プリンターの正しい処分方法とは?下取りによる処分も紹介!

プリンターの正しい処分方法とは?下取りによる処分も紹介!

在宅ワークがますます増加する中で、おそらく多くの方が自宅で書類や資料を作成することが増えているでしょう。

その際に欠かせないのがパソコンと共に利用するプリンターです。しかし、印刷物が増えれば増えるほど、プリンターの消耗も激しく、寿命が短くなることがあります。

このため、古くなったり故障してしまったプリンターについては、もちろん処分する必要があります。ただし、プリンターには機器内にインクなどが含まれており、正しい処分方法が分からずに悩んでいる方も多いのではないでしょうか?

同様に、会社などで使用されている業務用プリンターの処分方法についても疑問を抱く方も多いのではないでしょうか?そこで、本記事ではプリンターの正しい処分方法について解説、また、プリンターの下取りによる処分方法も紹介いたします。

プリンターの処分にかかる費用一覧表はコチラ

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目次

プリンターの処分を考える前に確認すべきこと

プリンターの処分を急いでしまうと、思わぬトラブルに巻き込まれる可能性があります。個人情報の流出や重要なデータの紛失、さらには修理で使えるようになるのに無駄な処分費用を支払ってしまうなど、後悔しないためにも処分前の確認が重要です。ここでは、プリンターを処分する前に必ずチェックしておくべき3つのポイントを詳しく解説します。

プリンターの動作状況をチェック

  • ・処分前に動作状況を確認する
    完全に故障しているのか、一時的な不具合なのかを見極めることが重要です。
  • ・簡単なメンテナンスで直ることも多い
    印刷できない・紙詰まりが多い場合でも、ヘッドクリーニングやインク交換で改善するケースがあります。
  • ・エラーメッセージは公式情報を確認
    表示されたエラーコードをメーカー公式サイトで検索すると、対処方法が見つかることがあります。
  • ・新しい・使用頻度が低いプリンターは要注意
    故障ではなく、インク詰まりや設定ミスが原因の可能性が高いため、慌てて処分しないようにしましょう。

処分を決める前に、まずはプリンターの現在の動作状況を正確に把握しましょう。完全に故障しているのか、それとも一時的な不具合なのかを見極めることが大切です。

電源が入らない、印刷できない、紙詰まりが頻繁に起こるなど、症状によっては簡単なメンテナンスやクリーニングで改善する場合があります。プリンターのヘッドクリーニング機能を実行したり、インクカートリッジを新しいものに交換したりするだけで、印刷品質が回復することもよくあります。

また、エラーメッセージが表示されている場合は、メーカーの公式サイトでエラーコードを検索してみましょう。多くの場合、対処方法が詳しく記載されており、自分で解決できる可能性があります。

特に購入してから日が浅いプリンターや、使用頻度が低いプリンターの場合は、故障ではなくインク詰まりや設定ミスの可能性が高いため、慌てて処分せず一度トラブルシューティングを試してみることをおすすめします。

メーカー保証や修理の可能性を確認

  • ・故障してもすぐに処分しない
    まずはメーカー保証期間内かを確認。保証内なら無料修理できる可能性があります。
  • ・保証切れでも修理は検討価値あり
    プリンターの寿命目安は約3〜5年。使用5年以内なら修理費と新品購入費を比較しましょう。
  • ・費用の目安を把握する
    軽い部品交換なら数千円で済むこともありますが、新品購入は1万円以上かかるのが一般的です。
  • ・5年以上使っている場合は買い替え検討
    古いプリンターは再故障リスクが高く、結果的にコストがかさむケースが多くなります。
  • ・事前にメーカー公式情報を確認
    修理費用の目安や対応内容は公式サイトで確認し、見積もりを取って判断しましょう。

プリンターが故障している場合でも、すぐに処分を決めるのではなく、まずはメーカー保証期間内かどうかを確認しましょう。保証期間内であれば、無料で修理を受けられる可能性があります。購入時の保証書や領収書を確認して、保証の有効期限をチェックしてください。

メーカー保証期間を過ぎている場合でも、修理という選択肢は検討する価値があります。一般的にプリンターの寿命は約3年~5年といわれており、使用年数が5年以内であれば修理費用と新品購入費用を比較検討することが賢明です。

修理費用はメーカーや故障箇所によって異なりますが、簡単な部品交換であれば数千円程度で済むこともあります。一方、新品のプリンターを購入すると最低でも1万円以上はかかるため、修理のほうが経済的な場合も少なくありません。

ただし、使用年数が5年を超えている場合や、すでに同じ箇所を何度も修理している場合は、処分して新しいプリンターに買い替えることを検討したほうが良いでしょう。古いプリンターは修理してもすぐに別の箇所が故障するリスクが高く、トータルコストで見ると買い替えのほうが安く済むケースが多いためです。

主要メーカーであるエプソン、キヤノン、ブラザーなどは、公式サイトで修理サービスの案内や修理費用の目安を公開しています。修理を検討する際は、事前に見積もりを取って判断することをおすすめします。

データ削除の必要性

  • ・処分前に個人情報・データ削除が必須
    プリンターには履歴や設定情報が残ることがあり、そのまま処分すると情報漏洩のリスクがあります。
  • ・個人情報を保存する機種がある
    コピー履歴、電話帳、印刷・スキャン・FAX履歴、アドレス帳などが本体に保存される場合があります。
  • ・特に注意が必要なプリンター
    ハードディスクや内蔵メモリーを搭載した複合機・ネットワーク対応プリンターは要注意です。
  • ・被害は自分だけに留まらない
    年賀状の宛名印刷などで保存されたデータから、家族や友人の個人情報まで流出する危険性があります。
  • ・結論:必ず初期化・削除を行う
    処分前には、本体のデータ初期化や履歴削除を必ず実施しましょう。

プリンターを処分する際に最も重要なのが、個人情報やデータの削除です。一部のプリンターには、コピー履歴や電話帳データなどの個人情報が保存されていることがあり、そのまま処分すると情報漏洩のリスクがあります。

特に注意が必要なのは、ハードディスクや内蔵メモリーを搭載しているプリンターです。複合機やネットワーク対応プリンターの多くは、印刷履歴、スキャンデータ、FAX送受信履歴、アドレス帳などの情報を本体に保存しています。年賀状の宛名印刷で使用した住所録データが残っている場合、自分だけでなく友人や家族の個人情報まで流出してしまう危険性があります。

忘れがちなチェックポイント

  • ・外部メディアの抜き忘れを確認
    USBメモリやSDカードが差し込まれたままになっていないか必ず確認しましょう。紛失するとデータ復旧ができない可能性があります。
  • ・原稿台・内部に書類が残っていないかチェック
    スキャンやコピー後の書類を置き忘れやすいため、原稿台・スキャナー内部・給紙トレイまで隅々確認してください。
  • ・複合機・FAX付きプリンターは特に注意
    電話帳データやFAX送受信履歴など、機密性の高い情報が保存されている場合があります。
  • ・業務用で使っていた場合は社内ルールを優先
    顧客情報や取引先データが含まれる可能性があるため、企業のセキュリティポリシーに従って適切に処理しましょう。

データ削除以外にも、処分前に確認すべきポイントがあります。USBやSDカードなどの外部メディアには、大切なデータが保存されていることもあり、プリンターに差したままになっていないか必ず確認しましょう。これらのメディアを紛失すると、データの復旧ができなくなる可能性があります。

また、スキャンやコピー機能付きのプリンターでは、原稿台に書類を置いたまま忘れるケースが意外と多く、子どもの学校プリントや会社の重要書類が残っている可能性があります。プリンターの蓋を開けて、原稿台やスキャナー部分、給紙トレイなどに書類が残っていないか隅々までチェックしてください。

特に複合機やFAX機能付きプリンターの場合は、電話帳データやFAX送受信履歴など機密性の高い情報が保存されているため、より慎重なデータ削除が求められます。業務用として使用していたプリンターであれば、顧客情報や取引先のデータが含まれている可能性もあるため、企業のセキュリティポリシーに従って適切に処理しましょう。

確認項目チェック内容注意点
データ削除操作パネルから初期化・全データ削除を実行アドレス帳、印刷履歴、FAX履歴などを完全消去
外部メディアUSBメモリ、SDカードの抜き忘れチェック大切なデータが入っている場合があるため必須
原稿の取り忘れ原稿台、給紙トレイ、排紙トレイを確認重要書類や個人情報が含まれる書類に注意
インクカートリッジ本体からインク・トナーを取り外しリサイクル可能なため別途回収へ

これらの確認作業を怠ると、個人情報の流出や重要データの紛失といった取り返しのつかない事態を招く可能性があります。処分を急ぐ気持ちは理解できますが、安全で安心な処分のために、必ずこれらのチェックポイントを一つひとつ確認してから次のステップに進みましょう。

プリンターの処分方法は?

プリンターの画像

プリンターの処分方法は、いくつかの選択肢があります。

ご自身の状況や、プリンターの状態によっても選択するべき処分方法は異なりますので、自分に合った処分方法を選択してください。

【処分方法一覧】

  1. 【1】不燃ゴミとしての処分
  2. 【2】粗大ゴミとしての処分
  3. 【3】小型家電リサイクル製品としての処分
  4. 【4】家電量販店での下取りによる処分
  5. 【5】フリマアプリやリサイクルショップでの買取による処分
  6. 【6】自治体の処分場に持ち込んで処分してもらう
  7. 【7】不用品回収業者に依頼してプリンターを処分
  8. 【8】メーカーの回収サービスを利用する

不燃ゴミとしての処分

ハガキや写真など極めて小さなサイズの印刷物を印刷するだけのプリンターであれば、不燃ゴミとして処分できる可能性もあります。

しかしながら、プリンターの1辺のサイズが約30センチを超えてしまうと、粗大ゴミの分類になってしまうこともあります。その基準に関しては、各自治体によって異なるので、事前に確認をしておく必要はあります。※基準が1辺50cmと設定されている自治体もあります。

区市町村で【最大辺】か【一辺】で基準が違うので自治体HPで確認しましょう。※全国自治体検索はここから

たとえば、下記のような大きさのプリンターであれば、自治体の不燃ゴミ回収で廃棄できる場合があります。

不燃ゴミ回収で廃棄できるプリンターの例

プリンター

小型プリンター

粗大ゴミとしての処分

前述で紹介しましたが、プリンターの1辺のサイズが約30センチ以上となってしまっている場合は、粗大ゴミのなってしまう可能性が高いです。

粗大ゴミとしての処分となる場合は費用が発生し、回収の依頼もする必要があります。なお、プリンターを粗大ゴミとして処分する場合の手順は、下記の通りです。

粗大ゴミとして処分する場合の手順

  1. 1:お住まいの各自治体のルールに合わせて、粗大ゴミ受付センターへプリンターの回収依頼をおこなう
  2. 2:コンビニや郵便局などで、粗大ゴミ処理券を購入してプリンターの分かりやすい箇所に貼り付けておく
  3. 3:指定された日時までに、指定された場所にプリンターを運搬しておく

粗大ゴミ処理券イメージ

自治体処分方法費用の目安
横浜市燃えるごみor粗大ゴミ回収200円
名古屋市不燃ごみor粗大ゴミ回収200円
札幌市大型ゴミ回収200円
福岡市粗大ゴミ回収300円
東京都世田谷区粗大ゴミ回収(30キロ以下)400円~1,300円

J-LIS:全国自治体マップ検索

プリンターは自治体の粗大ごみとして処分できますか?
多くの自治体では家庭用プリンターを粗大ごみとして回収しています(300〜800円程度)。自治体によっては不燃ごみ扱いになる場合もあるため、お住まいの地域の分別ルールを確認してから出すのが確実です。

小型家電リサイクル製品としての処分

各自治体によっては、プリンターが小型家電として定められているところもあります。

このような自治体では、平成25年に施行された「小型家電リサイクル法」に基づいた処分が求められます。

なお、小型家電リサイクル製品としての回収方法は、下記の通りです。

小型家電リサイクル製品としての回収方法

  • ・ボックス回収:各自治体や家電量販店に設置してある回収ボックスでの回収
  • ・ステーション回収:ゴミステーションで資源ゴミとともに回収
  • ・ピックアップ回収:不燃ゴミとして処分されたものを工場別で選定して回収
  • ・イベント回収:期間限定でおこなわれているイベントの開催期間中での回収

ボックス回収の方法であれば、ゴミの回収日に関係なくプリンターをリサイクルとして処分することができるので、処分を急いでいる方にはオススメの方法です。

ただ、ボックスの投入口に収まらないサイズのプリンターの場合は、小型家電リサイクル製品として処分することができないので注意が必要です。

⇒【東京都各自治体の小型家電リサイクルページ一覧】

プリンターは家電リサイクル法の対象ですか?
プリンターは家電リサイクル法の対象外です。そのためテレビやエアコンのようにリサイクル券は不要で、自治体の粗大ごみ・不燃ごみか、回収業者・量販店などを利用して処分します。
プリンターは小型家電リサイクル法の対象ですか?
対象です。自治体や量販店に設置されている小型家電回収ボックスに投入できますが、本体サイズが大きく入らない場合は粗大ごみや業者回収を選ぶ必要があります。

処分方法に迷った場合や、重くて運び出しが難しい場合は、東京23区対応の不用品回収サービス「不用品回収くまのて」に依頼することで、プリンターをデータ面も含めて安心して処分できます。

家電量販店での下取りによる処分

もし、処分だけではなく新しいプリンターの購入も検討している場合は、家電量販店での下取りをして処分するという方法もあります。また、家電量販店によっては新しいプリンターを購入しなくても、処分だけをしてくれるところもあるので一度、確認してみるのもいいでしょう。

下取りの場合は新しく購入するプリンターの金額から古いプリンターの下取り価格を差し引いてもらうことができるので、お得に処分することができます。

以下、プリンターの処分ができる家電量販店をいくつか紹介します。
↓↓↓

プリンターの処分ができる家電量販店

ヤマダ電機

ヤマダ電機プリンターの処分

引用:ヤマダ電機

ヤマダ電機は持込で小物家電を有料で引き取ってくれます。単品でも可能ですが、段ボールにまとめて持っていくと2,200円で処分してくれてお得ですので、処分する物が多い場合に助かります。

詳しくは近くの店舗に電話で問い合わせるか、来店してスタッフに聞いてみましょう。

ヤマダ電気:ご不要の「小型家電回収サービス」スタート!

ヨドバシカメラ

ヨドバシカメラ小型家電処分

引用:ヨドバシカメラ

ヨドバシカメラもヤマダ電機と類似した回収サービスを行っています。

ヤマダ電機の回収サービスと価格も同じで、3辺の合計160㎝の箱にプリンターなど小型家電類を入れて送ると処分してもらえます。料金は税込2,200円になります。

400種類以上の家電製品をこの方法で処分できるので、かなり幅が広くて助かります。

持ち込みの場合は3辺合計サイズと重量で回収料金が変動します。詳しくは下記画像をご覧ください。

ヨドバシカメラ小型家電回収料一覧

【問い合わせ先】
ヨドバシカメラ店舗のご案内

ヨドバシドットコム:小型家電リサイクル回収承ります

ビックカメラ

無料下取りビックカメラ画像

ビックカメラでプリンターを購入すると、無料で下取りしてもらえます。また、故障していても問題ないようです。

プリンターの買い替えの際は利用してみるのがよいでしょう。

注意点は下記になります。

  • ・ネットショップを利用した場合は適用されません
  • ・業務用コピー機、机、ベッド、パソコン等、一部対象外商品があります。
  • ・使用済み家電に含まれる充電池・乾電池・蛍光管等は外した状態で下取りします。
  • ・家電リサイクル商品(エアコン・テレビ・衣類乾燥機等)及び業務用エアコンは対象外です。

ビックSUPERサービス:買い替え無料下取りサービス【店舗限定】

ケーズデンキ

ケーズデンキ

ケーズデンキは小物家電のみならず、冷蔵庫や洗濯機なども回収を行っています。

プリンターの場合は処分費1,100円+出張費3,300円で回収してもらえます。持ち込みだと出張費はかかりません。

ケーズデンキ:家電リサイクル

家電量販店でプリンターを下取り・無料回収してもらえますか?
ヨドバシカメラ・ビックカメラなど一部の量販店では、買い替え時に無料回収や下取りを行っています。持ち込みのみで無料対応している店舗もありますが、チェーンごとにルールが異なるため事前確認が必要です。

フリマアプリやリサイクルショップでの買取による処分

故障していたり、あまり古すぎるプリンターに関しては難しいでしょう。

通常に使用できるプリンターで、尚且つ高年式でそれほど使用していないプリンターなら、フリマアプリで売却か、リサイクルショップで買取ができる可能性は十分にあります。ただ、梱包や持ち込みの手間などはかかります。

プリンターは買取してもらえることがありますか?
発売から2〜3年以内のモデルや高性能タイプであれば買取対象になる場合がありますが、家庭用の古いインクジェットはほとんど値がつきません。状態が良ければ無料回収になるケースが多いです。

自治体の処分場に持ち込んで処分してもらう

東京都では粗大ごみの持ち込み処分を受付している場所もあります。

自治体の処分場まで自分で運ばなければいけない手間はありますが、すぐ処分したい方にとっては有効な手段となります。なお、場所によっては無料で引き取ってくれる所もあります。

【東京23区のうち持込可能な区】
・港区・品川区・大田区・世田谷区・杉並区・板橋区・練馬区・足立区・葛飾区・江戸川区
料金:0円~800円

不用品回収業者に依頼してプリンターを処分

業務用プリンターや大きめの家庭用プリンターなどは、重量がけっこうあることがあります。

階段などで搬出しなければいけない場合は、個人での移動・搬出はむずかしいと思います。

重量があるプリンターの移動や運搬が困難な場合や、引っ越し・遺品整理などで他にも不用品がある場合は、プリンターと一緒に不用品回収業者に依頼して処分しましょう。

一点のみだと回収料金が高くなってしまうので、他の不用品と一緒に回収してもらうとお得になります。

【不用品回収業者のメリット】

  • ・最短即日での回収が可能
  • ・自宅まで引き取りに来てくれるため運搬不要
  • ・プリンター以外の不用品もまとめて処分できる
  • ・壊れたプリンターや古いプリンターでも回収可能
  • ・日時指定ができるため都合に合わせやすい

東京のおすすめ不用品回収業者10選!

メーカーの回収サービスを利用する

プリンターの主要メーカーでは、自社製品の回収サービスを提供している場合があります。環境への配慮から、使用済みプリンターを回収し、資源として再利用する取り組みを行っています。

メーカー回収サービスの特徴

メーカー回収サービスは、自社製品に限定されることが多いですが、安心して処分を任せることができます。特に法人向けの大型プリンターや複合機の場合、メーカーによる適切な回収・処分が推奨されます。

主なメーカーのサービス

エプソン、キヤノン、ブラザーなどの主要メーカーでは、それぞれ独自の回収プログラムを展開しています。キヤノンでは「プリンターらくらく買替便」として、公式オンラインショップで新しいプリンターを購入する際に古いプリンターを下取りし、ポイント還元するサービスを提供しています。

メーカーの回収サービスを利用する際は、各メーカーの公式ウェブサイトで利用条件や手続き方法を確認してください。新規購入が条件となる場合や、送料が発生する場合があります。

プリンター処分にかかる費用相場

プリンターを処分する際に最も気になるのが、どのくらいの費用がかかるのかという点です。処分方法によって費用は大きく異なり、無料で処分できる方法もあれば、数千円かかる場合もあります。ここでは処分方法ごとの料金相場を詳しく解説します。

自治体回収の費用

自治体の粗大ゴミとして処分する場合、費用は300円から500円程度が一般的です。ただし、自治体によって料金設定が異なるため、事前に確認が必要です。

プリンターのサイズによっても分類が変わります。不燃ゴミは1辺の長さが30cm~50cmのプリンターが対象で、そのサイズを超える場合は粗大ゴミとなります。小型のプリンターであれば不燃ゴミとして無料で処分できる自治体もあります。

種類サイズ料金
横浜市200円燃えるゴミor粗大ゴミ
大阪市200円粗大ゴミ
名古屋市250円不燃ごみor粗大ゴミ回収
福岡市300円粗大ゴミ
札幌市200円粗大ゴミ
世田谷区400円~1,300円粗大ゴミ回収(30キロ以下)

自治体のクリーンセンターや処理施設に直接持ち込む方法もあります。この場合、重量によって料金が決まり、10kgまで140円程度の自治体もあれば、持ち込みであれば無料としている自治体もあります。自分で運搬する手間はかかりますが、回収を待つ必要がなく、費用も抑えられるメリットがあります。

世田谷区の粗大ゴミの処分方法を網羅|手順や効率の良い方法も徹底解説

家電量販店の回収費用

家電量販店でのプリンター回収サービスは、購入時の下取りと処分のみの場合で料金が大きく異なります。

新しいプリンターを購入する際の下取りサービスでは、多くの家電量販店が無料で回収を行っています。ビックカメラやヨドバシカメラなどの大手量販店では、買い替えに伴う古いプリンターの引き取りを無料で実施しています。

一方、処分のみの場合は550円から2,200円+出張費程度の費用がかかります。店舗や回収するプリンターのサイズによって料金は異なります。

不用品回収業者の料金相場

不用品回収業者にプリンター処分を依頼する場合、単品回収とまとめて回収で料金体系が異なります。

プリンター単品で回収を依頼する場合、基本料金と回収費用を合わせて3,000円から5,000円程度が相場です。業者によっては出張費や車両費などが別途かかることもあるため、事前に見積もりを取ることをおすすめします。

一方、引っ越しや大掃除などで他の不用品とまとめて回収を依頼する場合は、トラック積み放題プランなどを利用することで1点あたりの費用を抑えられます。軽トラック積み放題で10,000円から15,000円、2トントラックで30,000円から50,000円程度が目安となります。

回収方法料金相場メリット
プリンター単品回収3,000円~5,000円即日対応可能
軽トラック積み放題10,000円~15,000円他の不用品もまとめて処分
2トントラック積み放題30,000円~50,000円大量の不用品を一度に処分

不用品回収業者の最大のメリットは、電話やネットで申し込めば最短即日で自宅まで回収に来てくれる点です。自分で運ぶ手間がなく、他の不用品もまとめて処分できるため、引っ越しや遺品整理などの際には特に便利です。

ただし、業者選びには注意が必要です。一般廃棄物収集運搬業の許可を持っている業者を選び、事前に料金の内訳を明確に提示してもらうことが大切です。複数の業者から見積もりを取って比較検討することをおすすめします。

壊れたプリンターの寿命・修理の方法

処分前のプリンター

プリンターの平均的な耐用年数は3年~5年となっています。

プリンターの寿命は「装置寿命」と「総印刷枚数」という2つの要素があります。このうちどちらか片方が寿命に到達したら買い替えのタイミングとなっています。

寿命ではなく単純に壊れてしまった場合は、メーカーに問い合わせて修理が可能かどうか聞いてみましょう。その時は買った際についてくる保証書などで確認しながら伝えるとスムーズです。

修理費用は出張費+技術料でおよそ8,800円~55,000円程となっています。

引用:brother(プリント日和)

キャノン

お客様相談センター
0570-08-0067
受付時間
平日・土曜日 9時00分~17時00分
問い合わせURL
→【インクジェットプリンター】修理料金について
修理料金引取修理料金合計金額
5,500円~25,300円3,300円8,800円~28,600円

ブラザー

→【ブラザー インクジェットプリンター・複合機】オンライン修理申し込み

修理料金送料・出張費合計金額
6,600円~44,000円3,300円~11,000円9,900円~55,000円

エプソン

エプソンサービスコールセンター
050-3155-8600
受付時間
月曜日~金曜日 9:00~17:30(祝日・弊社指定休日を除く)
問い合わせURL
https://www.epson.jp/support/shuri/category.htm
技術料出張料合計金額
12,100円~30,800円(部品代は実費)13,200円25,300円~44,000円

プリンターを処分する際の注意点とは?

プリンターが捨てられている画像

プリンターは精密機器になりますので、処分の際には少なからず注意点があります。

インクやトナーカートリッジの処理には要注意

プリンターはゴミとして処分することもできますが、プリンターに搭載されるインクやトナーカートリッジに関しては、ゴミとして処分するのが複雑です。

自治体によっては「燃えないゴミ」か「燃えるゴミ」で廃棄できる場合もあるうので、各自治体のホームページで確認しましょう。
インクやトナーカートリッジ

基本はリサイクル扱いとなるため、プリンターのメーカーに回収をしてもらうか、家電量販店に設置されている専用の回収ボックスにて回収をしてもらう必要があります。

ほかの回収方法として、ブラザー、キャノン、エプソン、日本HPのメーカー4社が協力して、使用済みインクカートリッジを共同で回収しています。

「里帰りプロジェクト」の専用回収箱が全国3,600か所の郵便局及び1部自治体の施設に設置してあります。
【インクカートリッジ里帰りプロジェクト】

リサイクルトナーや互換トナーを販売している「インク革命.COM」では、購入したトナーカートリッジが5本以上あれば、無料で回収しています。

人気のブラザーのプリンター dcp-j526n対応インク、キヤノン PIXUS-TS6330対応インクはなど、高品質な仕上がりの格安インクを幅広く取りそろえているので、買い替えの際はぜひチェックしてみてください。

プリンターのインクカートリッジはどう処分すればいいですか?
インクカートリッジはプリンター本体とは別に扱う必要があります。家電量販店や郵便局に設置されている回収ボックスに入れるのが基本です。自治体の一般ごみとして捨てられない地域もあるため注意してください。

業務用プリンターは自治体で処分不可

業務用プリンター

オフィスなどで使用される業務用プリンターは、事業廃棄物なので自治体で処分することはできません。

しっかり業者やメーカーに連絡をし、廃棄しましょう。なお、家庭用プリンターと同じように印刷データなどがハードディスクに残っている可能性があるため、自身でデータ消去してから廃棄するか、業者側でデータを消去してくれる専門業者に処分をお願いしましょう。

もし、オフィス移転などで、業務用プリンター以外にデスクやロッカー、オフィスチェアなどまとめて処分するものがあれば不用品回収業者に依頼しましょう。

業務用プリンターや大型レーザープリンターはどう処分すればいいですか?
オフィス向けの大型プリンターは家庭ごみとして扱えません。産業廃棄物扱いとなるため産廃許可業者への依頼が必要で、費用は1万〜3万円程度が目安です。搬出・解体にも別途料金がかかることがあります。

印刷物の取り忘れやデータ削除の見落としに注意

不要になったプリンターを処分する場合には必ず、プリンターのスキャナー部分等に印刷物の取り忘れがないかどうか確認するようにしましょう。

それが大切な書類であったり、個人情報などが掲載されてしまっていたら一大事です。

さらに最新式のプリンターに関しては、プリンター自体にハードディスクが搭載されており、データなどが本体にそのまま残るものが増えています。

また、SDカードなどを挿すことができる製品も多いので、そういったデータをそのままにして処分をしないように、細心の注意を払いましょう。

  • ①本体のメモリ/履歴の初期化(メニュー例)
  • ②Wi-Fi設定・クラウド連携(Google/Apple等)解除
  • ③SDカード/USBの抜き忘れチェック
  • ④業務用はHDD/SSDの扱い(データ消去サービスの有無)
プリンターに個人情報が残っていることはありますか?
Wi-Fi設定やアドレス帳など、ネットワーク情報が内部に保存されている機種があります。処分前に初期化を行い、設定内容をすべて削除してから手放すようにしてください。

付属品や消耗品の処分方法

電源ケーブルとUSBケーブル

電源ケーブルやUSBケーブルなどの付属品は、プリンター本体とは別に処分する必要がある場合があります。電源ケーブルは小型家電リサイクル法の対象となるため、自治体の小型家電回収ボックスに入れるか、不燃ゴミとして処分します。状態が良い場合は、リサイクルショップやフリマアプリで販売することも可能です。

取扱説明書とドライバCD

取扱説明書は紙ゴミとして、ドライバやユーティリティソフトが入ったCD-ROMは不燃ゴミとして処分します。ただし、プリンターを売却する場合は、説明書や付属品が揃っている方が買取価格が高くなる傾向があるため、売却を検討している場合は保管しておきましょう。

給紙トレイと用紙

給紙トレイに用紙が残っている場合は、取り出して再利用するか、資源ゴミとして処分します。給紙トレイ自体はプリンター本体と一緒に処分するのが一般的ですが、取り外せる場合は材質に応じてプラスチックゴミとして分別することもあります。

清掃用品とメンテナンス用品

プリンターのヘッドクリーニング液や専用クリーニングシートなどのメンテナンス用品が残っている場合は、それぞれの材質や成分に応じて適切に処分します。液体類は自治体の指定する方法で処分し、クリーニングシートなどは可燃ゴミとして処分するのが一般的です。

付属品・消耗品処分方法リサイクル可否
電源ケーブル小型家電回収または不燃ゴミ可(小型家電リサイクル)
USBケーブル小型家電回収または不燃ゴミ可(小型家電リサイクル)
インクカートリッジ(純正)家電量販店の回収ボックス可(メーカー回収)
インクカートリッジ(互換品)不燃ゴミまたはプラスチックゴミ不可
トナーカートリッジメーカー回収サービス可(メーカー回収)
取扱説明書紙ゴミ・資源ゴミ可(古紙リサイクル)
ドライバCD-ROM不燃ゴミ一部自治体で可
給紙トレイプリンター本体と一緒に処分本体に準ずる

梱包材と外箱

プリンターを売却したり、譲渡したりする場合は、購入時の外箱や梱包材があると輸送時の破損を防げます。処分する場合は、段ボール箱は古紙回収に、発泡スチロールや緩衝材は自治体の分別ルールに従って処分します。宅配便での回収サービスを利用する際も、適切な梱包が必要となるため、梱包材の確保を忘れないようにしましょう。

エプソンの回収情報は取得できましたが、キヤノンとブラザーの情報を追加で検索します。

プリンターの処分に伴う不用品回収事例

こちらは当社くまのての不用品回収料金事例になります。

会社の備品の買い替えのための不用品回収のご依頼

  • 主な不用品:オフィスチェア、プリンター×3、モニター2台、キーボードなどの周辺機器・コード類1袋
  • お部屋タイプ:事務所
  • 作業人数:2名
  • 作業時間:20分
  • ご利用プラン:くまトラss+超過分
  • 地域:品川区

回収料金:15,000円(税込16,500円)

マンション退去に合わせての不用品回収のご依頼

  • 主な不用品:冷蔵庫、洗濯機、棚2つ、プリンター
  • お部屋タイプ:1DK
  • 作業人数:2名
  • 作業時間:20分
  • ご利用プラン:くまトラss+超過分
  • 地域:杉並区

回収料金:21,000円(税込23,100円)

プリンターの正しい処分方法まとめ

プリンターの処分方法まとめ

以上がプリンターの処分方法についての解説になります。

プリンターは、通常の家電製品とは異なり個人情報などの重要なデータを含んでいる可能性も十分にあります。また、インクなど通常に処分することのできないものも搭載されているので、処分の際はさまざまな点を気をつけなければなりません。

プリンターの処分にかかる費用まとめ

下記、プリンターの処分にかかる費用をまとめました。

プリンター処分費用目安

不燃ゴミとして処分無料
自治体で粗大ゴミとして処分300円~1,000円
小型家電リサイクル製品としての処分無料
家電量販店での下取り処分1,100円~4,400円
フリマアプリやリサイクルショップで売却無料または配送料・手数料・売却益
不用品回収業者にプリンターを回収してもらう4,000円~
自治体の処分場へ持込処分無料~800円

手間を惜しまないで処分する場合にはリサイクルショップかフリマサイトで売却するのをオススメします。

サクっと手間暇かけずに処分したい方は、口コミなどで評判をしっかりチェックした上で、不用品回収業者を利用するのがいいでしょう。

プリンターの処分についてよくある質問FAQ

不用品回収業者にプリンター1台だけでも依頼できますか?
可能です。多くの業者がプリンター単品の回収に対応しており、料金は1,000〜3,000円前後が目安です。即日回収もできますが、無許可業者による不当請求が多いため、許可の確認は必須です。
プリンター処分の費用相場はどれくらいですか?
自治体の粗大ごみは300〜1,000円、不用品回収業者は1,000〜3,000円程度が一般的です。家電量販店では無料回収される場合もあり、メーカー回収サービスは1,650〜3,300円ほどが相場になります。
まだ使えるプリンターを捨てずに活用する方法はありますか?
動作品であれば、フリマアプリ・ジモティー・学校・福祉施設への寄付などで活用できます。印字不良やインク詰まりがあると受け取り拒否されることもあるため、事前に状態を詳しく記載しましょう。
プリンターを分解して捨てても大丈夫ですか?
自己分解は推奨されません。内部のインク漏れやシャープパーツによるケガ、部品のリサイクル不可などのリスクがあります。基本はそのままの状態で正規の回収ルートに出すのが安全です。
プリンターを無料で捨てる方法はありますか?
条件次第で可能です。量販店の持ち込み無料回収、小型家電リサイクル法対応ボックス、自治体の不燃ごみ回収が代表的です。買い替え時の下取りを利用すると実質無料で処分できます。
プリンター処分の最安方法はどれですか?
最も安いのは自治体の粗大ごみ回収、次に量販店の無料回収です。急いでいる場合や複数の不用品がある場合は不用品回収業者が便利ですが、その分費用は高くなります。
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