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モニターの処分ガイド|無料の片付け方や手間なし時短の方法も解説

モニターの処分ガイド

不要となったモニターをどう処分すればいいのか、悩んでいる方も多いでしょう。粗大ゴミとして処分できるのか、他にどんな方法や注意点があるのか気になるところです。

本記事では、不要なモニターを処分したい方に向けて、押さえておくべきポイントや正しい処分方法、費用相場、注意点についてご紹介します。あわせて、無料の片付け方や効率的な方法も紹介していますので、ご自身に合った手段でモニターをスムーズに処分しましょう。

モニターは粗大ゴミ・不燃ゴミで処分できない

手でバツをつくる男性

モニターを処分する際は、粗大ゴミや不燃ゴミとして処分ができないため注意しましょう。なぜなら、モニター類は資源有効利用促進法の対象品目となっており、法律に則ってリサイクルの実施・ゴミの削減に協力しなければならないからです。

<例:横浜市におけるモニター処分について>

ご家庭で不用になったパソコン(本体・ディスプレイ)は、製造メーカーによる自主回収・リサイクルが資源有効利用促進法(外部サイト)で義務づけられており、PCリサイクルマークが付いているパソコン(本体・ディスプレイ)は、製造メーカーが無料で回収します。自作パソコンや、日本から撤退してしまった海外メーカーのパソコンなど、回収義務者が存在しないパソコンもリサイクルの対象となり、一般社団法人パソコン3R推進協会が回収を行っています。また、平成25年度より小型家電リサイクル法(外部サイト)が施行され、平成28年5月1日より横浜市でも、パソコンを小型家電リサイクルとして回収開始しました。その他、小型家電リサイクル認定事業者(民間企業)でも、パソコンの回収を行っております。

引用:パソコンの出し方(家庭系パソコンの取り扱いについて)

モニターを誤った方法で処分した場合は不法投棄となり、罰則の対象となります。モニターは、本記事でご紹介する正しい方法にて処分しましょう。

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モニターの処分はテレビとPCで異なる

斜めから見た薄型テレビ

モニターは、厳密にはテレビ用・PC用と2種類があります。処分方法が異なるため、注意してください。

種別詳細処分方法
テレビ用モニターテレビを視聴するための液晶ディスプレイ。家電リサイクル法の対象品目。購入した店舗に処分を依頼、家電量販店に回収を依頼、指定引取場所へ持ち込む
PC用モニターパソコンやゲーム機に接続して利用するディスプレイで、テレビの視聴はできない。新しいものはPCリサイクルマークが付いており、パソコンと同じく資源有効利用促進法・小型家電リサイクル法に基づいて処分を行う。メーカーの回収サービスや家電量販店の回収

本記事では、PC用モニターの処分方法について解説していきます。

無料で処分できるモニターの種類とは

デスク前でタブレットを操作する若い日本人サラリーマン

無料で処分できるモニターの種類について、2つご紹介します。

PCリサイクルマークが付いている

処分しているモニターにPCリサイクルマークが付いていれば、メーカーにて無料で処分が可能です。

<豆知識:PCリサイクルマークとは?>
2003年10月1日から改正された資源有効利用促進法により、PCモニターをはじめデスクトップPCやノートPCに付いているマーク。
PCリサイクルマークが付いている対象品は、価格にリサイクル費用が合算されており、購入後はリサイクル料金が支払い済みとなるため無料で処分が可能。

2003年10月1日以降に発売されたモニターの中には、PCリサイクルマークが付いていなくても、シールが同梱されている可能性もあります。2003年10月1日以降に購入したモニターにPCリサイクルマークが付いていない場合は、製品番号を一度メーカーに確認してみましょう。

需要のあるモニターを売却

メーカー以外の無料処分方法としては、需要のあるPCを後述するリサイクルショップや買い取り業者、ネットオークションやフリマアプリを利用して売却することも該当します。

需要のあるPCモニターモニターの状態が良い、人気メーカー、性能が良いなど
需要のないPCモニター壊れている、古い機種など

売却できれば不要なモニターは処分費用をかけずお金に換えられますが、ネットオークションやフリマアプリの場合は手数料が差し引かれる・送料が必要となる場合もあるため、注意しましょう。

モニターの処分方法11選

荷造りをする女性(ダンボール)

正しいモニターの処分方法について、11点ご紹介します。

【処分方法11選】

  • ・製造メーカー
  • ・家電量販店
  • ・自治体連携の会社
  • ・自治体の小型家電回収ボックス
  • ・パソコン3R推進協会
  • ・リサイクルショップ
  • ・買い取り業者
  • ・知人や友人に譲る
  • ・ジモティー
  • ・ネットオークションやフリマアプリ
  • ・不用品回収業者

製造メーカー

不要となったモニターは、製造メーカーへ回収依頼を行うことで処分する方法もあります。PCリサイクルマークが付いている場合は、無料で処分が可能です。

<製造メーカー一例>

メーカー名回収料金備考
DELL
  1. ①PCリサイクルマークあり:無料
  2. ②PCリサイクルマークなし:CRT ディスプレイ 4,000 円(税抜)、TFT(液晶)ディスプレイ 3,000 円(税抜)
IODATA
  1. ①PCリサイクルマークあり:無料
  2. ②PCリサイクルマークなしで2003年10月1日以降に購入したモニター:無料
  3. ③PCリサイクルマークなしで2003年9月以前に購入したモニター:3,300円(税込)
ASUS
  1. ①PCリサイクルマークあり:無料
  2. ②PCリサイクルマークなし:液晶ディスプレイ3,300円/台(税込)、CRTディスプレイ4,400円/台(税込)
  1. ①ASUS製のモニターはパソコン3R推進協会から回収を申し込む
  2. ②PCリサイクルマークなしの場合は回収再資源化料金と別途振込手数料が必要
  3. ③回収対象外製品の買い取りも実施(1台につき100円振込み)
BenQ
  1. ①PCリサイクルマークあり:無料
  2. ②PCリサイクルマークなし:回収・再資源化料が必要(詳細は回収依頼時に案内)
  1. ①PCリサイクルマークがなく、2003年10月以降購入したモニターは購入日を示す書類を提示することでマークありと同様に無料処分が可能
Acer
  1. ①PCリサイクルマークあり:無料
  2. ②PCリサイクルマークなし:回収・リサイクル料金が必要
  1. ①詳細と申し込みはパソコン3R推進協会を参照
Lenovo
  1. ①PCリサイクルマークあり:無料
  2. ②PCリサイクルマークなし:LCD(液晶)ディスプレイ3,300円(税込)/台、CRT(ブラウン管)ディスプレイ4,400円(税込)/台
  1. ①郵便振替・コンビニ振込みは手数料が不要

回収依頼する流れは、次の通りです。

  1. 1.各メーカーの窓口(ホームページや電話など)から回収を申請
  2. 2.届いたエコゆうパック伝票に必要事項を記入(PCリサイクルマークがない場合は料金をコンビニなどで支払う)
  3. 3.モニターを梱包して伝票を貼り付ける
  4. 4.郵便局に集荷を依頼するか直接持ち込んで発送
メリットデメリット
PCリサイクルマークがあれば無料で処分できるPCリサイクルマークがない場合は有料、確実性はあるが手続きや梱包などの手間が必要、時間がかかる

製造メーカーへの処分の依頼は、PCリサイクルマークが付いていれば無料では行えるものの、時間と労力が求められます。急ぎではない時や、モニター単体を処分したい時に考慮したい方法です。

家電量販店

家電量販店を利用してモニターを処分するのも、手段の一つです。家電量販店では、モニターの回収や下取りを実施。特に下取りは、新しいモニターを買い替える予定がある時に利用すると、新機種の購入と同時に処分ができて便利です。

家電量販店では持ち込み以外にも、宅配や出張での回収などを行っております。店舗によって対象や回収の条件、価格が異なるため、あらかじめ利用したい家電量販店のホームページなどをチェックしておきましょう。

<家電量販店例>

店名費用備考
ヤマダ電機パソコンと同梱なら無料
ケーズデンキPCモニターの回収は有料。小型家電に該当すれば550円(税込)、中型家電なら1,100円(税込)、大型家電なら2,200円(税込)が必要
エディオン
  • ・ディスプレイモニター(ブラウン管 23型以下)は1,100円(税込)
  • ・ディスプレイモニター(24型以上)は4,400円(税込)
フランチャイズ店では実施していない
ヨドバシカメラ3辺合計が160cmの箱に詰められれば2,200円(税込)
ビックカメラ
  • ・箱に梱包した状態で3辺160cm・30キロ以内であれば1箱1,958円(税込)で自宅から宅配便回収が可能
  • ・買い替え時は無料下取りが可能
Joshin
  • ・液晶ディスプレイ(23インチ以下):550円(税込)
  • ・ディスプレイモニター(23インチ超):4,400円(税込)
引き取りのみで訪問の際は別途出張料が3,300円/品必要
メリットデメリット
確実に処分できる、下取りなら新しいモニターをお得に購入できる全ての家電量販店で行っているわけではない、処分に費用が掛かる、訪問回収の場合は出張料が必要な時もある

家電量販店を利用してのモニター処分は、お近くに家電量販店がある場合や、持ち運べる大きさで買い物ついでに依頼ができる際に考慮したい方法です。

自治体提携の会社

自治体提携の会社であるリネットジャパンリサイクル株式会社の宅配回収を利用することで、モニターの処分も可能です。リネットジャパン株式会社は小型家電リサイクル法の認定事業者であり、さまざまな自治体と提携。安心してモニターが処分できます。

<リネットジャパン株式会社の利用方法>

  1. 1.ホームページから申し込み
  2. 2.段ボールに詰め込み
  3. 3.発送
メリットデメリット
自治体提携の会社で安心して処分ができる、確実に処分が可能、パソコンと一緒の処分なら無料梱包状態で3辺140cm・20キロを超えるものは回収不可、CRT(ブラウン管)モニターは3,300円/台(税込)が必要、モニターのみやパソコンを含んでいても2箱目は回収料金1,760円(税込)/箱が必要

規定のサイズ内に収められる・パソコンと合わせて処分したい時には、リネットジャパン株式会社の利用を検討するのもよいでしょう。

自治体の小型家電回収ボックス

モニターは、自治体などに設置されている小型家電回収ボックスに入れて処分ができます。ただし、投入ができるのは小型サイズのモニターのみです。

自治体によって処分が可能な品目や条件が異なるため、利用する際はお住まいの地域の小型家電回収ボックスにおけるルールを事前に確認しておきましょう。

メリットデメリット
投入口に入れば無料で処分できる投入口に入らないと処分できない

小さなモニターを処分する際は、自治体の小型家電回収ボックスのご利用をください。

パソコン3R推進協会

モニターは、パソコン3R推進協会に依頼しての処分もできます。

<豆知識:パソコン3R推進協会とは?>
パソコン3R推進協会は、パソコンやパソコンのモニターの製造メーカーなどが『資源の有効な利用の促進に関する法律』に基づいて、パソコン・パソコン用モニターをリデュース・リユース・リサイクルの促進を行うべく設立された団体です。

モニターのメーカーが不明、すでに倒産している、PCリサイクルマークが存在しないものなどは、パソコン3R推進協会に依頼して有料で処分できます。

<パソコン3R推進協会の流れ>

  1. 2.支払い用紙が届くので料金を支払う
  2. 3.送られてきたエコゆうパック伝票に必要事項を記入
  3. 4.梱包して伝票を添付
  4. 5.郵便局に持ち込むか集荷を依頼
メリットデメリット
確実に処分ができる、メーカーが不明・倒産したモニターを処分できる手間が掛かる、PCリサイクルマークが存在しない場合は回収・再資源化料金が必要、メーカーなどが分からない場合はPCリサイクルマークがあっても回収・再資源化料金を払わなくてはならない

料金の支払いや梱包・発送の手間はありますが、メーカーがわからない・倒産しているといったモニターの場合は、パソコン3R推進協会を利用して処分するのも一つの方法です。

リサイクルショップ

モニターの状態がよくまだ使える場合は、リサイクルショップの利用も考えられます。動作することに加えて、下記に当てはまる場合は買い取り価格も期待できるでしょう。

<買い取りが期待できる条件>

  • ・製造年が若い
  • ・フルHDから4K以上の解像度
  • ・人気メーカー
  • ・24~27インチの画面サイズ
  • ・目立った汚れや傷がない
  • ・説明書や箱といった付属品がある
  • ・リフレッシュレートの数値が120Hz以上ある
  • ・非光沢液晶

など。

メリットデメリット
成立すれば処分費用が必要ない、不要なモニターが収入になる状態が悪い・壊れているモニターは難しい、価格は市場ニーズによって変動する、需要のないモニターでは難しい

需要のあるモニターの場合は、リサイクルショップのご利用もお考えください。

買い取り業者

リサイクルショップよりも高価で買い取ってもらいたい時は、買い取り業者を利用しましょう。モニターを専門的に扱う買い取り業者ならプロが査定し、状態や機種に応じて高価売却が期待できます。

メリットデメリット
成立すればリサイクルショップよりも高値が期待できる可能性がある、買い取ってもらえれば処分費用が必要ない、不要なモニターがお金になる壊れているものは難しい、古いモニターや性能が低いモニターは価格が付かないこともある

人気メーカーや高スペックのモニターを処分する際は、買い取り業者を利用するのもよいでしょう。

知人や友人に譲る

処分したいモニターが壊れておらず、製造年月が新しいものであれば、知人や友人に譲るのも選択肢に入ります。

「無料や低価格でモニターが貰えるなら欲しい」という方が近くにいる場合もあるため、一度声をかけてみましょう。

メリットデメリット
人に使ってもらえるため手放した時の罪悪感が薄い、処分費用が掛からない確実性がない、声をかける手間が必要

処分したいモニターを欲しがる知人や友人がいれば、譲ってあげるのも方法の一つです。

ジモティー

モニターの処分をする際は、ジモティーも利用できます。ジモティーでは無料で譲るだけでなく、価格を付けて出品することも可能。多くの方に見てもらえるため、買い手が見つかるかもしれません。

メリットデメリット
価格が自分で決められる、直接手渡しなら送料や手数料などが掛からない、無料での出品も可能確実性がない、売れるタイミングはわからない、出品ややり取りの手間が掛かる、トラブルになることもある

ジモティーはメリットがあるものの、いつ買い手や貰い手が現れるかわからないのがネックです。そのため、処分までの日程に余裕がある時にご利用ください。

ネットオークションやフリマアプリ

手間をかけてでもモニターを高値で売りたい時は、ネットオークションやフリマアプリを利用しましょう。

自ら価格設定ができるネットオークションやフリマアプリは、買い取りが成立すれば他の方法よりも高値での売却が期待できます。

ネットオークションやフリマアプリに出品する際は、モニターの状態や動作確認の結果について記載することをお忘れなく。

メリットデメリット
高価売却が望める、成立すれば処分費用は掛からない確実に買い手がつくわけではない、出品から発送までの手間が掛かる、個人取引のためトラブルに発展することもある、手数料が必要

モニターは衝撃に弱いため、故障がないようにきっちりと梱包しましょう。

高価売却が望めるネットオークションやフリマアプリですが、確実に売れる保証はありません。そのため、処分が急ぎではない時に検討したい方法です。

出品前に事前調査を行う

ネットオークションやフリマアプリを検討される方は、事前に売れ筋をチェックしたり、出品したいモニターが売れるかどうか調査したりしておきましょう。

買い手が付きそうであればネットオークションやフリマアプリを利用し、そうでなければ他の方法でモニターを処分してください。

不用品回収業者

  • ・「とにかく急ぎでモニターを処分したい」
  • ・「モニター以外の不用品もまとめて処分したい」
  • ・「手間は少なく丸投げで任せたい」

これらに該当する方は、不用品回収業者の利用がおすすめです。不用品回収業者は即日回収を行う業者もいるため、迅速な処分が可能。自宅まで回収に来てくれるうえ、運び出しもお任せできるため、手間をかけずスムーズにモニターを処分できます。

モニター以外の不用品もまとめて処分できるため、モニター台などの周辺アイテムも合わせて処分したい・他にも不用品がある・ついでに家の中を綺麗にしたい時にも頼りになります。

メリットデメリット
即日対応も可能、自宅まで回収に来てくれる、運び出しも任せられる、買い取りも依頼OK、回収品目が多彩、手間や労力が少ない、モニター周りの周辺機器も一緒に処分できる、モニターの状態やスペックを問わない費用は高い傾向、悪徳業者も多少なりともいるため注意

不用品回収業者は費用が高い傾向がありますが、その分他の方法にはないメリット(即日回収や運び出しなど)があるのが強みです。

費用に関しても、定額プランを利用して他の不用品と合わせて処分すれば、費用が抑えられお得に利用できる場合もあります。

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不用品回収業者が便利な点

不用品回収業者を利用すると便利な点が5つあります。便利な点を押さえて、ご利用をご検討ください。

【5つの便利な点】

  • ・手間が少ない
  • ・依頼者側の都合の良い日に来てもらえる
  • ・即日回収可能
  • ・買い取りもあわせて行える
  • ・分別しなくていい
手間が少ない

不用品回収業者は、手間が少ないのが便利です。依頼するまでの大まかな流れは、次の通りです。

  1. 1.申し込み
  2. 2.見積もりを依頼(可能なら複数社見積もりを出す)
  3. 3.日時の決定
  4. 4.当日に不用品の回収

申し込みに関しては、電話以外にもインターネットやLINEなどから24時間可能なため、日中忙しい方でもスムーズに申し込めます。

不用品回収業者は、お店までの持ち込みや運び出し、出品、梱包、必要なものが届くまで待つといった手間や待ち時間が必要ありません。

モニターの処分に手間をかけたくない時や少しでも早く処分したい時にも頼りになります。

依頼者側の都合の良い日に来てもらえる

不用品回収業者は、即日だけでなく依頼者側の都合の良い日に来てもらえるのが便利です。仕事や予定などを調整する手間を省け、スケジュールとの兼ね合いをしつつ確実に不要となったモニターを処分できます。

不用品回収業者によっては、土日祝日だけでなく早朝や深夜にも対応しており、「この日やこの時間なら空いている」という時にも利用しやすいのが強みです。

即日回収可能

不用品回収業者は、即日回収も可能なのが便利です。その理由は、不用品回収業者は依頼者側の都合の良い日に回収に来てくれます。

不用品回収業者のスケジュールが空いていれば即日来てくれる業者もあり、申込んでから実際に処分するまで数日間空くことがありません。時間がない時にも頼りになります。

自宅に回収に来てくれるため、持ち込む手間がないのも便利です。

買い取りもあわせて行える

不用品回収業者は、買い取りを行っている点も便利です。なぜかというと、不用品回収業者はまだ使える家具や家電などを再販するべく、買い取りも実施してます。

回収とともに買い取りも行ってくれるため、他の方法のように改めて買い取り先を探す・持ち込みや出品から発送まで行うといった手間を省いて、スピーディーにモニターや不用品を売却できます。

買い取り価格が付けば費用と相殺ができ、お得な料金で不用品回収業者を利用できるのもメリットといえます。

分別しなくていい

不用品回収業者は、分別をしなくていいので便利です。なぜなら、不用品回収業者は分別自体もサービスの一環となっています。

モニター以外の不用品や、モニター関連の不用品を分別することなくお任せでき、事前準備の時間を取る必要がありません。時短にも繋がる点も便利です。

不用品回収業者の注意点とは?

不用品回収業者は便利な点がさまざまあり、モニターを処分する際にも頼りになりますが、悪徳業者も多少なりともいるのが現状です。

【悪徳業者の被害例】

  • ・依頼してから最終的に高額費用を請求
  • ・不法投棄を行い依頼者も責任を負うことに
  • ・トラック詰め放題プランを依頼したのに回収時に囲いまでしか詰めないと言われる

このような被害を引き起こす悪徳業者は、無許可で営業を行うケースがほとんどです。悪徳業者によるトラブルに遭わないためにも、不用品回収業者を選ぶうえでの注意点について7点まとめました。

【7つの注意点】

  • ・許可を確認
  • ・実績や口コミをチェック
  • ・料金の明確さ
  • ・住所や連絡先があるか確認
  • ・見積もりにも注意
  • ・「無料」の言葉に飛びつかない
  • ・訪問営業を行う業者に注意
許可を確認

不用品回収業者を選ぶ際は、ホームページなどで許可の取得をしているか確認しましょう。なぜなら、不用品回収業者は事業を営むうえで、一般廃棄物処理業許可を取得するか、一般廃棄物処理業許可を取得した業者と提携している必要があるからです。

許可を取得していない業者へ依頼してしまうとトラブルに遭う可能性があるため、事前にホームページなどでチェックして許可を取得・許可を取得した業者と提携しているか、確認しましょう。

買い取りを依頼する際は、古物商許可の取得の有無もあわせてチェックしてください。

中には「リサイクルを行うから許可はいらない」という、一見筋が通ったことを言う業者もいます。ですが、実際にはそんなことがありません。料金を貰って不用品を回収することはゴミの収集運搬にあたり、許可が必要です。

実績や口コミをチェック

信用できる不用品回収業者を選ぶ際は、実績や口コミをチェックしてください。その理由は、実績のある口コミからは、ある程度信頼のできる利用者側の意見を参考にできるからです。

不用品回収業者のホームページや口コミサイト、Google口コミなどのレビューを確認し、掲載された実績や利用者の満足度、信頼性をチェックしましょう。

口コミに関しては全ての投稿を鵜吞みにせず、参考にとどめるようにしてください。実績については、1・2件しか掲載していない業者よりも、多数掲載している業者を選ぶと安心感が高まります。

料金の明確さ

不用品回収業者を選ぶ際は、ホームページなどで記載されている料金が明確なところに依頼しましょう。

分かりやすい料金体系で、かつ追加料金の発生などについても記載があれば、安心してモニターの処分をお任せできます。

反対に、ホームページが見づらい・料金が分かりづらい場合は、依頼を控えるのが賢明です。料金が分かりづらい業者は、見積もり以外の金額を請求するケースもあるため、注意しましょう。

料金を正確に把握する際は、実際に見積もりを出してもらってください。ご自身で計算した時よりも、見積もり金額の方が安くなる場合もあります。

気になる業者が見つかった際は、まずは無料の見積もりを出して正確な金額を確認してみてはいかがでしょうか。

住所や連絡先があるか確認

不用品回収業者は、住所や連絡先がしっかりと記載しているかどうか確認をしましょう。信頼のおける不用品回収業者の場合は、ホームページなどに会社の所在地や住所、市外局番やフリーダイヤルから始まる電話番号が記載されています。

反対に、悪徳業者は所在地や連絡先をあえて記載しないケースもあります。また、一概には言えませんが、連絡先については携帯番号よりも市外局番やフリーダイヤルから始まる電話番号を乗せていた方が安心です。

見積もりにも注意

不用品回収業者を利用する際は、まずは見積もりをもらってください。見積もりの内容についても、注意してチェックする必要があります。その理由は、見積もりの内容でその業者が信頼できるか否かが判断できるからです。

見積もりは、内容がしっかりしている・どういった時に追加料金が発生するかと詳しく書いていれば安心です。反対に、ざっくりした料金しか出してくれない場合は、回収当日に色んな費用を足される・難癖を付けて最終的には高額請求をする場合もあるため、依頼しないようにしましょう。

また、見積もりは書面やメールなど形に残してくれる不用品回収業者であれば安心です。形に残さない業者は、作業後の断りづらい状況で高額な請求を行う可能性があります。

見積りが形に残っていれば証拠となりますし、気になる費用を聞くことも可能です。反対に証拠がないと相手に付け入る隙を与え高額請求をされることもあるため、見積りを形に残さない業者には注意しましょう。

「無料」の言葉に飛びつかない

一見魅力的な「無料」という言葉ではありますが、無料を強調する不用品回収業者には飛びつかないようにしてください。なぜかというと、無料を強調する業者は「無料」という言葉で集客を行い、後から高額請求を行う・不法投棄や不法な海外輸出をする可能性があるからです。

不用品の処分はモニターに限らず、どんな品目でも基本的には全工程を無料で行えるわけではありません。無料を強調する業者はトラブルを引き起こす可能性が高いため、巻き込まれないためにも利用は避けましょう。

【「無料」を強調する業者の例】

  • ・近所をトラックで巡回しながら「無料で回収」とアナウンス
  • ・「無料回収」と記載したチラシを投函する

物価高の昨今、「無料で回収」という言葉に惹かれるのは無理もありません。ですが、無料を強調する業者はトラブルをあちこちで引き起こしております。自治体やメディアでも被害例が取り上げられ、注意を喚起している「無料」を強調する業者には、依頼しないようにしましょう。

また、実態の分からない業者に依頼するとトラブルに巻き込まれるだけでなく、個人情報を抜かれる可能性もあるため、連絡はお控えください。

訪問営業を行う業者に注意

一概には言えませんが、訪問営業を行う業者にも注意が必要です。そもそも、きちんとした不用品回収業者はアポなしで来ることはありません。

向こうからやって来た業者は、押しが強い・大声で脅してきた・貴金属を出すよう強要されたなどとトラブルを引き起こすケースもあるため、取り合わないようにしましょう。

モニターの処分費用相場

プライス+電卓

モニターを処分する際の費用相場は、次の通りです。

種別費用
製造メーカー無料~
家電量販店550円~
自治体提携の会社無料~
自治体の小型家電回収ボックス投入口に入れば無料
パソコン3R推進協会メーカー不明のモニターは4,400円/台(税込)~+別途振込手数料
リサイクルショップ成立すれば処分費用は掛からずプラスに
買い取り業者成立すれば処分費用は掛からずプラスに
知人や友人に譲る成立すれば処分費用は掛からない
ジモティー成立すれば処分費用は掛からない
ネットオークションやフリマアプリ成立すれば処分費用は掛からずプラスに(送料や梱包費、手数料は必要)
不用品回収業者
  • ・単品:3,000円前後~
  • ・パックプラン:5,000円~

モニターを処分するタイミング

人差し指を立てるビジネスマン

モニターの寿命は、およそ10年とされています。(使用環境や使用状況によって変動あり)寿命以外にも、以下のケースが起きた際は処分を検討しましょう。

  • ・モニターがつかない
  • ・画面が点いたり消えたりしている
  • ・色合いがおかしい
  • ・画面上に縦線や横線が入るようになった

モニターは日々進化しており、最新のモニターは使いやすいだけでなく省エネ性能にも優れています。寿命やトラブル以外にも、利便性や性能を求める際も買い替えを検討してみてはいかがでしょうか。

モニターを処分ではなく売却する時のコツ

POINTの文字と豆電球の絵

モニターを処分するのではなく、まだ利用できるものを売却する際は高く売りたいものです。処分ではなく売却を行う際に押さえておきたいコツについて、5点ご紹介します

【売却のコツ5点】

  • ・売却できるモニターの特徴
  • ・付属品を揃える
  • ・綺麗にしておく
  • ・早めに売る
  • ・見積もりを複数行う

売却できるモニターの特徴

本記事で先述した通り、売却できるモニターの特徴は下記の通りです。

  • ・製造年が若い
  • ・フルHDから4K以上の解像度
  • ・人気メーカー
  • ・24~27インチの画面サイズ
  • ・目立った汚れや傷がない
  • ・説明書や箱といった付属品がある
  • ・リフレッシュレートの数値が120Hz以上ある
  • ・非光沢液晶

など。

上記に該当するモニターは需要があるため、処分よりも売却をおすすめします。

付属品を揃える

高価買い取りを目指すなら、付属品を揃えておくことが重要です。取扱説明書や付属品があると購入者が安心できるため、買い取り価格がアップします。売却前に取扱説明書や付属品を探し、しっかりと揃えておきましょう。

特に、困った時を始めさまざまな状況で利用する取扱説明書は、不可欠な付属品です。取扱説明書があるだけでも買い取り価格がアップするため、ぜひ見つけておいてください。

綺麗にしておく

モニターを売却する際は、事前に綺麗にしておきましょう。綺麗なモニターは需要が高まるだけでなく購入する確率がアップするため、綺麗にしておくと査定額がアップします。

反対にどんなに高スペックなモニターや人気のモニターでも、汚い場合は買い取り価格が落ちるものです。

モニターは目に見える部分以外にも、裏側をはじめ目に付きにくい箇所もきちんと掃除しましょう。傷を付けないよう、丁寧に綺麗にしていくのがコツです。

早めに売る

モニターは、使わなくなったら早めに売ることが重要です。価格の付くモニターというのは、まずは製造してから間もないことが条件です。時間が経つほどモニターの価値が下がっていくため、使用してないモニターは価値が早い段階で売ると、買い取り価格も期待できます。

また、モニターは新製品が出ると価値が下がるものです。可能であれば、新製品が発売される前に売るようにしましょう。

見積もりを複数行う

見積りは手間がかかっても、複数行うよう心掛けてください。モニターを売却する際は、なるべく高いところに依頼したいもの。最初の店舗が安かった・次の店舗が高かったということもあるため、複数の店舗に見積もりを出すことで損を回避できます。

基本的には手間を惜しまず見積もりは複数行い、高く買い取ってくれるお店に売却しましょう。

モニターの処分に迷ったらチェックしたいポイント

ナチュラルな雰囲気とチェックリスト

本記事ではさまざまな処分方法をご紹介しましたが、中には「どの方法で処分をすればいいの?」と悩む方もいるでしょう。

モニターの処分に迷った際にチェックして欲しいポイントについて、4つ解説します。

【4つのチェックポイント】

  • ・処分費用から選ぶ
  • ・手間や労力から選ぶ
  • ・処分が急ぎかどうか
  • ・モニターの状態で選ぶ

処分費用から選ぶ

モニターの処分方法で迷った際は、処分費用からお選びください。有料以外にも無料で行える方法もあります。

想定する処分予算と費用対効果から方法を検討するのもよいでしょう。

手間や労力から選ぶ

ご自身の忙しさなどから鑑みて、手間や労力を基準に選ぶのもよいです。忙しい時や手間も労力もかけたくない時は丸投げで処分できる方法を、反対に手間や労力、時間もかけられる時は、持ち込みやネットオークション・フリマアプリなどの方法を選ぶのもよいでしょう。

大型のモニターや重さがあるモニターを処分する際は、回収や運び出しも任せられる方法を選ぶとスムーズに進められます。

処分が急ぎかどうか

モニターの処分は、緊急性があるかどうかも判断基準となります。急ぎの場合は、不用品回収業者の即日対応や持ち込んでその場で売却ができるリサイクルショップなどがよいでしょう。急ぎでなければ、ネットオークションやフリマアプリ、ジモティーなど時間がかかる方法も選べます。

モニターの状態で選ぶ

モニターが動く場合は買い取り業者やリサイクルショップの利用を、反対に動かない場合は各種リサイクルや不用品回収業者に依頼して処分するのも選択肢に入ります。

まとめ

リビングでくつろぐ若い女性

急ぎでモニターを処分する際や、モニターを置いていた台など他の不用品もまとめて処分したい時は、不用品回収業者がおすすめです。即日対応も可能な不用品回収業者なら、手間や労力が少なく、スムーズにモニターやモニター周りの不用品を処分できます。
料金が気になる方は、まずは無料見積もりから始めてみるのもよいでしょう。

モニターの状態やご自身の状況に合わせた最適な方法を選んで、モニターの処分を進めてみてください。

不用品回収「くまのて」

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