品川区で粗大ゴミを処分するのなら、自治体に依頼するのも選択肢の一つです。

ただ、自治体に依頼するとしてもどういった処分方法があるのか、処分の流れはどんなものか、対象となるものはどんなものなのか、わからないことも多いはずです。

品川区で粗大ゴミの処分を検討する方のために、品川区における粗大ゴミの現状や基本情報、申し込み方法に手順、料金、押さえておきたい自治体以外の方法について解説します。

品川区の粗大ゴミの現状

品川区における平成24年（2012年）から令和3年（2021年）までの粗大ゴミ量は、次の通りです。

品川区の粗大ゴミ量は平成30年までは3,000トンを下回っていましたが、平成31年/令和元年には3,000トンを超え、令和2年以降はコロナ禍の影響でおよそ4,400トンまで増加しました。

品川区では増え続ける粗大ゴミの対策として、まだ使える綺麗なものであれば区が行う不用品交換情報誌の活用を推進。その他にも、品川区で粗大ゴミを処分するのなら、不用品回収業者による買い取りサービスをはじめとした方法も検討し、粗大ゴミの処分量削減に寄与するのも良いでしょう。

品川区の不用品回収ならくまのて！料金プランやお客様の声などご紹介

品川区の粗大ゴミの基本情報

品川区で粗大ゴミの処分を検討している方のために、自治体が行う回収サービスの対象となる粗大ゴミのサイズや支払い方法など、基本的な情報をまとめました。

品川区における粗大ゴミの基準

品川区が行う粗大ゴミ回収サービスは、一辺の長さがおよそ30センチメートル以上となるゴミが対象となります。

など。

「一辺の長さが30センチメートル以上なら、それ以下にすれば無料で回収できるのでは？」と思われるかもしれませんが、品川区は元の大きさを基準としているため、粗大ゴミを小さくしたり細かくしたりしても通常のゴミとして出すことはできません。

また、品川区に依頼できる粗大ゴミはあくまでも家庭から出たもののみです。事業活動で生じた粗大ゴミは回収してもらえないため、注意が必要です。

回収方法は全部で2種類

品川区に粗大ゴミの回収を依頼する際は、以下の2種類の方法が選択可能。

• ・戸別収集
• ・日曜日に指定の場所へ直接持ち込む

料金に関しては、直接持ち込みの方が収集手数料は安くなります。

品川区に粗大ゴミを依頼する際は、戸別収集・直接持ち込みどちらの場合も、品川区粗大ごみ受付センターへの事前申し込みが必須です。事前申し込みをしておかないと処分ができないため、注意しましょう。（例.事前申し込みなしで指定の場所へ持ち込んでも、回収は不可）

支払い方法

品川区に粗大ゴミの回収を依頼する際は、2通りの支払い方法の中から好きな方を選べます。

有料粗大ごみ処理券

品川区に粗大ゴミ収集を申し込んだ後は、手数料分の 「品川区有料粗大ごみ処理券」を購入し、粗大ゴミに貼り付けることで料金を支払うこともできます。

なお、有料粗大ごみ処理券は他の区でもありますが、必要なのは品川区の有料粗大ごみ処理券です。（他の区の有料粗大ごみ処理券は使えません）

有料粗大ごみ処理券は「品川区有料粗大ごみ処理券取扱店」であるコンビニやお店などで購入し、収集当日までに各粗大ゴミごとに料金分を貼り付けておきましょう。

有料粗大ごみ処理券は下記の2種類があります。

• ・A券：200円
• ・B券：300円

品川区における有料ごみ処理券取扱所の例は、次の通りです。

など。

他の店舗については「有料ごみ処理券取扱所一覧」をご確認ください。

電子決済も可能

品川区では、令和6年（2024年）4月から粗大ゴミの手数料を電子決済で支払うこともできるようになりました。

電子決済はインターネットからの申し込みのみ可能。電子決済をした際は、粗大ごみ処理券の代わりに紙に必要事項を記入（受付番号や収集日に品目、金額）し、粗大ゴミ一点ごとに見やすい場所へと貼り付ける必要があります。（粗大ごみ受付センターへの電話申し込みの場合は、電子決済は不可）

品川区の粗大ゴミの電子決済で利用できるクレジットカードは、次の5種類です。

• ・Visa
• ・Mastercard
• ・JCB
• ・American Express
• ・Diners

品川区の粗大ゴミの申し込み先

品川区で粗大ゴミを処分する際は、電話かインターネットから申し込む必要があります。それぞれの申し込み先についてまとめました。

電話申し込み

品川区の粗大受付センターに電話で申し込む際は、以下の番号や受付時間を参考にご連絡ください。

品川区の粗大ゴミにおける電話申し込みは、下記の時間帯や時期に申し込みが多く、繋がりにくい傾向があります。

など。

混み合う場合は時間を空けて、かけ直しましょう。なお、比較的繋がりやすいのが午前8時台と午後6時台です。

インターネット

インターネットから申し込む際は、「品川区粗大ごみインターネット受付」から手続きを進めてください。

インターネットからの申し込みは24時間受け付けているものの、後述する減額と免除の申請は行えません。減額と免除を希望される方は、電話で申し込みましょう。

なお、品川区の粗大ゴミ回収をインターネットから申し込む際は、一度に申し込みできるのは10点までと個数制限があるため注意してください。

インターネットからの申し込み方

品川区の粗大ゴミ回収をインターネットから申し込みたい方に向け、「家庭から出る粗大ごみお申込み」を例に申し込みの手順を解説します。

品川区粗大ごみインターネット受付ページを表示しましたら、左上にある「家庭から出る粗大ごみお申込み」を選びましょう。

表示されたフォームにメールアドレスを入力し、チェックボックスを確認。チェックを入れたら、左下にある「メールアドレス送信」をクリックします。

上記の画面が表示されましたら、登録したメールアドレスを開きましょう。

品川区粗大ごみ受付センターから届いたメールを開き、文中にあるURLをクリックします。

「申込者情報入力」の画面が表示されましたら、氏名や住所などを入力していきましょう。

住居形態は「戸建」「集合住宅」から該当するものを選択。

排出場所は上記の中から選びましょう。

など。

氏名・住所などの入力を終えたら、「次へ（自宅確認）」をクリックします。

続いて「自宅場所確認」のページが表示されます。 地図上に表示されたマークがご自宅の場所であれば、そのまま「次へ（品目選択）」をクリック。違う場合は表示された地図上でマークを移動させ、ご自宅の場所を選択しましょう。

「品目選択」の画面では、「品目名」の下にある枠に回収してもらいたい粗大ゴミの品目を入力します。今回は「ベッド」と入力しました。

品目の一覧とともに、料金や粗大ゴミ処理券の枚数が表示されます。点数は一番右の項目から調節が可能です。

なお、品川区ではインターネットからの粗大ゴミの回収の依頼は一度に10個までという制限があるため、注意しましょう。

検索しても品目選択のページに出てこなかった場合は、電話にて品川区粗大受付センター（03-6733-5374）にお問い合わせください。

今回は「【ベッド】シングルベッド」を1点選択しました。

入力を終えたら、品目選択のページの真ん中か一番下にある「次へ（排出日選択）」を選びます。

排出日は表示されたカレンダーにおいて、〇が付いているところが選択可能です。ご都合の良い日を選んでください。

入力を終えたら「排出日決定」を押しましょう。

「支払い方法選択」画面が出ましたら、支払い方法を選びます。

• ・粗大ごみ処理券
• ・クレジットカード

上記の中から、お好きな支払い方法をお選びください。

（引用元：品川区粗大ごみインターネット受付より）
「お申し込み」の画面が表示されましたら今一度内容を確認。記入した内容に問題がなければ「申込をする」を選んで、完了です。

品川区における粗大ゴミ処分の流れ

品川区においての粗大ゴミを処分する際、戸別収集と直接持ち込みの具体的な流れについて解説します。

戸別収集

【ステップ1：品川区の粗大ごみ受付センターへ申し込む】

電話かインターネットを通じて、品川区の粗大ごみ受付センターへ申し込みを行いましょう。事前に、処分したい粗大ゴミのサイズ（高さや幅、奥行）を測っておくと手続きがスムーズです。

申し込み時は収集日の予約とともに、処分料金を確認しておきましょう。電子決済を選んだ際は、インターネット申し込み時に支払いが完了します。

【ステップ2：品川区の有料粗大ごみ処理券を購入する（電子決済以外の場合）】

有料粗大ごみ処理券を選んだ方は、処理券をスーパーやコンビニ、その他の取扱店にて費用分購入しましょう。

【ステップ3：処分する粗大ゴミに有料粗大ごみ処理券を貼るor必要事項を記入した紙を貼る（電子決済のみ）】

有料粗大ごみ処理券を購入した際は、費用分の処理券を粗大ゴミごとに見える位置に貼り付けます。有料粗大ごみ処理券には収集日と、受付番号か名前を記入することをお忘れなく。

電子決済の際は必要事項（受付番号や収集日に品目、料金）を紙に記入し、粗大ゴミごとにガムテープなどを使って剥がれないように貼り付けましょう。

【ステップ4：指定場所に出す】

収集の当日になりましたら、朝8時までに申し込み時に指定された場所へと粗大ゴミを出し、完了です。戸別収集は立ち会う必要がなく、順番に回収しに来てくれます。

指定の場所へは当日に出すようにしましょう。なぜなら、早いうちに出すと粗大ゴミにいたずらされたり、共有の場所に出したりしておくと他の方に迷惑が掛かるからです。

粗大ゴミの戸別収集時における指定の場所は、下記が挙げられます。

直接持ち込み

【ステップ1：申し込み】

直接持ち込みの際も戸別収集と同じく、品川区の粗大ごみ受付センターへ電話かインターネットを通じて申し込みましょう。

申し込み時に搬入日と処分料金が確定します。電子決済を利用する際は、申し込み時に支払いが完了します。

申し込み時は処分したい粗大ゴミのサイズを事前に測っておくと、手続きがスムーズです。なお、直接持ち込みは一度に10個まで申し込みができます。

【ステップ2：有料粗大ごみ処理券を買う】

電子決済をされていない方は、有料粗大ごみ処理券を品川区内の取扱店にて購入しましょう。

【ステップ3：処分する粗大ゴミに有料粗大ごみ処理券を貼るor電子決済時は必要事項を記入した紙を貼り付ける】

持ち込む当日までに、有料粗大ごみ処理券の場合は処分する粗大ゴミごとに費用分の処理券を貼り付けましょう。

電子決済の場合は必要事項（受付番号や収集日に品目、料金）を記入した紙を、粗大ゴミごとに貼り付けておきます。

【ステップ4：持ち込み】

予約当日になりましたら、品川区資源化センターへ9:00～16:00の間に粗大ゴミを持ち込みましょう。

など。

持ち込む際は、申し込んだご自身以外は持ち込みができません。運送業者の方や代理の方に依頼せず、ご自身で持ち込みましょう。当日は氏名や住所を確認できるもの（運転免許証や保険証など）の持参が必要です。

品川区の粗大ゴミの費用目安

品川区における粗大ゴミの手数料は、直接持ち込みの際は戸別収集と比べて安くなります。手数料の例は次の通りです。

＜品川区の粗大ゴミ収集費用例＞

など。

詳しくは品川区の粗大ごみ品目リスト手数料検索をご確認ください。

品川区の粗大ゴミの減免制度

品川区では、下記の方は粗大ゴミ手数料の減額や免除が受けられます。

申請に関しては、窓口での申請と品川区電子申請サービスの2通りがあります。なお、減免制度を利用する際はインターネットからの申し込みができません。必ず電話で申し込みを行ってください。

窓口申請

窓口で申請される方は、事前に品川区の粗大ゴミ受付センターへ電話を通じて申し込みを行いましょう。申し込み時に手数料の減免を申し出ます。

受付センターから送られてきた申請書を記入し、受給者証などを持って清掃事務所の窓口へ行きましょう。承認後、窓口にてゴミ処理券が発行されます。

品川区の電子申請サービスでの申請

こちらは生活保護、児童扶養手当、特別児童扶養手当を受けている方のみが対象です。窓口申請と同じく、品川区の粗大ゴミ受付センターへ電話を通じて収集の申し込みを行い、あわせて手数料減免を申し出ます。

申し込み後、減免の申請のため品川区電子申請サービスを利用しましょう。申請情報の入力とともに受給者証などを画像データにてアップロード。承認後、発行されたゴミ処理券が郵送されます。

品川区では対応していない粗大ゴミ

品川区の粗大ゴミ回収では、下記の品目は対象外です。

品川区の粗大ゴミ回収とは別の方法で処分をしなくてはならないため、処分の一例をご紹介します。

家電リサイクル法対象品目

家電リサイクル法の対象となるエアコンやテレビ、冷蔵庫、冷凍庫、洗濯機、衣類乾燥機はメーカーが回収し、資源として再利用するため、品川区では粗大ゴミとして収集が不可能です。
下記から処分方法をお選びください。

品川区周辺の指定引取場所は、下記となります。

リサイクル料金の目安は、次の通りです。（収集運搬が別途必要）　

（引用元：品川区「家電（エアコン、テレビ、冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機・衣類乾燥機）の出し方」より）

お得な冷蔵庫の処分方法12選を紹介！安く捨てたい方必見

洗濯機の処分方法を10選ご紹介！無料に捨てたい方必見

テレビの処分方法6選！大きさによる料金区分を解説！

パソコン

パソコンは資源有効利用促進法により、メーカーに回収とリサイクルが義務付けられているため、品川区には依頼ができません。

処分する際は、下記の処分先へと連絡しましょう。

パソコンの処分ガイド！データ消去方法や注意点を解説

オートバイ

オートバイは二輪車リサイクルシステムを利用の際は、リサイクル料金の負担なしで処分が可能です。廃棄二輪車取扱店に持ち込む際は収集運搬費が必要となるため、注意しましょう。

オートバイの処分の詳細は「廃棄二輪車取扱店」のステッカーが貼ってあるお店か、二輪車リサイクルコールセンターにお問合せください。

その他・ピアノ

など

上記も品川区では回収を行っていないため、処分の際は各販売店かメーカーに連絡しましょう。その他にも危険を伴うものや異臭を放つものも品川区では回収を行っていないため、販売店などに相談し、適切に処分できる方法をご確認ください。

品川区では一部対象者に粗大ゴミの運び出しを実施

品川区では、65歳以上となる高齢者の方や体に障がいのある方のみの世帯において、近所や区内にご家族やお手伝いが可能な方がいない方のみを対象に、運び出し収集を実施。

ただし、車を路上に停車して短時間で運び出しを行うため、申し込めるのは3点以内となります。

品川区で粗大ゴミを出す際に押さえておきたい自治体以外の方法

品川区の粗大ゴミ回収は自治体が行うサービスのため安心感がありますが、すぐに依頼できない・収集不可のものもあるなど、少なからずデメリットがあります。

品川区で粗大ゴミの処分を検討される方に向けて、自治体の回収以外にも押さえておきたい方法を6つご紹介します。

リサイクルショップ

処分したいものが状態の良い家電や綺麗な家具などである、手数料をかけずに処分したい時は、リサイクルショップを利用すると良いでしょう。

リサイクルショップならば買い取りが成立すれば手数料がかからないばかりか、プラスになる可能性もあります。

リサイクルショップを利用する際は事前に処分したいものが買い取り可能か・いくらになるのかを聞き、買い取りが成立しそうな時に利用すると良いです。

＜品川区のリサイクルショップ例＞

買い取り専門店

貴金属やブランド品といった価値のある物は、買い取り専門店に依頼しましょう。

買い取り専門店は価値の分かるプロが品物の状態と相場を見極めて査定を行うため、適正な価格になりやすいのが強みです。手放したいものによっては、高価買い取りの期待もできるでしょう。

貴金属やブランド品をはじめ価値のある物を処分したい時は、買い取り専門店を検討してみてはいかがでしょうか。

＜品川区の買い取り専門店の例＞

フリマアプリやネットオークション

自ら金額を設定したい方や、リサイクルショップ・買い取り専門店では金額が付かなかったけれど、売れそうであるものを手放したい時は、フリマアプリやネットオークションも良いでしょう。

個人売買を行うフリマアプリやネットオークションなら、ご自身で金額を自由に設定ができ、高値で売却できる可能性があります。また、状態が悪い物でも「ジャンク品」などと記載し、値段を安くすることで売れることもあるのが、フリマアプリやネットオークションの強みです。

フリマアプリやネットオークションは処分するまで時間の余裕がある時や、手間暇をかけても高値で売りたい時に利用すると良いでしょう。

友人や知人に譲る

お金をかけずに手放したい、自身が使っていたものを誰かに使ってもらいたい時は、友人や知人に譲るのも選択肢に入ります。

その際は身近な友人や知人に声を掛けるだけでなく、ジモティーなどの掲示板サイトを利用することでより多くの方へのアプローチが可能です。

リサイクル情報誌「くるくる」を活用

品川区では区内在住の方を対象とし、不要なものを手放したい人と必要としている人の直接取引が行える機会を、リサイクル情報誌である「くるくる」を活用して提供しています。

• ・有料・無料で品物を譲る
• ・欲しいものを譲って欲しい

上記をリサイクル情報誌に載せることで、譲り先や譲ってくれる方を見付けられます。

時間に余裕があり、手放したいものを誰かに使って欲しい方は、くるくるの利用を考えてみてください。

リサイクル情報誌「くるくる」の申し込み方

リサイクル情報誌であるくるくるに掲載希望の方は、電話かFAX、電子申請で申し込みましょう。

▼電話申し込み

▼FAXでの申込み
くるくるに付属する「くるくる掲載希望カード」に必要事項を記載。FAXにて送付します。

・FAX送付先：03-3490-7041　品川区清掃事務所資源循環推進係

▼インターネットからの申し込み
品川区の電子申請サービスを利用して申し込みます。

不用品回収業者に依頼する

• 「運び出しも依頼したい」
• 「処分するまで日にちが迫っている」
• 「お金を払ってでも手間をかけたくない」

上記に該当する方には、不用品回収業者がおすすめです。不用品回収業者は品川区の自治体とは異なり、スケジュール次第で即日の回収が可能。運び出しまで行ってくれるため、労力ゼロで粗大ゴミの処分が可能です。

不用品回収業者は費用が掛かるものの、品川区では回収できないものもまとめて回収してもらえる、即日処分も可能などさまざまなメリットがあります。

特に、急ぎの時や手間をかけずに短時間で回収してもらいたい時に重宝するでしょう。

不用品回収業者が便利な点

不用品回収業者が品川区の粗大ゴミ処分の際に便利な点は、5つあります。

1.好きな時に回収に来てくれる
品川区の収集では実際の収集日まで時間が空いたり、翌日や翌々日といった近々の日にちを選べたりできませんが、不用品回収業者なら依頼者側の好きな日にち設定ができて便利です。

スケジュールによっては即日回収も可能なうえ、業者によっては土日祝や早朝・深夜にも対応可能。好きな時に回収に来てくれるため、スケジュールの調整がしやすく仕事や予定を潰さなくて済みます。

2.作業を丸投げできて便利
不用品回収業者なら、分別や運び出しなど粗大ゴミの処分に必要な作業を丸投げできて便利です。

研修を受け、経験を積んだスタッフが運び出しや養生などもやってくれて全ておまかせできるため、労力がかかりません。特に大型の家具や寝具などを処分したい時に、丸投げできる不用品回収業者は頼りになります。

3.買い取りも合わせて依頼可能
不用品回収業者によっては不用品の買い取りも行っており、まとめて依頼ができて便利です。品川区の回収とは異なり、別途買い取り先を探したり、手続きしたりという手間がありません。

価値のある物を買い取ってもらえば費用を相殺することができ、お得な価格で利用もできます。

4.申し込み後は何もしなくてOK
不用品回収業者は申し込み後、何もしなくてOKです。

他の手段では有料ごみ処理券を購入して貼ったり、連絡したり、出品したりと手間が掛かりますが、不用品回収業者なら申し込み後は何もしなくても粗大ゴミを全て回収してもらえます。

当日だけでなく、回収日までの準備や労力がかからないのも嬉しい点です。

5.個数制限がない
不用品回収業者は基本的に個数制限がありません。品川区ではインターネットからの申し込みは一度に10個までと制限がありますが、不用品回収業者は制限がなし。大量に不用品を処分したい時に便利です。

部屋丸ごとや家一軒丸ごとにも対応している不用品回収業者もあるため、不用品を一気に回収してもらい部屋や家をスッキリ片付けられます。

不用品回収業者を利用するうえでの注意点

不用品回収業者の中には、無許可で営業している悪徳業者もいるため注意が必要です。悪徳業者に依頼した場合は、高額請求されるなどのトラブルに発展することもあります。

不用品回収業者に依頼する際は悪徳業者に依頼しないように、下記の点をチェックしてみてください。

品川区の不用品回収なら即日対応のくまのて！品川エリアで強い理由も紹介

品川区における不用品回収事例

こちらは品川区における、当社くまのての不用品回収料金事例になります。

まとめ

品川区において自治体が行う粗大ゴミの収集方法や流れ、料金、自治体以外の粗大ゴミ処分方法についてご紹介しました。粗大ゴミを単品で処分したい時や時間に余裕がある時は、リーズナブルな費用で処分できる自治体に依頼するのも良いでしょう。

差し迫った引越しなど急ぎで処分したい時や、品川区で収集不可能なものをまとめてお願いしたい時、手間をかけずに処分したい時は、不用品回収業者がおすすめです。

不用品回収業者ならば自治体で収集できない粗大ゴミをまとめて依頼ができるうえ、スケジュールの調整がしやすく最短で即日の回収も可能。気になる粗大ゴミを、効率よく短時間で処分できます。

不用品回収業者が気になる方は、まずは無料見積もりを行うと良いでしょう。

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