して検討することも大事です。

見積もりを出すことでサービス内容がわかるだけでなく、相場と費用を照らし合わせて高過ぎる・安過ぎるところに依頼することもなくなります。

また、見積もりと合わせてサービス内容や追加費用・オプション料金、保険が適用されるか否かもチェックし安心できる業者に依頼すれば、安全にタンスが処分できます。

タンスの処分費用相場は?

タンスの処分費用相場は?

タンスの処分別の費用相場は、次の通りです。

<タンスの処分費用相場>

種別費用
家具店3,000円~
引っ越し業者要問合せ
買い取り業者成立すれば処分費用は無料
リサイクルショップ成立すれば処分費用は無料
知人や友人に譲る成立すれば処分費用は無料(場合によっては送料がかかる)
ジモティー成立すれば処分費用は無料(オンライン決済を利用時は手数料がかかる)
解体して処分無料
不用品回収業者・単品:3,500円+基本料金~
・パックプラン:10,000円前後~

不用品のパックプランは、積載量や容量などによって費用が変動します。

タンスを処分するうえでの注意点を2点ご紹介

タンスを処分するうえでの注意点 を2点ご紹介
タンスを処分するうえでの注意点について、2点ご紹介します。

解体時は怪我に注意

お住まいの自治体でタンスを解体しても処分が可能な場合、解体を行う際はくれぐれも怪我に注意してください。

怪我をしないよう、下記を行うとよいです。

  • ・手袋をする
  • ・長袖・長ズボンで肌を露出させない
  • ・安全メガネで目を守る

解体時は力ずくで進めず、必ず工具を使用して慎重に進めていきましょう。

タンスの角や釘で怪我をしないよう、気を付けて解体してください。

運び出す際は慎重に進める

タンスを運搬する際は、基本的には2人で行い、家や車を傷つけないように保護してから進めてください。

タンスを自分たちで持ち運ぶ時は、まず周囲の家具や障害になるものを移動させ、運搬経路を確保します。どうしてもどかせない家具や扉には、あらかじめ養生シートなどを被せておくとよいでしょう。

車に乗せて運ぶ際は、タンスが動かないように急ブレーキ・急ハンドル操作はお控えください。

運び出しができる人が1人しかいない、女性・ご高齢の方だけの世帯の場合は、運び出しまで依頼できるサービスを利用すると、タンスの処分を安心して行えます。

タンスを処分ではなく売却する際のコツとは

タンスを処分ではなく売却する際のコツとは

有名ブランドや海外のアンティーク、比較的状態のよいタンスなどを処分ではなく売却する際のコツは、2点あります。コツを押さえて、少しでもお得にタンスを売却しましょう。

売却前に綺麗にする

タンスを売却する際は、事前に掃除をして綺麗にしておきましょう。

なぜかというと、タンスを売却する際に綺麗にしておくと、買い取り額がアップする可能性があるからです。

  • ・ホコリを払っておく
  • ・引き出しを除菌シートで拭く
  • ・匂いが付いている時は重曹を入れた水や漂白剤で拭きとった後に天日干し

上記を行い、タンスを綺麗にしておきましょう。落としきれなかった傷や汚れに関しては、ネットオークションやフリマアプリなどに出品する場合は事前に伝えておくことで、トラブルなく売却が進められます。

手放す際はなるべく早めに

アンティークをはじめ古いタンスでも価値のあるものを除いて、タンスは製造してから5年以内のものであれば、売却の際もある程度の需要が見込めます。

そのため、手放すのならなるべく早めの方が買い手も付くでしょう。

昨今はクローゼットがある家も増えており、タンスの需要は減少しております。今後、タンスを使用する方がさらに減少する可能性もあるため、早めに買い取りに出すことでより高い金額が期待できます。

タンスの処分方法まとめ

タンスの処分方法まとめ

タンスを処分する際は、怪我や家を傷つけないためにも、プロである不用品回収業者にお任せするのが安心です経験豊富なスタッフが迅速かつ安全に運び出すだけでなく、最短で即日の対応も可能です。

不用品回収業者におけるタンスの処分費用が気になる方は、まずは無料の見積もりを行うことで費用感が把握できます。

ご自身の状況やタンスの状態に合わせた方法で、安心・安全にタンスを処分しましょう。

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