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エレクトーンの処分ガイド|費用の相場や丸投げOKで効率的な方法も解説

エレクトーン

使わなくなったエレクトーンの処分について、悩んでいる方も多いでしょう。捨てるのは勿体なく感じたり、正しい処分方法やお得な方法があったりするのか、さらに注意点についても気になるものです。

本記事ではエレクトーンの処分を検討中の方に向けて、処分の判断基準や具体的な処分方法、費用相場、注意点などを詳しく解説します。あわせて、丸投げOKで効率的な処分方法も紹介しますので、ご自身の状況に合わせて賢くエレクトーンを処分しましょう。

エレクトーンを処分する前に確認しておきたいこと

虫眼鏡とチェックの文字

エレクトーンを処分する前に、確認しておきたい点を2つピックアップしました。

売却や寄付も選択肢に入る

エレクトーンは処分以外にも、売却や寄付も選択肢に入ります。売却であればお金に換えられ、寄付であれば愛用したエレクトーンを誰かに使ってもらえるため気持ち良く手放せるでしょう。

まだ利用できるエレクトーンを処分する際は、後述するさまざまな売却方法や寄付についてもご検討ください。

エレクトーンの売却基準

エレクトーンの売却基準は、シンプルに「演奏が可能なエレクトーン」であることです。問題なく演奏ができるエレクトーンは、買い取り業者などに依頼して売却することも選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。(エレクトーンの種類によっては演奏ができても買い取り不可もあるため注意)

演奏できないエレクトーンに関しては、処分を検討しましょう。

エレクトーンは「電子オルガン」の1種

自治体などに依頼する際、粗大ゴミの一覧表に『エレクトーン』の名前がなく、「エレクトーンが処分できないのでは?」と思われるかもしれません。そんな時は、『電子オルガン』で調べてみると、該当する場合もあります。

そもそも、エレクトーンとはヤマハが手掛けている電子オルガンのブランド名です。(「Electronic」と「Tone」を組み合わせた言葉)エレクトーンで検索できない時は、「オルガン」や「電子オルガン」と入力して検索しましょう。

【豆知識:エレクトーン以外の名称】
エレクトーン以外の電子オルガンとしては、下記の2種の知名度が高いです。

  • ・カワイの『ドリマトーン』
  • ・ローランドの『アトリエ』
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エレクトーンを処分するタイミングとは?

パソコンの前で悩む女性

エレクトーンの処分を検討するタイミングについて、5点まとめました。

【5つのタイミング】

  • ・習い事をやめた
  • ・子どもの部屋を整理
  • ・エレクトーンの寿命
  • ・新モデルが欲しくなった時
  • ・引っ越しやリフォームをする

習い事をやめた

エレクトーン教室をはじめ、エレクトーンを使用していた習い事をやめた時は、エレクトーンの処分を検討するタイミングといえます。場所を取るエレクトーンは、使用する機会がなくなった時に手放すことを検討するのもよいでしょう。

すぐに処分しても良いですが、後々に再び使う可能性もある場合は、しばらく保留にして様子を見るという選択肢も考慮できます。

子どもの部屋を整理

子どもが大きくなって自立した際、子どもの部屋を整理する際に合わせてエレクトーンを処分するご家庭もあります。将来使う予定がなければ、子どもの部屋を整理するタイミングに処分するのもよいでしょう。

エレクトーンの寿命

エレクトーンが故障してしまい、かつ修理が難しい・修理費用が高額でコストパフォーマンスに優れない場合は、処分するタイミングといえます。

寿命を迎えたエレクトーンは、適切な方法で処分してください。

故障したエレクトーンは、修理が可能な場合は修理を行って使い続ける・直してから売却も可能です。修理をする際は、プロに依頼しましょう。なぜかというと、ご自身で修理を行うとメーカーでの修理ができない・保証の対象外となってしまうからです。

新モデルが欲しくなった時

新モデルのエレクトーンが欲しくなった時も、利用しているエレクトーンを手放すタイミングです。正しい方法で処分を行い、新モデルのエレクトーンを迎え入れてください。

引っ越しやリフォームをする

引っ越しやリフォームが決まった時は、場所を取るエレクトーンの処分を検討する時期といえます。

新しい環境で使うことを考え、新居やリフォーム後のご自宅にエレクトーンを置くスペースがない・家具やインテリアと合っていない場合は、思い切って処分してみてはいかがでしょうか。

エレクトーンの処分方法9選

エレクトーン

エレクトーンの処分方法について、9選をご紹介します。お持ちのエレクトーンの状態やご自身の状況にあった方法をお選びください。

【処分方法9選】

  • ・自治体に粗大ゴミに出す
  • ・小売店
  • ・楽器専門店の買い取り
  • ・リサイクルショップ
  • ・友人や知人に譲る
  • ・ジモティー
  • ・ネットオークションやフリマアプリ
  • ・寄付
  • ・不用品回収業者

自治体に粗大ゴミに出す

エレクトーンの処分は、自治体によっては依頼が可能な地域もあります。ただし、自治体によってはエレクトーンが適正処理困難物に該当して処分の依頼ができない・エレクトーンの重量に制限があるなどルールが異なるため、利用する際は事前に調べたり問い合わせたりしておきましょう。

<エレクトーンが処分できる自治体の例>

市区町村費用
東京都中央区1,800円で処分可能
千葉県千葉市1,560円。電子オルガン(サイドフレームを外し、長さ1.5m以下または、1.5m以下に切断してあるもの)が該当
メリットデメリット
処分費用がリーズナブル、指定の場所に出せば回収に来てくれる自治体によってはエレクトーンの処分依頼ができない、重量に制限がある自治体もある、依頼してから実際の回収までタイムラグがある、指定された場所までは自分達で運び込まなくてはならない

お住まいの自治体でエレクトーンが処分できる場合は、考慮したい方法といえます。

処分までの流れ

自治体に粗大ゴミとして出す場合は、戸別収集が可能です。戸別収集は、下記の流れで申し込みから処分まで行いましょう。

【粗大ゴミ例】

  1. 1.お住まいの自治体の粗大ゴミ受付センターへ申し込む
  2. 2.収集日と費用が確定した後、費用分の粗大ごみ処理券を購入
  3. 3.粗大ごみ処理券に必要事項(名前や収集日など)を記入してエレクトーンに貼り付ける
  4. 4.収集日当日に指定された場所へ出す

収集日当日は、順番にやって来てエレクトーンを回収してくれます。

持ち込みが可能な自治体もある

お住まいの自治体によっては、区内や市内にある処理施設に持ち込むことも可能です。処理施設は戸別収集よりも費用がリーズナブルな傾向がありますが、直接持ち込まなくてはなりません。

処理施設によってルールが異なる(戸別収集のように事前予約制のところもあれば、予約不要で持ち込めるところもある)ため、詳細はお住まいの地域の処理施設や自治体のホームページからご確認ください。

小売店

エレクトーンの処分を検討している際は、ヤマハの小売店や特約店、家電量販店などに引き取りを依頼するのもよいでしょう。

小売店によっては、エレクトーンを引き取って処分してくれる・新しいエレクトーンを購入する際に下取りサービスを行っているところもあります。

<小売店の例>

店名費用
Joshinリサイクル料金4,400円(税込)+引き取りは出張費3,300円/品が必要
ケーズデンキ4,400円(税込)+引き取りのみの訪問時は別途出張費も発生
ヨドバシカメラ4,400円(税込)+回収のみは別途出張費用として2,200円が必要
メリットデメリット
買い替え時に利用すればお得に新しいエレクトーンを買える、手間が少ない有料での処分となる、回収のみは出張費が発生する、全ての店舗で行っているわけではない、店舗やエリアによってサービスが異なる、対象が限られていることもある

近所にヤマハの小売店や家電量販店などがある場合は、事前に問い合わせて引き取りや下取りを利用できるか確認してみましょう。

楽器専門店の買い取り

処分は検討しているものの、演奏可能なエレクトーンであれば捨てるのではなく、楽器専門の買い取り業者を利用してみてはいかがしょうか。楽器専門の買い取り業者であれば、適正価格で処分したいエレクトーンを買い取ってもらえます。

メリットデメリット
新品でなくても中古でも買い取ってもらえる、成立すれば処分費用が掛からない、不用なエレクトーンが収入になる、値段が付かなくても無料で引き取ってくれる場合もある買い取りの条件は店舗ごとに違う、状態が悪い・古いエレクトーンは買い取り不可や金額が低い可能性もある

楽器専門の買い取り業者は、店頭持ち込み以外にも宅配買い取りや出張買い取りを行うところもあります。

エレクトーンは大きく持ち運びが大変なため、出張買い取りを行うところに依頼すれば手間も少なく済みます。

リサイクルショップ

エレクトーンの買い取りは、楽器専門店以外にもリサイクルショップでも行っております。近所にリサイクルショップがある・出張買い取りの対象エリアである場合は、リサイクルショップの利用もご検討ください。

メリットデメリット
成立すれば処分費用は無料、買い取ってもらえれば少しでもプラスになる、すぐに手放せる古いものや壊れているものは買い取りが難しい、店舗によっては対応していないこともある

出張買い取りを行うリサイクルショップに依頼すれば、持ち込みや不成立時にエレクトーンを持ち帰る手間もなく便利です。店舗によって査定額が異なるため、可能であれば複数の店舗に見積もりを出すのもよいでしょう。

また、リサイクルショップを利用する際は事前にエレクトーンの買い取りを行っているか・お持ちの機種が買い取り可能かどうかを事前に確認しておくと、スムーズに進められます。

友人や知人に譲る

処分したいエレクトーンがまだ使えて、なおかつ友人や知人に欲しがる方がいれば。譲るのもよいでしょう。エレクトーンは電子部品が入った精密な機械のため、友人や知人に譲る際は運搬方法も必ず相談してください。費用がかかるものの、楽器の配送を行う配送業者に依頼すれば安全に運べます。

メリットデメリット
成立すれば処分費用は必要ない、罪悪感なくエレクトーンが手放せる確実性がない、声を広くかける必要がある、詳細を詰めておかないとトラブルに発展することも、運搬について相談する必要がある、運搬の手間や送料がかかることもある

友人や知人に譲る際は、エレクトーンの大きさや運搬方法などについてしっかりと話し合うことで、トラブルを回避できます。エレクトーンを譲る際は親しき中にも礼儀ありということで、事前に清掃を行いましょう。

ジモティー

まだ使えるエレクトーンを誰かに使ってもらいたいが、心当たりがない・友人や知人には声を掛け終わったという方は、ジモティーを利用してみてはいかがでしょうか。

ジモティーならお住まいの地域を対象に、エレクトーンの引き取り手を広く募ることが可能です。有料・無料にて、エレクトーンを欲しい方に譲れます。

メリットデメリット
エレクトーンを欲しがる人を広く募れる、成立時は処分費用が掛からない、持ち運びの際は欲しい人に手伝ってもらえる確実に引き取り手が見つかるわけではない、出品・やり取りなどの手間が発生する、トラブルに発展することもある、取りに来てもらう場合は自宅を教えなくてはならない

ジモティーは確実性がなく、かつ基本的には自宅周辺の方に声をかけるものです。人が少ないエリアでは、引き取り手が見つかる可能性が低くなります。

人の多い場所に住んでおり、かつ時間に余裕がある時にジモティーを利用してみてはいかがでしょうか。

ネットオークションやフリマアプリ

手間をかけてでも少しでも高値でエレクトーンを手放したい時は、ネットオークションやフリマアプリをご利用ください。

ネットオークションやフリマアプリは楽器専門店やリサイクルショップとは異なり、ご自身で価格が付けられるため、店舗よりも高値での売却が期待できます。

メリットデメリット
買い手がつけば処分費用が必要ない、古い機種でも演奏ができれば売れる可能性がある、楽器専門店などよりも高価売却が期待できる確実に売れるわけではない、いつ買い手がつくかわからない、出品から発送を行うまでの手間が必要、配送料が高額、古いエレクトーンや状態が悪いエレクトーンは入札がされづらい

ネットオークションやフリマアプリは、欲しくなるような写真の撮影や文章の記載、エレクトーンの状態を細かく書く、やり取りから発送の手配まで数々の手間も必要です。そのうえ確実性がないため、処分が急ぎではない時にご利用ください。

寄付

まだ利用できるエレクトーンを手放すのなら、寄付も視野に入ります。

【寄贈先の一例】

  • ・幼稚園
  • ・保育園
  • ・ボランティア団体

など

上記をはじめとした施設では、エレクトーンを必要としているかもしれません。エレクトーンの寄付を考えている方は、市区役所への問い合わせや自治体の広報誌をチェックし、寄贈先を紹介してもらいましょう。

メリットデメリット
まだ使えるエレクトーンを使ってもらえる、罪悪感なく手放せる寄付する施設を探す手間や紹介が必要、配送の手配や料金は自分持ちになる、確実性がない

手放したいエレクトーンがきちんと使えて状態が良く、処分するのに急ぎではない場合は、寄付を考えてみるのもよいでしょう。

不用品回収業者

  • ・「処分したいエレクトーンが壊れている」
  • ・「手間をかけずにエレクトーンを処分したい」
  • ・「処分に加えて運び出しもお願いしたい」

上記に当てはまる場合は、不用品回収業者がおすすめです。不用品回収業者なら演奏ができないエレクトーンも問題なく回収してもらえるうえ、怪我や運び出しの負担がなく処分できます。

最短で即日回収も可能なため、効率よく処分できるのも不用品回収業者の強みです。

メリットデメリット
エレクトーンが壊れていてもOK、運び出しも依頼できて体への負担がない、すぐの回収も可能、手間が少ない、買い取りも実施、他の不用品もあわせて処分できるサービスが手厚いが費用は高い傾向、悪徳業者も少なからずいる

不用品回収業者は費用が高い傾向にありますが、その分運び出しまで依頼できる・すぐの回収が可能・手間が少ないといったメリットがあります。手間を省きたい時や急ぎでエレクトーンを処分したい時にも頼りになります。

不用品回収業者が便利な点

エレクトーンを処分する際、不用品回収業者を利用するうえでの便利な点を5つまとめました。

【便利な点5つ】

  • ・最短で即日処分もOK
  • ・回収日が指定できる
  • ・プロが運んでくれる
  • ・買い取りも任せられる
  • ・壊れていても依頼可能
最短で即日処分もOK

回収業者は、最短で即日処分ができるのが便利です。理由としては、不用品回収業者は基本的には依頼者側のスケジュールに合わせて回収を行っており、空きがあれば即日処分もできるからです。

エレクトーンを急に処分しないといけない・引っ越しを急いでいるといった時でも、不用品回収業者であれば迅速な対応により期日までに確実に処分ができます。

回収日が指定できる

不用品回収業者は、回収日が指定できるのが便利です。依頼者側のスケジュールに合わせてくれる不用品回収業者は、依頼する側の都合の良い日を指定可能。

不用品回収業者の中には土日祝日や早朝・深夜にも対応している業者もあるため、平日の仕事の前後等にも回収日を指定することができ、スムーズにエレクトーンを処分できます。

見積りや申し込みをオンラインでできるため、忙しくて日中時間がつくれない方にとってもストレスフリーで利用可能です。

プロが運んでくれる

不用品回収業者は、自宅から不用品の運び出しもサービスの一環となっていまので、重いエレクトーンをプロが運んでくれるのが便利です。

一人で運ぶのは難しく、ましてや素人が運ぼうとすると怪我や家を傷つける恐れのあるエレクトーンに関しても、プロにお任せすることで安全に処分が可能です。

特に2階以上からエレクトーンを降ろす必要がある・狭い場所から出す時は、プロが運び出しまで行う不用品回収業者は頼りになります。

買い取りも任せられる

業者の中には、買い取りが依頼できる業者もあるため便利です。特に状態が良いエレクトーンであれば、買い取りをして貰うことで買い取り金額により費用を相殺してお得に利用できます。

また、不用品回収業者に買い取りもお任せすれば、処分と買い取りを一本化できて手間が省け、時短にも繋がるのもメリットです。

エレクトーン以外にも買い取ってもらいたい不用品があれば、あわせて買い取りの依頼が可能。他の不用品に値段が付けば、さらにリーズナブルな価格で不用品回収業者を利用できる可能性もあります。

壊れていても依頼可能

壊れているエレクトーンも回収依頼ができるため、便利です。不用品回収業者は買い取り時のように状態を気にしなくて済む・掃除や付属品を探すといった手間もなく、確実に処分が可能。回収したエレクトーンは、不用品回収業者が適切に処理してくれます。

不用品回収業者は、壊れて自宅で長年放置したままのエレクトーンや、修理費用がかさむエレクトーンの処分にも適している方法といえるでしょう。

不用品回収業者の注意点

不用品回収業者は便利な点がさまざまあり、エレクトーンを処分する時に検討したい方法ですが、残念なことに悪徳業者が少なからずいるものです。

悪徳業者は、下記のようなトラブルを引き起こします。

【悪徳業者のトラブル例】

  • ・「回収無料」と話していたのに依頼したら最終的に高額料金を請求された
  • ・不法投棄されて依頼者も責任を負うことになった

トラブルに巻き込まれないためにも、不用品回収業者を選ぶうえでの注意点を4点ご紹介します。

【4つの注意点】

  • ・スピーカーやチラシで無料を強調
  • ・口コミを確認
  • ・許可を得ているかチェック
  • ・見積もりが書面で貰えるか
スピーカーやチラシで無料を強調

近所を回りながらスピーカーにて「無料で回収する」とアナウンスをする、ポストに投函されたチラシで「無料」を強調する業者は依頼しないでください。

なぜなら、無料を強調する業者は積み込んで断りづらい状況で高額請求をしたり、不法投棄などをしたりなど、トラブルを引き起こす可能性があるからです。

特にスピーカーにてアナウンスしながら街の中を巡回する業者は、後述する不用品回収業者を運営するうえで必要な自治体の許可を取得していない場合があります。トラブルを避けるためにも、無料を強調する業者への依頼はお控えください。

口コミを確認

口コミもあわせて確認しましょう。なぜなら、実際に不用品回収業者を利用した方によるサービスの感想やスタッフの対応などは、業者のホームページだけではチェックできないからです。

実際に利用した方の口コミをチェックすることで、失敗するリスクが減らせます。

口コミは全てが本当の事かは分かりませんが、貴重な情報源の一つです。口コミもあわせて確認し、悪い口コミが多い業者は避けて、サービス内容や対応が良いこと見極めてから依頼しましょう。

不用品回収業者の口コミを確認する際は、Google口コミや各種サイトをチェックするとよいです。Google口コミに関しては、星の評価が5段階中4.5以上あれば安心といえます。

【ワンポイント】
口コミは利用者の投稿以外にも、業者の返信を見ると対応力がチェック可能です。
許可を得ているかチェック

業者を選ぶ際は、許可を得ているかもチェックしましょう。

その理由は、不用品回収を営むうえでは一般廃棄物収集運搬業許可の取得か、一般廃棄物収集運搬業許可を取得した業者と提携している必要があるからです。

ホームページなどをチェックし、許可を取得している・許可を取得している業者と提携していれば、安心して依頼できます。

反対に許可を取得しておらず、かつ許可を取得した不用品回収業者と提携していない場合はトラブルに巻き込まれる場合があるため、依頼は避けるのが無難です。

稀に「リサイクルを行うから許可は必要がない」などともっともなことを言う悪徳業者もいますが、そんなことはありません。

料金を貰って不用品を回収することはゴミの収集運搬にあたるため、許可の取得が必要です。高額請求をはじめとしたトラブルに遭わないためにも、必ず許可を得ているかチェックしてください。

見積もりが書面で貰えるか

不用品回収業者を選ぶ際は、見積もりが書面で貰えるかという点にもチェックしてください。きちんとした不用品回収業者であれば、いくらになるのか、どういった時に追加料金などが発生するのかを細かに書いた見積もりを、書面やメールなど形に残して出してくれます。

反対に悪徳業者の場合は、証拠にならないように書面で見積もりを出さず、「おおよそいくらになる」など、費用を口頭で伝えるケースもあるため注意が必要です。見積もりが書面で貰えないと証拠が残らず、渋々高額な費用を支払ってしまうケースもあります。

見積りが書面で貰えない業者は悪徳業者である可能性があるため、依頼は避けましょう。

エレクトーンの処分費用の相場

机の上の電卓

エレクトーンの処分費用の相場は、下記の通りです。

種別費用
自治体に粗大ゴミとして出す1,000円~3,000円
小売店
  • ・家電量販店は4,400円~
  • ・ヤマハの小売店や特約店は問い合わせ
楽器専門店の買い取り成立すれば処分費用は掛からずプラスに
リサイクルショップ成立すれば処分費用は掛からずプラスに
知人や友人に譲る成立すれば処分費用は掛からない
ジモティー成立すれば処分費用は掛からない
ネットオークションやフリマアプリ成立すれば処分費用は掛からない(梱包費や送料、手数料が必要)
寄付成立すれば処分費用は掛からない(配送料がかかることも)
不用品回収業者
  • ・単品:6,000円~+作業内容に応じて別途費用
  • ・パックプラン:10,000円前後~

エレクトーンを処分ではなく売却する際のコツ

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まだ使えるエレクトーンを処分ではなく売却をする際、買い取り価格のアップが期待できるコツについて4つ解説します。

【4つの売却のコツ】

  • ・付属品を揃える
  • ・綺麗にしておく
  • ・型番や製造年月日を確認
  • ・相見積もりをする

付属品を揃える

エレクトーンの売却時は、付属品を揃えると買い取り価格のアップが期待できるものです。

【付属品例】

  • ・取扱説明書
  • ・保証書
  • ・電源コード
  • ・椅子
  • ・カバー
  • ・ヘッドフォン
  • ・メトロノーム

など

売却前に今一度エレクトーンの付属品を探し出し、揃えてから売却しましょう。

綺麗にしておく

エレクトーンを高値で売るためには、事前に綺麗にしておきましょう。多少の汚れがあっても買い取りに対応してくれる場合もありますが、査定額は下がります。少しでも買い取り価格が上がるよう、買い取り前にはエレクトーンを綺麗にしておくのがよいです。

  • ・柔らかい布などで埃を払う
  • ・寝具
  • ・汚れている箇所は専用のクリーナーで綺麗にする
  • ・固く絞った濡れ雑巾などで拭いた後に乾拭きする

上記により綺麗にしておくと、買い取り価格のアップも期待できます。

エレクトーンの汚れを落とす際は、ベンジンやシンナーの使用はやめましょう。ベンジンやシンナーといった溶剤は、本体や鍵盤などを痛める可能性があるからです。

型番や製造年月日を確認

エレクトーンを売却する際は、型番や製造年月日を確認しましょう。型番や製造年月日は、エレクトーンにラベルで貼られている・印字されている場合があります。型番や製造年月日を買い取り業者に伝えることで、価格を判断してくれるだけでなく手続きがスムーズに進められます。

エレクトーンの買い取り価格は、型番や製造年月日に影響されるものです。型番が新しく、製造からあまり時間が経っていないエレクトーンは高値での買い取りが期待できる一方、型番が古く製造から年数が経っているものは、買い取り価格が下がる傾向があります。

ラベルが剥がれていると型番や製造年月日がわからなくなるため、売却を視野に入れるなら剥がさないようにしましょう。

相見積もりをする

エレクトーンの買い取りを依頼する際は、相見積もりを行いましょう。複数の業者に見積もりを出して比較することで、少しでも高く買い取ってくれるところが見つかります。

相見積もりをすることで、各社のサービスや対応の良さについても比較が可能。買い取り価格を含め、納得のいく業者に買い取りを依頼してください。

より正確に見積もりをして貰うのなら、訪問見積もりが可能な業者に依頼するのもよいでしょう。エレクトーンの状態やサイズ、重量をきちんと測ってもらえ、リアルな費用がわかります。

エレクトーンを処分する際の注意点

cautionと注意マーク

エレクトーンを処分するうえで注意して欲しい点について、5つご紹介します。

【5つの注意点】

  • ・運び出しに注意
  • ・エレクトーンを分解して処分
  • ・設置場所で運び出しに費用が加算
  • ・傷や汚れの有無
  • ・エレクトーンの寿命
  • ・暖房器具

運び出しに注意

エレクトーンは精密機械であり、大型で重量がある楽器であることから、運び出しには注意してください。1人での運び出しは難しいため、大人2人以上で運び出すのが望ましいです。

2人以上で運び出す際も、次の事を気にしなくてはなりません。

【粗大ゴミ例】

  • ・怪我のないように運び出す
  • ・エレクトーンは運び出しの際の温度・湿度の管理も重要(売却や譲る際)
  • ・部屋や廊下において幅が狭い場所から出すのは難しい

ご自身が怪我をせず、なおかつ売却時はエレクトーンを壊さないためにも、ご自宅からの運び出しも行う業者に依頼するのが無難です。

売却時や譲る時は持ち運びの際に壊れてしまっては元も子もないため、専門の業者に依頼した方が安心といえます。

エレクトーンを分解して処分

エレクトーンは、地域によっては分解して処分できるところもあります。ただし、自治体によっては元の大きさが基準となるため、分解しても費用が変わらない・受け付けてもらえないこともあります。

分解して処分できるかは、事前にお住まいの自治体のホームページなどをご確認ください。

分解する際は、エレクトーンは電動ドライバーでネジを外していき、金属のパーツをペンチで切断。各所を解体していく必要があります。
分解時の注意点は、次の通りです。

  • ・各種工具が必要
  • ・分解には時間がかかる
  • ・そもそも分解できない機種もある
  • ・分解した素材ごとの分別も必要
  • ・不慣れな方は怪我をする可能性もある

エレクトーンの分解に慣れていない方は、安全性と効率を考慮し、分解せずに別の方法で処分するのが良いでしょう。

設置場所で運び出しに費用が加算

エレクトーンは設置場所によっては、運び出しを依頼した際に費用が加算されるため注意しましょう。特にマンションの高層階や玄関から運び出せない場合はクレーンを利用する必要があり、搬出の費用がかかります。

追加の費用は業者ごとに異なるため、事前に相談しておくのがよいです。搬出の費用などを抑えたい場合は、複数の業者へ見積もりを出して安くできるところに依頼しましょう。

傷や汚れの有無

エレクトーンの売却時は、傷や汚れに注意です。傷や汚れの度合いによっては、買い取りができない場合もあります。掃除ができる範囲は徹底的に行いましょう。売却ができない傷や汚れのあるエレクトーンは、処分をご検討ください。

エレクトーンの寿命

エレクトーンの寿命は、約10年以上と考えられています。こまめなメンテナンスにより、エレクトーンの寿命は延びる場合もあります。

エレクトーンはピアノと異なり電子楽器のため、電子部品が故障する確率が高いです。寿命を目途に、不具合が起きる・部品交換しようにも部品が製造されていない時は処分を検討しましょう。

まとめ

エレクトーン奏者

大きく重いエレクトーンの処分は、不用品回収業者に任せるのがおすすめです。最短で即日対応も可能で運び出しまでお任せできるため、安全に処分ができます。

お持ちのエレクトーンの処分費用が気になる方は、まずは無料見積もりを利用してみてはいかがでしょうか。

エレクトーンは状態や機種、ご自身の状況に応じて納得のいく方法を選び、安全に処分してください。

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