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扇風機の捨て方とは?処分代・注意点など表にまとめて解説

扇風機の捨て方とは?処分代・注意点など表にまとめて解説

夏の暑い季節に欠かせない扇風機。

猛暑によって、エアコンだけでは乗り切れない時などは、扇風機もプラスして涼を求めるという方も多いのではないでしょうか?

現在では、さまざまな種類の扇風機が登場しており、新しい扇風機をどんどん手に入れているという方もいるかと思います。

新しい扇風機を購入する度に扇風機が増えてしまっているので、数多くの扇風機がおうちに眠ってしまっているという方もいるでしょう。

そこで本記事では、扇風機の処分方法についてご紹介していきます。

おうちに眠ってしまっている古い扇風機とさよならして、スッキリさせましょう。

処分にかかる手間・時間・料金・注意点の一覧表はこちら

扇風機の捨て方

扇風機の平均寿命は約8年程度となってます。
参照:扇風機の平均寿命は何年? | 2nd STYLE

使い方や頻度によって差はありますが、動かない・モーターが異常に熱いなどのサインがあった場合は、処分または買い換えを検討しましょう。

それでは実際に、扇風機の捨て方を説明していきます。
いくつか方法がありますので、詳しくご紹介します。

東京都の不用品回収「くまのて」

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「扇風機と一緒に他の物も処分したい!」「大量の家電や粗大ゴミを処分したい」とお悩みの場合は是非お問い合わせ下さい!


粗大ゴミとして処分する

粗大ゴミ処理券イメージ
まず、1番メジャーな処分方法は粗大ゴミです。

粗大ゴミとして処分するのであれば扇風機を分解する必要もなくまた、壊れて動かない場合でも処分することができます。

粗大ゴミでの処分の場合は、扇風機がどのような状態であっても処分することができますが、回収には処分したい扇風機に見合った粗大ゴミ処理券が必要になります。

また、自治体によって処分費用は異なりますが、300~500円程度になります。

各自治体の粗大ごみセンターへ受付する前に大体どの幾らの料金になるか確認したい場合は「粗大ゴミ 料金表 〇〇区」とインターネットで検索してみると、料金表が見られますので、活用してみてください。

安く処分できる反面、指定の日時までに指定の場所へ置いておかなければならないので、多少の手間は発生します。

扇風機を粗大ゴミとして処分する場合の手順は

  1. 1:電話やインターネットにて、各自治体の粗大ゴミ受付センターに扇風機の回収を申し込む
  2. 2:各自治体が指定している粗大ゴミ処理券をコンビニや郵便局などで購入して、扇風機の目立つ箇所に貼っておく
  3. 3:指定された回収日時までに、指定された場所へ扇風機を運搬しておく

中野区の粗大ごみの出し方や流れを解説!4つの注意点や基本情報も紹介


不燃ゴミとして処分する

自治体によっては、不燃ゴミとして処分できるところもあります。

皆さんご存知のとおり、扇風機は羽などを取り外して分解してお手入れなどができるようになっています。

もし、お住まいの自治体において扇風機が不燃ゴミの対象となっていれば、各製品に従って分解をし、通常のごみとして処分することができます。

ただし、羽なし扇風機・タワー型扇風機は、分解することができないものも多いため、粗大ゴミとして処分するのが一般的です。

一部の自治体では、プラスチック製の羽は可燃ゴミとして出すことが可能なこともあります。

また、プラスチック製の羽以外の部分に関しては、不燃ゴミとして扱います。

分解できたとしても各自治体によっては、そのまま粗大ゴミとなってしまう可能性もあります。

どの処分方法になるのかという分類は、各自治体によって異なり、また、重要となるのは処分したい製品のサイズや分別についてです。

各自治体の分別方法などは、事前に確認しておくと良いでしょう。

粗大ゴミの基準となるサイズというのが、製品の1辺のサイズが30センチを超えているかどうかによります。

また、扇風機の種類によってもルールが異なっている場合もあるので注意が必要です。

小型家電リサイクル法参考:使用済み小型家電のリサイクル「お住まいの市町村の分別ルールに従い、正しくリサイクルを」|政府広報オンライン

一般的な羽つき扇風機の分解方法は、以下のとおりです。

  1. 1:【羽の取り外し】ふだんのお手入れのときのように、前面のファンカバーを取り外し、ファンを固定しているネジを緩めます。その後、後面のファンカバーを取り外します。
  2. 2:【本体の分解】ドライバーを使用して、分解できる部分を分解します。

※扇風機の分解は基本的に、どのメーカーも推奨されていませんので、可燃ゴミ・不燃ゴミサイズに収まる程度の分解のみにしましょう。
分解した後は分別して、袋に入れましょう。


資源ごみで処分する

各自治体によっては「資源ゴミ」で扇風機を無料回収してる場合があります。

大きさがおおむね丸々cm以下、重さが〇kg未満のもので、コンセント・電池で可動する小型電化製品や主に金属でできたものといった規定があるので、処分する際は注意しましょう。

規定の確認・収集日・指定場所などは、お住まいの自治体のホームページか電話問合せで確認しましょう。


燃えるゴミで処分する

扇風機の部品・プラスチック部分などは燃えるゴミで処分することができます。

しかし他の金属部分やモーター部分は各自治体の規定にのっとり、処分する必要があります。

お住まいの自治体のホームページやごみガイドブックなどで確認しましょう。


処理施設に持ち込みして処分する

処理施設に直接持ち込んで処分する方法もあります。

しかし持ちこんだごみの重量で料金が加算されます。

基本的に10キログラム単位で200円~400円ほど(施設によって違う)の料金設定です。

扇風機以外にもゴミがあれば、選択肢のひとつとして活用してもいいでしょう。

持ち込む前に、施設に問合せをして確認しましょう。

チェックポイント

  • ・本人確認が必要
  • ・なるべく現金を用意する
  • ・自家用車じゃないと引取りしてくれない

小型家電ゴミとして処分する

小型家電ゴミというのは、小型家電リサイクル法に規定されているルールに従って処分したい製品を解体し、部品などを新たな資源としてリサイクルをする処分の方法になります。

こちらの処分方法であれば、指定の回収袋に製品を入れるだけで処分をすることができます。

ただ、この小型家電ゴミの対象可否については、各自治体によって異なります。

回収方法としては、公共施設や、店舗によりますが家電量販店などに専用の「回収ボックス」や「回収コンテナ」を設置しているので、そちらに出して、処分することができます。

また注意点として、回収ボックスに入れられるものは各自治体や家電量販店によって異なるので、小型家電ゴミの対象かどうか、事前に確認する必要があります。

その際に、回収ボックスの場所と回収ボックスに入れられるものを、合わせて確認すると良いでしょう。

下記は東京都の各市町村の小型家電リサイクルサイト一覧になります。

⇒【東京都の小型家電リサイクルサイト一覧】


家電量販店・ホームセンターで処分する

家電量販店やホームセンターの引取りサービスを利用して、扇風機を処分するという方法もあります。

多くの大手家電量販店・ホームセンターでは、不要になってしまった家電を独自に回収して部品などの資源の再利用に努めています。

「小型家電ゴミとして処分」でも、ご紹介しましたが、店舗にある回収ボックスに出したりや、有料にて出張引取りサービスをおこなっているところもあり、簡単に処分をすることができる場合もあります。

そのため、事前にお住まいの近くの家電量販店・ホームセンターに扇風機を引取りしてもらえるか、確認してみるといいかもしれません。

また、各家電量販店・ホームセンターによって引取り条件は異なりますので、合わせて引取りの条件も確認しておくといいでしょう。

新たに家電を購入しなくても、引取りを依頼できる店舗もあります。

しかしながら、出張料や回収費用がかかりますので、自宅まで回収に来てもらう場合は、運搬・リサイクル費で2,000円程度と見積りしておくと良いでしょう。

ただし、場合によっては、対象製品の買替え時や一定金額以上の買物をしたときに限られる場合もあります。

また、あまり古すぎる扇風機だと、そもそも引き取ってもらえないこともあるため、注意が必要です。

下記に主な家電量販店・ホームセンターの引取り料金についてまとめました。

主な家電量販店・ホームセンターの引き取り料金

業態店舗名料金収集運搬料
家電量販店ヨドバシカメラ550円2,200円
詳細
ヤマダ電機1,100円要確認
詳細
ケーズデンキ550円要確認
詳細
エディオン550円要確認 ※1
詳細
ジョーシン550円店頭か配達時引取り
詳細
ビックカメラ1,958円宅配引取りのみ
詳細
ホームセンター島忠無料 ※2持込のみ
詳細
カインズ無料 ※3持込のみ
詳細
  1. ※1:小物家電の引き取りは、フランチャイズ店では行っていない
  2. ※2:お買い上げいただいた商品と同等・同数の引取りを無料にて行っている
  3. ※3:カインズ店舗で対象の商品をご購入した場合に限る

訪問回収の場合は出張料金が別途かかるか、訪問回収自体行っていない所もあるので各社WEBサイトでしっかり確認しましょう。

時期によっては、キャッシュバックやポイントが付くキャンペーンが行われています。


リサイクルショップや買取専門業者で売却する

扇風機や家電を処分するときに、真っ先に思い浮かぶのが、売れるかどうかだと思います。

比較的新しい扇風機などは、ほぼ確実に売れるので積極的にチャレンジしましょう。

しかし、扇風機1点の場合だと家電買取り出張買取りなどは見積りに来てくれない場合があります。

その場合は、何点かまとめて売却するか、トレジャーファクトリーや近所のリサイクルショップに持ち込んで買取りしてもらいましょう。

チェックポイント

  • ・売りどきは夏直前か夏真っただ中に売ると、冬などより買取り価格が倍になります。
  • ・掃除をしてキレイにしておく
  • ・年式は必ずチェック

フリマアプリで売却する

フリマアプリを利用すれば、リサイクルショップなどへ持込み行く手間も省け、販売価格を自分で設定できるので、ご自身が比較的、納得のできる金額で手放すことができます。

しかしながら、購入者が現れるまで自宅保管しておかなければいけないため、長期間お部屋や物置のスペースを取ってしまう場合があります。

購入者が現れた後、梱包や発送手続の準備に手間がかかってきます。

なお、事前に汚れを取り、故障していないか確認しましょう。

見た目がキレイでも、動作ができなければ購入者は現れませんし、トラブルに繋がってしまう原因となりますので、とくに注意が必要になります。

場合によっては長期間スペースを取りたくない方や、お早めの処分を希望している方、手間をかけずに処分したい方には、オススメできません。

フリマアプリを利用して扇風機を処分する場合は、需要が最も高まる夏のほうがいいでしょう。


扇風機を知人に譲る

知人や友人に譲るというのも一つの手でしょう。

無料で処分でき、なおかつ譲られた相手は買わなくて済むので、お互いウィンウィンで取引を終えることでしょう。

最低限のマナーとして汚れやホコリを落とし、キレイな状態で譲ってあげましょう。
しかし、まだ使える古い扇風機や、長期間使用した物は火災のおそれもあるので、別の方法で処分しましょう。

消費生活用製品の重大製品事故:長期使用の扇風機についての注意喚起


扇風機を寄付をする

なんと扇風機を寄付して無料で処分することができます。

まだ使えるが古い扇風機の場合、寄付をできる可能性があることをご存じですか?

世界の恵まれない子供たち、日本の恵まれない方達に寄付されます。

扇風機以外にも多種多様な品目があるので、ぜひ試してみましょう。

団体によっては、郵送・持込・集荷など収集方法が違うので、各団体に問合せしましょう。

下記の団体ですと、壊れていても寄付できます。

特定非営利活動法人 子ども支援センター~KIFUSURU
事業所:千葉県船橋市松が丘1-29-9イエローボックス松が丘101
電話番号:047-404-3865
横浜営業所:神奈川県横浜市磯子区田中1-24-3 (株)シンプルイズベスト内

不用品回収業者に依頼して処分する

不用品回収業者による処分であれば比較的、スピーディに扇風機を処分できます。

場合によっては、即日回収してくれる場合もあるので持ち込む手間や、移動時間を削減することができます。

また、扇風機1台のみだと高くなってしまうため、扇風機以外にも処分したいものがある場合は、まとめて依頼するとお得になります。

粗大ゴミとして処分よりも、費用は高くなってしまいますが、業者が自宅から搬出してくれるため、労力がかかりません。
なおかつ、電話やインターネットなどから、申し込むだけなので、負担はかなり少なくなります。

ただし、不用品回収業者の場合、処分の申込等は簡単ですが、時期によってはそもそも申し込むことができない可能性や、即日対応ができない場合があります。

そのため、不用品回収業者での処分を検討している際は、スケジュールに余裕を持って申込みをすることをオススメします。

なお、不用品回収業者の選定も重要で、業者のなかには高額な料金を請求する悪徳な不用品回収業者も存在します。

下記の4点を確認して優良な業者に依頼しましょう。

  • ・インターネットで口コミを確認する
  • ・グーグルマップで口コミを確認する
  • ・問合せをしてみて受付スタッフの対応を確認する
  • ・何社かで見積りを取る

不用品回収業者を口コミで見極める!値下げのコツや選び方8選を紹介

不用品回収事例

扇風機不用品回収事例01
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不用品回収「くまのて」料金プラン

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小さい扇風機を処分する際に気を付けてほしい注意点

近年、持ち運べるハンディファンなどの小さい扇風機が増えてきました。

卓上に置くものや、首にかけるものなど、様々な種類があります。
このようなコンパクトで持ち運びに特化している扇風機は、充電式のものや電池によって動くものが多いです。

充電式のものですと、モバイルバッテリーが内蔵されているため、一般ゴミとして処分することはできません。

一般ゴミで出してしまうと、爆発や火災につながってしまう危険性があります。
分解可能なものでしたら、バッテリーを外せば一般ゴミとして捨てることが可能です。

分解ができないものであれば、回収ボックスに入れたりや、引き取ってくれる不用品回収業者に依頼することで処分することができます。

また、リサイクルショップなどで買い取ってもらう場合は、持ち込むタイミングに注意すると良いでしょう。
扇風機が大活躍するのは夏になりますので、夏以外の季節は、扇風機の需要がないため買取り金額は低くなります。

初夏~真夏の時期に出すと、少しでも買取り金額が高くなります。

なお、査定額に納得がいかない場合は、扇風機の査定のみでしたら、売らなくても問題はありません。

扇風機や小型家電の不用品回収事例

こちらは当社くまのての不用品回収料金事例になります。
↓↓↓

家具・扇風機・小型家電類、雑貨類4袋の回収依頼

  • 主な不用品:座椅子、ローテーブル、扇風機、食器・小物家電、雑貨類4袋
  • お部屋タイプ:1K
  • 作業人数:1名
  • 作業時間:15分
  • ご利用プラン:くまトラss
  • 地域:新宿区

回収料金:12,000円(税込13,200円)

1人暮らしの引っ越しに伴う不用品回収

  • 主な不用品:脚付きマットレス 、冷蔵庫、洗濯機、扇風機×2、ラグ、パイプハンガー
  • お部屋タイプ:1DK
  • 作業人数:2名
  • 作業時間:30分前後
  • ご利用プラン:くまトラS
  • 地域:杉並区

回収料金:23,000円(税込25,300円)

まとめ

くまとまとめ
処分にかかる手間・料金・注意点を下記表にまとめました。
↓↓↓

処分にかかる手間・料金・注意点

処分方法手間料金注意点
粗大ゴミ
  • ・申込み
  • ・粗大ゴミ処理券の購入
  • ・指定の日時に指定の場所へ運搬
300~500円程度各自治体によって個数制限がある
不燃ゴミ
  • ・分解・分別
  • ・運搬作業
無料各自治体によって粗大ゴミ扱いになる
資源ゴミ
  • ・運搬作業
無料各自治体によって粗大ゴミ扱いになる
燃えるゴミ
  • ・分解・分別
  • ・運搬作業
無料各自治体によって粗大ゴミ扱いになる
処理施設に持込み
  • ・施設に持込み作業
  • ・運搬作業
10キロ/300円~500円ゴミが10キロ以内だと損をする
小型家電ゴミ
  • ・投入作業
  • ・運搬作業
無料投入できるか事前に確認する必要がある
家電量販店・ホームセンター
  • ・運搬作業
  • ・出張引取り申込み
無料もしくは、2,000円程度の出費が出る古い扇風機は引き取ってもらえない可能性がある
買取り専門店・リサイクルショップ
  • ・運び出し・運搬作業
  • ・清掃作業
お金になる買取りできない場合がある
フリマアプリ
  • ・売値などの設定
  • ・購入者とのやり取り
  • ・梱包・発送手続
発送手数料がかかる購入者とトラブルになる可能性がある
知人に譲る
  • ・清掃作業
無料感謝される
寄付をする
  • ・梱包・発送作業
  • ・持込の場合運搬作業
無料または郵送料人の役に立つ
不用品回収業者申込み単品8,000円~単品だと高くなるので、他のものと一緒に回収依頼するのがオススメ

年々、夏の暑さが増している昨今。それにともなって毎年、次々と高性能な扇風機も発売されています。

そのため、古い扇風機を処分しきれていないという方もいらっしゃいます。

扇風機を廃棄する際は、さまざまな方法が存在しますが、費用や、条件、処分する時期によっても方法は異なってきます。

以下はどの処分方法が自分に合っているのか診断する「性格別診断表」になります。
自分の性格に合う処分方法の参考として活用してみてください。
扇風機処分性格別診断表

粗大ゴミ回収業者の選び方を解説!安全に依頼する流れも紹介!

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よくご相談いただく人気のエリア

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よくお問い合わせ・ご相談いただく不用品の品目

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