引っ越しや家具の買い替えの際に、これまで使用していた大型家具をどのように処分または回収すれば良いか、多くの方が悩むことでしょう。
特にベッドやソファなどの大型家具は大きくて重たく、処分しようとしても運び出すことが難しい場合がありますね。
本記事は東京都在住の方々に向けて、大型家具の効果的な処分方法を詳しく解説します。同時に、不用品回収業者に依頼する際に留意すべきポイントも紹介します。
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大型家具の処分方法8つとメリット・デメリット
テーブルやソファ、ベッドなど、生活に欠かせないのが大型家具。
引越しや買い替え時に何かと処分に困る大型家具について、東京都内で行える処分・回収方法を8つピックアップしました。
- 【1】粗大ゴミに出す
- 【2】家具を解体してゴミに出すのは可能?
- 【3】家具販売店で引き取ってもらう
- 【4】フリマアプリやオークションの活用
- 【5】リサイクルショップを利用する
- 【6】友人や知人に譲る
- 【7】引っ越し業者に処分してもらう
- 【8】不用品回収業者に回収・処分を依頼
【1】粗大ゴミに出す
最初にご紹介するのが、「自治体に粗大ゴミとして出す」という方法。
自治体ならば確実に処分ができ、費用もリーズナブルです。
粗大ゴミ処分費用例
品目 | 新宿区 | 杉並区 | 中野区 | 調布市 |
---|---|---|---|---|
テーブル | 400~1,300円 | 400~1,300円 | 200~1,000円 | 630~945円 |
ソファ | 900~2,300円 | 900~2,300円 | 500~2,000円 | 630~2,205円 |
ベッド | 1,300~2,300円 | 1,300~2,300円 | 1,000~2,000円 | 630~4,410円 |
タンス類 | 400~3,200円 | 400~3,200円 | 400~3,200円 | 945~1,575円 |
粗大ゴミに出すメリット・デメリット
メリット | デメリット |
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上記の表のように、東京都の新宿区、杉並区といった自治体に、粗大ゴミとして出す際は確かにリーズナブルではあるものの、実際に回収してもらえるまで時間が掛かります。
また運び出しは行っておらず、自らの手で指定の場所まで大型家具を運ばなくてはなりません。
そのため大型家具を処分するのにスケジュールの余裕がある、運び出しを手伝ってくれる人がいるのであれば、利用してみてはいかがでしょうか。
・新宿区で粗大ゴミを捨てたい人のために処分方法を解説!
・杉並区で粗大ゴミを処分する際の方法を解説
・中野区の粗大ゴミの出し方をメインに注意点と基本情報も紹介
【2】家具を解体してゴミに出すのは可能?
粗大ゴミは解体してゴミ袋に入れることができれば、一般ゴミとして処分ができる自治体もあります。
しかしながら、東京都においては解体しても使用時の大きさが粗大ゴミの基準になるところが多く、一般ゴミとして処分するのは難しいです。
粗大ゴミ対象例
市区町村 | 詳細 |
---|---|
府中市 | 注記1:使用しているときの大きさが粗大ごみの基準に当てはまるものは、解体しても粗大ごみになります。 |