
今ではすっかりお馴染みとなった、「断捨離」という言葉。いざ自分でやろうとすると、なかなかうまくできないものです。片付けが進まず断捨離を失敗したり、捨てるのに苦労されていたりする方も多いのではないでしょうか。
断捨離は多くの人が挑戦している一方で、「捨てる判断が難しい」「途中で止まる」と悩むケースも少なくありません。この記事では、失敗しにくい手順と判断基準を具体的に解説します。断捨離を行い部屋も心もスッキリして、今日からストレスフリーな生活を過ごしてみませんか?
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断捨離とはどういう意味?

「断捨離」は、やましたひでこさんが広めた言葉。実はヨガの言葉ということはご存知でしょうか?
断捨離とは、ヨガにおける断行・捨行・離行という考え方が由来となった用語です。
それぞれの意味合いは、次の通りになります。
↓
| 「断」 | 断行(だんぎょう) | 新たに不要なものが入らないように断る |
|---|---|---|
| 「捨」 | 捨行(しゃぎょう) | 今手元にある不要なものを捨てる |
| 「離」 | 離行(りぎょう) | 物に対しての執着から離れる |
断捨離とはただ「片付ける」「捨てる」という意味ではなく、『自身が不要と思うものは持たない』ということ。そして必要な物のみを選び、執着からも離れた快適な暮らしを目指す考え方を指します。
大切な物や必要な物を全部捨てず、不要な物・執着心のみ手放すという本来の意味をしっかりと理解する。そうすれば今まで挫折したことがある方や捨てることが苦手な方も、少しずつ実践できるようになるでしょう。
断捨離のメリット

断捨離をすると得られるメリットを、4つご紹介します。
- ①時間を有効的に使える
- ②掃除や家事の負担が減る
- ③お金が貯まりやすくなる
- ④心に余裕が持てる
時間を有効的に使える
断捨離によって不要な物を処分し、収納スペースを見直すことで生活動線が整い、物を探す時間が大幅に減ります。例えば「鍵が見つからない」「書類がどこにあるかわからない」といった無駄な時間がなくなります。
その結果、家事や仕事、趣味に充てられる時間が増え、生産性向上やQOL(生活の質)の改善にもつながります。
掃除や家事の負担が減る
物が減ることで掃除の手間が少なくなります。床や棚の上に物がなければ、掃除機や拭き掃除もスムーズです。
キッチンでは調理器具が整理されることで作業効率が上がり、家事時間の短縮にもつながります。結果として日常のストレス軽減にも効果があります。
お金が貯まりやすくなる
断捨離を通じて「本当に必要なものかどうか」を判断する習慣が身につきます。これにより衝動買いや無駄遣いが減り、固定費や生活費の見直しにもつながります。
不要品をフリマアプリや買取サービスで現金化できるケースもあり、家計管理の改善効果も期待できます。
心に余裕が持てる
物が少なく整理された空間は視覚的ノイズが減り、心理的ストレスを軽減します。自分が本当に気に入った物だけに囲まれた空間は、リラックス効果も高いといわれています。部屋が整うことで思考も整理され、前向きな気持ちを保ちやすくなるのも大きなメリットです。
このように断捨離は、単なる片付けではなく「生活全体を整える習慣」といえるでしょう。
断捨離の手順と失敗しないコツ

- 「断捨離はどこからやればいいのかわからない」
- 「今度こそ断捨離を成功させたい」
上記に当てはまる方のために、初めての方でもできる断捨離の手順を解説します。
基本の手順
- ①片付け場所を決める
- ②最初から捨てずにまずは全部広げてみる
- ③広げた物を3種類に分けていく
- ④必要な物を仕分けていく
- ⑤不要な物を処分
- ⑥保留した物を対応
手順1.片付け場所を決める
最初に取り掛かるのは、片付け場所を決めること。特に断捨離に慣れていない方や捨てることが苦手な方は、よく使う場所から整理を始めると良いです。
片付け場所例
- ・リビング
- ・寝室
- ・キッチン
- ・洗面所
- ・タンスやデスクの一部引き出し
エリアを狭めるとハードルが低くなるため、慣れていない方や処分が苦手な方は、タンスやデスクの引き出しの一つなどから始めると良いでしょう。
ワンポイントアドバイス
片付ける場所に迷ったら、キッチンや洗面所などよく利用する場所から始めるのがオススメです。
生活必需品の多い箇所は判断がしやすく、整理が進めやすいです。頻繁に利用し、かつ目に見えるところから片付けると、やりがいも感じられモチベーションが上がります。
手順2.最初から捨てずにまずは全部広げてみる
続いて確保したスペースに、収納しているものを全部広げましょう。
断捨離は全体を把握せずに処分を進めると、処分してはならないものを処分したり、後から「捨てなければ良かった」と後悔したりすることがあるからです。ミスや後悔をしないためにも、一度どんなものがあるか広げて確認してみてください。
手順3.広げた物を3種類に分けていく
広げたものは、必要と不要、保留の3つに分けていきましょう。段ボールなどの箱があれば箱を用意し、まずはざっくりでいいので分類していきます。
仕分けのコツは、1分の制限時間を設けること。判断できないものは保留に振り分けていくとズルズルせず判断がしやすくなり、テンポ良く進められます。
判断に迷った際は、以下を参考にしてください。
↓
| 判断 | 判断基準 |
|---|---|
| 必要 | 頻繁に利用している、頻度は少なくても確実に利用している、見るだけでポジティブな気持ちになれる物 |
| 不必要 | まだ使ったことがない物、1年以上利用していない物、しばらく使っておらず必要になれば手に入る物、思い入れはあるものの壊れている物 |
手順4.必要な物を仕分けていく
「必要」と仕分けたものを、今度は使用頻度の高さで仕分けしていきます。よく使用するものは取り出しやすい位置へ、あまり使用しないものは奥などにしまっておくと良いです。
「よく利用する引き出しにはよく利用するものだけを入れる」という考えで、仕分けしていくのもオススメです。定位置を作ることで利用しやすくなるだけでなく収納場所が決まるため、片付けもしやすくなります。
ワンポイントアドバイス
必要なものを仕分けていく際は、残す物の量や数から決めるのも良いです。例えば洋服は処分し過ぎると1週間で着られる服が無くなるため、減らし過ぎない量や数を心掛けてみてください。
手順5.不要な物を処分
「不要」と仕分けた物は、処分方法を考えましょう。
不要なものの処分方法は次の通りです。
- ・通常のゴミとして出す
- ・自治体の回収サービスを利用する
- ・不用品回収業者を活用
- ・フリマアプリ、ネットオークション、リサイクルショップを使う
- ・家族や友人、知人に渡す
処分したいものや手放したいものに売れるニーズがあるか否か、自分にとってのやりやすさなどから、各種処分方法を選ぶと良いです。
手順6.保留した物を対応
保留した物は時間を置いてから、改めて必要か不要かを考えましょう。期間は1カ月から半年、長くても1年が良いです。
決めた期間内に思い出さなかったり使わなかったりしたら、処分しましょう。ちなみに思い出のあるものは、無理に捨てる必要はありません。専用の箱を用意して別で保管し、時々見返すと良いです。断捨離を終えたら定期的に上記の手順を繰り返し、片付いた状態をキープしましょう。
断捨離を行ううえで覚えておきたいこと

断捨離は、むやみやたらに行えばいいわけではありません。実際にご自身で断捨離を行う際に覚えておきたいことを3点、ピックアップしました。
- ・一度で全て片付けようとしない
- ・保留しても大丈夫
- ・「必要となればまた買えばいい」のスタンスで
一度で全て片付けようとしなくても大丈夫
断捨離の失敗談でありがちなのが、「一度で全てを片付けよう」としてしまうこと。
特に物が多いと気力が続かず途中で投げ出してしまい、「時間のある時にやろう」と先延ばししてしまうものです。成功の秘訣は、回数を分けたり場所ごとに分けたりして行うことです。
- ・引き出しだけ
- ・タンスの1段目だけ
上記のように場所や範囲を狭めることで、挫折せずスムーズにおこなえます。
細かいところから実践していくと、片付け方も身についていくのが利点となり、効率良く取り組めるようになれます。断捨離に慣れていない方は一度にすべてを片付けず、身近なところ・やりやすい箇所から始めましょう。
保留しても大丈夫
必要・不要・保留と分けて進めていく断捨離ですが、保留にしてもなんら問題ありません。
何故なら日を置いて考えると慎重な判断ができ、かつ処分し過ぎ・しなさ過ぎも防げるからです。下手にドンドン捨ててしまうと、後から後悔が押し寄せてくるのが断捨離。あまり気負わず、保留も有効活用して少しずつ整理していきましょう。
「必要となればまた買えばいい」のスタンスで
物を手放す際は、「もしかして後で必要になるのでは?」と考える方も少なくないでしょう。しかしながら、もし処分した後に必要になったら、また改めて買えばいいのです。
このようにして気持ちを軽くしておくと、不要な物が手放しやすくなります。物を手放すことへの恐れが無くなれば、よりスムーズに行えるでしょう。
断捨離における4つの注意点

断捨離を実践する際の注意点を4つご紹介します。
下記を守って、気持ち良く・後悔のないように行いましょう。
- ・自分の物以外は勝手に断捨離で処分しない
- ・処分を目的とする断捨離はNG
- ・再発行できない書類には気を付ける
- ・防災グッズや喪服などは捨てない
自分の物以外は勝手に断捨離で処分しない
家族の物など自分以外の物は、絶対に勝手に処分しないでください。ご自身は不要だと感じるのもであっても、家族にとっては大事にしたいものかもしれません。
にもかかわらず勝手に捨ててしまうと家族といえど喧嘩となり、修復不可能な亀裂ができる場合も少なくないのです。
- ・自分の物以外は家族であっても勝手に処分しない
- ・了承を得られている場合はOK
上記を必ず心掛けてください。
処分を目的とする断捨離はNG
断捨離とは、物を手放すことだけではありません。必要な物は残して、今以上に快適に暮らすのがゴールです。
そのため処分ばかりに着目すると必要な物まで捨ててしまううえ、かえって神経質となり余計に捨てる物を躍起になって探してしまいます。処分を目的とするのではなく、『今よりも豊かに暮らせるためには何を残すのか』を考え、残す物の量や数をしっかりと見極めて行いましょう。
再発行できない書類には気を付ける
書類に関しては、契約書など再発行が不可能な書類を誤って処分しないよう十分気を付けましょう。
書類関係は必ず1つずつ内容を確認しながら、進めることが大事です。重要な書類は専用のファイルに入れておき、出しやすい位置に保管しておくと必要になった時に困りません。
防災グッズや喪服などは捨てない
今は使わなくても、いざという時に使うことになる防災グッズや喪服などは捨てずに持っておくのが良いです。
いつ必要になるかわからないため、手放してしまうと出費がかさむ可能性があるだけでなく、緊急時に困ってしまいます。防災グッズや喪服などは捨てずに、しっかりと保管しておきましょう。
アイテム別断捨離の仕方6選

断捨離の際に押さえておきたいアイテムごとの整理の仕方について、6つご紹介します。
- ・(洋服)1~3年の間に着ないものを処分する
- ・(靴やバッグ)1年を目安に捨てる
- ・(本や雑誌)買取にだす
- ・(書類)3パターンに分ける
- ・(食器類)今まで使わなかった食器は捨てる
- ・(キッチンツール)必要数を決めてそれ以上は手放す
(1)洋服
洋服は、一定の間袖を通していない洋服を処分するなどルールを決めると、断捨離がしやすくなります。
その理由は、「いつか着るだろう」と考えていても結局着ずに、タンスに仕舞ったままになることがあるからです。
数年前の服を大事に持っていても、トレンドに合わないため実際は着ない・体型が変わって着ることができないということもあります。そのため、フォーマルをはじめ、いざという時に着る服以外は、1~3年の間に着ないものを処分するというルールを決めると、タンスの中が常にスッキリした状態を保てます。
また、処分の際はフリマアプリやオークション、買取業者を利用するのも良いでしょう。
ワンポイントアドバイス
処分に迷った際は、実際に着てみるのもオススメです。過去の自分に似合った服でも、今の自分が来たら違うと実感することもあります。似合うのであれば残しておき、想像と違っていたら思い切って処分しましょう。
(2)靴やバッグ
靴やバッグも服と同じく、一定期間使わなかったものは処分しましょう。靴や鞄は溜めこみやすく、部屋の中が片付かない原因となります。
靴やバッグを断捨離する際は1年を目安に、必要・不要と分けるのがオススメです。
迷った際は以下を基準に取捨選択をしてください。
↓
| 判断 | 判断基準 |
|---|---|
| 必要 | 1年の間で何回も使っている、身に付けていると自分の魅力がアップする |
| 不必要 | 1年以上使っていない、修理できない傷や拭き取れない汚れがある、流行から外れている、履くと痛くなる靴、重くて持っていると疲れるバッグ |
不要となった靴や鞄は、知人や友人に譲る・買取業者に依頼する・フリマアプリなどで売却するなどしましょう。
(3)本や雑誌
本や雑誌も断捨離する判断基準を決め、不要な物を手放していくのが良いでしょう。
↓
| 判断 | 判断基準 |
|---|---|
| 必要 | 複数回読み直している、今後も読む、愛着がある、デザインが気に入っていて見ているだけでパワーが貰える |
| 不必要 | 1年以上読んでいない、読み切れずに放置、汚れや虫が付いている |
雑誌の場合は、気に入っているページだけ切り取ったり、スキャナーで読み込んだりして保存しておくのもオススメです。不要となった本は古本屋などに持っていけば、処分費用も掛からず罪悪感もなく手放せます。
(4)書類
書類は3パターンに分けると、断捨離がスムーズに行えるものです。
- ・確認後にすぐ捨てる
- ・一時的に保管
- ・保管する
それぞれに分けていくことで、書類の総量をグンと減らせます。保管の際は、封筒から出すのがオススメです。
書類によっては封筒に不要な案内やチラシも入っているため、処分するだけで圧縮できます。
ワンポイントアドバイス
書類は必要・不要の判断がしやすいため、断捨離のトレーニングに打ってつけです。断捨離で挫折した経験がある方は、まずは書類の処分から行ってみてはいかがでしょうか。
(5)食器類
今まで使わなかった食器は、使い勝手が悪い・重たいなど、使わない理由が何かしらあるはずです。今後も使う頻度が増えることはないでしょう。
- ・引き出物などで貰った食器
- ・形が特殊で使いづらい
- ・重い食器
上記に関しては、「これから使うことはない」と開き直って処分してしまいましょう。
食器棚のスペースがスッキリするだけでなくゆとりが生まれ、出し入れがスムーズになります。リサイクルショップや友人・知人に譲る、フリーマーケットなどに出してみるのも良いでしょう。
(6)キッチンツール
毎日使うキッチンツールは、ご自身の手に合わないものなどを処分すると良いでしょう。『手に馴染んで使いやすいかどうか』といった判断基準を設けると、手放しやすくなります。
キッチンツールも「勿体ない」と残していても、今後使う頻度が増えることはありません。思い切って処分することで食器類と同じく取り出しやすくなり、今よりももっと気軽に料理ができるようになります。
その他
- ・購入したまま使わなかった
- ・重くて使いづらい
- ・ハサミや傘など1個あれば事足りる物
- ・使用頻度がそもそも低い
上記に該当する物も、思い切って処分すると良いでしょう。複数あって処分に悩む際は、「必要数を決めてそれ以上は手放す」などルールを設定することで、テンポ良く進められます。
断捨離後の維持の仕方

断捨離は一度成功したらそれで終わりではありません。綺麗になった状態を維持することも、同じくらい重要です。覚えておきたい断捨離後の維持の仕方について、5つ解説します。
- ・1つ買ったら1つ処分する
- ・片付けを習慣化する
- ・部屋の広さ・収納の適切な量を把握する
- ・レンタルも考慮
1つ買ったら1つ処分する
断捨離後は再び部屋に物が溜まらないよう、1つ新しい物を買った際は1つ古い物を処分するようにしましょう。
物の循環を意識することで、部屋の綺麗さをキープできます。
片付けを習慣化する
キレイな部屋を維持するためには、片付けを習慣化させることが大事です。
例えば帰宅して早々にソファーに座ると、ついつい物を適当に置きがちですが、座ってオフになる前に、外と同じオン状態のまま、身に付けている物などをそれぞれの置き場所に仕舞うようにしましょう。
小さな習慣を重ねていくことで帰宅後に仕舞うことが習慣化し、綺麗にした部屋を維持できます。帰宅後に加えて、定期的に整理と処分を行うのもオススメ。半年から1年程度のスパンで断捨離を行うことで、快適な生活が持続できます。
部屋の広さ・収納の適切な量を把握する
快適な暮らしを続けるためには、部屋の広さや収納の適切な量を把握しましょう。
置き場所の広さや収納をきちんと把握しつつ、自ら管理できる範囲にとどめておくと、スペースとともに心もゆとりが持てます。
また適切な量を把握することで、買い過ぎ防止にもなります。「物はどれくらい持っていていいの?」と悩む方は、収納スペースに対して6割を目途にすると良いでしょう。
収納場所にはいくら入れることができたとしても、満タンになると出し入れがしづらく、ストレスが溜まるものです。そのため収納場所は4割ほど空けておくと見栄えが良くなるだけでなく、取り出しもスムーズになります。
購入時は「本当に必要か」を考える
せっかく断捨離が成功したとしても、使わないものを再び増やしては元も子もありません。購入時は「本当に必要か」、自問自答すると良いです。必要な物のみを買うことで、スッキリとした生活が持続できます。
ワンポイントアドバイス
- ・洋服は一軍だけ
- ・靴はお気に入りを5足まで
上記のように自分なりのルールを決めておくと、必要か否かの判断がしやすいです。
レンタルも考慮
必要な物以外はレンタルができないかも考慮すると、必要以上に物を持たず綺麗な部屋をキープできます。昨今多彩なレンタルサービスが存在しているため、積極的に利用すると良いでしょう。
断捨離は「量・期限・手間」で判断
断捨離を始めようと思っても、「何から手をつけるべきか」「自分でやるべきか、業者に頼むべきか」で迷ってしまう方は少なくありません。実は、断捨離の進め方は気合や性格ではなく、「ごみの量」「期限の有無」「かけられる手間」の3つで判断するのが最も効率的です。
断捨離は気合よりも、ごみの量・期限・かけられる手間で最適解が変わります。まずはあなたの状況に一番近い方法を選んでください。
- ・少量・時間に余裕あり→自分で断捨離
- ・量が多い・大型家具あり→一部業者併用
- ・引越し・期限あり→回収業者
断捨離で不用品回収業者を使う判断基準
断捨離は自分で進められますが、「量・期限・手間」の条件次第では、途中で止まってしまい部屋が散らかったままになりがちです。次のいずれかに当てはまる場合は、不用品回収業者の利用(または自治体回収との併用)を検討したほうが、結果的にスムーズに片付きます。
業者を使うべきケース(量・期限・手間)
- ・不用品の量が多く、分別や搬出に時間がかかる(袋が増え続けて終わりが見えない)
- ・大型家具・大型家電があり、自力で運び出せない(階段・狭い廊下・玄関で詰まる)
- ・引越し・退去・来客など期限が決まっている(粗大ごみの予約待ちで間に合わない)
- ・片付けを進める体力・時間が確保できない(仕事や育児で手が止まる)
- ・一度で一気に片付けてリセットしたい(中途半端に残すと再び増えやすい)
逆に、少量で期限もなく、分別や持ち出しが負担にならない場合は、自力で断捨離して自治体回収や売却を組み合わせる方法でも十分対応できます。迷う場合は、まず不用品の量(袋・段ボールの数)と期限を整理し、「自力でできる範囲」と「任せたほうが早い範囲」を分けると判断しやすくなります。
回収業者に依頼したからと全部捨てられるわけではない

断捨離を確実に行いたいのなら、業者に依頼するのも一つの手段です。
業者の力を借りることでアドバイスを貰いつつ、スムーズに処分を終えられ、確実に部屋や家の中をスッキリさせられます。
「業者に頼むと、勝手に捨てられるのでは?」と考える方もいるかもしれませんが、業者が断りもなく捨てることはありません。何故ならきちんとした業者なら、捨てる物の判断を必ず依頼者に確認するからです。断捨離に困った時は信頼のできる業者に依頼して、処分や整理をサポートしてもらうのも選択肢の一つといえるでしょう。
回収業者に依頼するメリット

自分で断捨離を実践していくのが難しい方は、気兼ねなく業者に依頼しましょう。
業者に依頼するメリットは、3点あります。
- ・誰でも確実に断捨離できる
- ・時間と体力が節約可能
- ・プロ目線による断捨離のアドバイスが聞ける
(メリット1)誰でも確実に断捨離できる
業者を利用すれば、片付けや捨てることが苦手な方でも確実に断捨離ができます。自身では手間も時間もかかる整理と処分を半日~1日ほどで終えられるからです。経験を積んだ業者に依頼すれば分別や決断のサポートもしてくれるため負担も減り、挫折せず断捨離が終えられます。
(メリット2)時間と体力が節約可能
時間も体力も必要な断捨離ですが、業者に依頼することで時間・体力を節約でき、浮いた分を他の事に充てられるのもメリットです。断捨離は時間と体力をたくさん使うものです。業者に依頼することで手間のかかる作業をお任せでき、時間と体力を大幅に節約できます。
(メリット3)プロ目線による断捨離のアドバイスが聞ける
断捨離は捨てるだけでなく、その後の状態を維持することも大事です。また業者が行う作業を目の前で見ることで、片付けのヒントが得られるのもメリットです。
断捨離を業者に依頼する上での注意点

業者の中には、悪質業者も残念ながらいます。悪質業者に依頼すると下記のような被害に遭うかもしれません。
- ・不法投棄により依頼主も罪に問われる
- ・見積り時になかった高額費用を請求される
- ・本来ならば価値のあるものを無料で引き取られる
悪質業者に遭わないためにも押さえておきたいポイントや、業者を選ぶうえでの注意点をチェックしておきましょう。
- ・許可の有無をチェック
- ・やり取りを残しておく
- ・可能であれば訪問見積もりを行う
- ・追加料金について確認
- ・サービス範囲もチェック
- ・大事なものや貴重な物は自分で仕分けておく
参考:国民生活センター
許可の有無をチェック
悪質業者を避けるには、許可の有無をチェックしましょう。
ちゃんとした業者であれば古物商許可・一般廃棄物収集運搬業許可をはじめとした許可を持っているか、一般廃棄物収集運搬業許可をすでに取得している業者と連携しているはずです。
業者に依頼する際は、許可を持っているか、許可を持っている業者と連携しているところを選びましょう。
なお当社くまのては、下記古物商許可を取得しております。
↓
東京公安委員会 第308781904820号
しっかりとした業者であれば許可について丁寧に答えてくれるため、気になる方は見積り時などに質問をしてみてください。
やり取りを残しておく
業者に依頼する際に往々にしてあるのが、言ったか・言わないかという問題です。
特に揉めるのが費用なため、トラブルを避けるためにも口頭ではなく、見積もり・やり取りに関しては文章を紙やメール、PDFにして残しておきましょう。やり取りを残しておくことでトラブルが回避できます。
可能であれば訪問見積もりを行う
依頼する際は、部屋の大きさや物の数、作業人数、搬出経路などで費用が変わります。
電話やオンラインでも見積もりは可能ですが、実際に作業すると作業量が増え、料金が追加される場合もあるため注意が必要です。正確に費用を出してもらいたい時は、可能であれば訪問見積もりを行いましょう。費用が細かくわかり、「意外とかかった」といった後悔がなくなります。
追加料金について確認
悪質業者ではないものの、当日追加の作業が発生して費用が加算されるケースも存在します。追加料金は発生するのか、発生する際はどんな時にいくらかかるのかを事前に聞いて、確認しておくと良いです。
サービス範囲もチェック
依頼する時に、どこまで対応してくれるかも確認する必要があります。
その理由は、業者やサービスによって範囲が異なるから。処分は別料金だった、物は捨てずにゴミ袋に入れるだけだったなど、サービス範囲に関するトラブルは少なくありません。
後悔しないためにも、サービス範囲を一度チェックしておきましょう。確認に加えて「やり取りを残しておく」と同様に、紙やメールなどでサービス範囲についての文章を証拠として残しておくと、万が一の際も安心です。
大事なものや貴重な物は自分で仕分けておく
ちゃんとした業者は勝手に物を処分しませんが、中には大事な物や貴重な物、思い出に残る物や見られたくない物もあるでしょう。
トラブル防止や作業をスムーズに進めるためにも、貴重な物は事前に自身の手で仕分けし、別の部屋や場所に置いておくことで、断捨離をより効率よく進められるのでオススメです。
回収業者に依頼するかの判断について

処分を業者に依頼するか迷った際は、「家に入れてもいいか」という観点で考えるのと良いでしょう。
もし自分の家に他人を入れたくないのと思うのであれば、無理に業者を利用する必要はありません。断捨離は物を捨てるだけでなく、心をスッキリさせるもの。人を入れるのが苦手な方が無理をして業者を入れても、良い結果にはなりません。
反対に「どうしても断捨離を成功させたい」「家に入れるのに抵抗がない」という方や、業者を利用するメリットの方が上回っていると感じているのなら、依頼すると良いでしょう。散らかっている部屋を他人に見られて恥ずかしいと感じるのは、誰にでもあることです。それが嫌悪感なら無理はせず、逆に綺麗にして欲しいという気持ちが勝った場合は業者を利用すると良いです。
回収業者に依頼する上での選び方

業者に依頼するのなら、押さえておきたい選び方があります。業者を選ぶ際にチェックして欲しい点を7つご紹介します。
- ・料金が明瞭
- ・資格も確認する
- ・口コミにおける評価が高い
- ・損害保険に加入している業者を選ぶ
(1)料金が明瞭
業者選びで大切なのは、料金体系が明瞭であること。断捨離を行う業者の料金はそれぞれ異なり、また部屋の広さや整理したい物の量によって決まることが多いです。
正確な料金は見積もりが出ないとわからないため、見積り時の説明や料金がわかりやすく、かつ詳しく書かれているところを選びましょう。
料金に関してはホームページなどに目安が記載されているため、要チェックです。あわせて追加料金が掛かるのか、掛かる際はどんな時に必要になるかも確認しましょう。追加料金やオプションに関して見積り時に詳しく確認ができ、わかりやすくかつきちんと答えてくれる業者であれば信頼に値します。
ワンポイントアドバイス
費用が安すぎる場合は注意が必要です。最終的に高額な追加費用を請求する悪質業者もいるため、安すぎる業者には気を付けましょう。また安いところだけでなく、費用が高い業者も注意です。
高額だからサービスが良いと思うかもしれませんが、サービスの質と費用が比例するとは限りません。
(2)民間資格も確認する
断捨離を安心して依頼したいのなら、資格や業務の許可を得ているかもチェックしてください。
業者が取得する民間資格の一例は、次の通りです。
| 資格 | 詳細 |
|---|---|
| 遺品整理士 | 遺品の整理や廃棄物、リサイクルにおける専門知識あると証明する資格 |
| 整理収納アドバイザー | 片付けや整理整頓におけるプロともいえる資格 |
| 生前整理アドバイザー | 生前整理の知識を持った専門家 |
(3)口コミにおける評価が高い
口コミは実際に利用した方の対応や費用感がわかるため、参考になる要素です。信頼できるかどうかは、口コミを判断材料として利用してみてください。良い評価以上に悪い評価はリアルなため、しっかりと確認しつつ悪い評価が多いところを避けるのが無難です。
(4)損害保険に加入している業者を選ぶ
信頼のできる業者なら、損害保険に加入しています。
損害保険に加入することで、作業中に生じた破損や傷の補償が可能です。もし損害保険がなければ破損や傷を負っても責任を取ってもらえず、依頼側の負担になることもあるため注意しましょう。万が一に備えて、損害保険に加入している業者を選ぶのが良いでしょう。
なお、当社くまのてでは、請負業者賠償責任保険に加入しています。慎重な作業を徹底しておりますが、万が一作業中に事故が起きてしまった場合でも、最大で3,000万円まで保険が適用されます。
断捨離を依頼できる業者とは?

- 「断捨離を失敗したくない」
- 「捨てるのが苦手だけれど断捨離がしたい」
上記に当てはまる方は、ご紹介する5つの業者の中からご自身に合うものを選んで、断捨離を確実に行いましょう。
断捨離を依頼できる業者の種類
断捨離をサポートしてくれる業者にはいくつか種類があります。目的や不用品の量によって適した業者が異なるため、特徴を比較して選びましょう。
| 業者の種類 | 向いているケース | 注意点 |
|---|---|---|
| 家事代行サービス | 少量の整理整頓・仕分けを手伝ってほしい場合 | 大型家具・家電の回収は不可なことが多い |
| ゴミ屋敷清掃業者 | 物量が非常に多い・足の踏み場がない状態 | 費用が高額になりやすい |
| 遺品整理業者 | 故人の遺品が含まれる場合 | 通常の断捨離より専門性が高い分、料金はやや高め |
| 生前整理業者 | 将来を見据えた計画的な整理 | 回収のみ目的の場合は割高になることも |
| 不用品回収業者 | 大量処分・大型家具家電・期限がある場合 | 業者選びを慎重に行う必要がある |
断捨離に伴う不用品回収事例
こちらは当社くまのての不用品回収料金事例になります。
- 主な不用品:寝袋、バック、その他雑貨・備品など
- お部屋タイプ:戸建て
- 作業人数:1名
- 作業時間:15分前後
- ご利用プラン:くまトラss
- 地域:大田区
回収料金:12,000円(税込13,200円)

- 主な不用品:ソファーベッド、パイプラック、カーペット×3、衣装ケース×8、姿見、キャビネットなど
- お部屋タイプ:1DK
- 作業人数:2名
- 作業時間:30分前後
- ご利用プラン:くまトラS
- 地域:東京都町田市
回収料金:23,000円(税込25,300円)

まとめ

本記事では断捨離のメリットや片付け方、断捨離で困った時に頼りになる業者についてご紹介しました。断捨離はただ捨てるだけでなく、不要なものを持たない・物の執着から離れることで、部屋も心もスッキリとして快適に過ごすための術です。
断捨離時に出た不用品を回収してもらいたい時や、どうしても近々で断捨離を行う必要がある際は、不用品回収業者の利用も検討してみてはいかがでしょうか。不用品回収業者であれば即日対応も可能。不要なものをスムーズに処分ができ、物を捨てるのが苦手な方も確実に行えます。
断捨離において不用品回収業者が気になった方は、まずは無料の見積もりから始めてみると良いでしょう。本記事を参考に断捨離を行い、ご自宅や部屋の中をスッキリさせ、お気に入りのものだけに囲まれて心が弾むシンプルライフを送ってみてください。
費用を抑えて不用品を処分したい方は、追加料金なしのくまのてをご覧ください。
よくある質問(FAQ)
- 断捨離はどこから始めればいい?
- 断捨離は、思い入れが少なく判断が早い「明らかなゴミ」「期限切れ」「壊れている物」から始めるのが効率的です。次に、使用頻度が低い日用品や衣類など「迷いにくいカテゴリ」へ進み、最後に写真・手紙・記念品などの「判断が難しい物」を回すと、途中で手が止まりにくくなります。
- 断捨離で捨ててはいけない物は?
- 断捨離で捨ててはいけない物は、重要書類や契約関連(保険証券・権利書・契約書)、本人確認書類(運転免許証・マイナンバーカード等)、金融関連(通帳・印鑑・カード)、再発行が難しいデータや写真などです。迷う場合は一時保管箱を作り、一定期間使わなければ処分する方式にすると失敗を減らせます。
- 大量の不用品が出た場合はどうする?
- 大量の不用品が出た場合は、自治体の粗大ごみだけに頼ると予約待ちや分別・搬出の負担が大きく、期限に間に合わないことがあります。急ぎで片付けたい、量が多い、大型家具がある、搬出が難しい場合は、不用品回収業者の利用も現実的な選択肢です。まずは不用品の量と期限を整理し、自治体と業者を併用するかを判断するとスムーズです。
- 業者に頼むと高くなる?
- 業者に頼むと費用はかかりますが、分別・搬出・積み込みまで任せられるため、手間と時間を大きく減らせます。料金は「量」「品目(大型家電・大型家具など)」「搬出条件(階段・エレベーター・距離)」で変わるため、見積もりの内訳が明確な業者を選ぶことが重要です。自治体の回収日まで待てない場合や、短期間で片付けたい場合は費用以上のメリットが出ることもあります。
- 断捨離と不用品回収の違いは?
- 断捨離は「残す物を選ぶ」ための整理の考え方・行動で、不用品回収は「不要になった物を運び出して処分する」ためのサービスです。断捨離で必要・不要を判断したあと、処分量が少なければ自治体回収や売却で対応でき、量が多い・期限がある・搬出が難しい場合は不用品回収を利用すると、片付けが一気に進みます。
不用品回収くまのての料金プランは、業界最安値の料金設定で、不要になった物が多ければ多いほどお得になる定額プランを提供いたしております。
さらに、買取できる物があった場合、表示価格から更にお値引になります!




