引っ越し時はとにかく捨てることで引っ越し費用が抑えられるだけでなく、引っ越し自体がスムーズに進められます。
しかし、引っ越しに向けて片付けを始めようとすると、何を捨てればいいのか、どう進めれば良いのか迷ってしまいますよね。
本記事では新居での生活に向けて不用品の処分をしつつ引っ越し費用を抑えたい方のために、 とにかく捨てるための心構えやメリット、押さえておきたい注意点や流れ、サクサク進む片付け術についてご紹介します。
引っ越し費用を抑えつつ新生活を気持ち良くスタートするために、断捨離も検討してみませんか?
引っ越し時にとにかく捨てるための心構え
引っ越し時はとにかく捨てることが重要とはいっても、荷物を捨てること自体が苦手な方もいるのではないでしょうか。
新生活を気持ち良く始めるべく、とにかく捨てるための心構えを5つご紹介します。
長時間使っていない物は捨てる
状態が良くても、以前使っていても、長期間使っていないものは引っ越しを機に捨てましょう。
「捨てるのが勿体ない」と考える方もいると思いますが、例えば1年間使ってないものは今後も使うことはほぼないです。
そのまま新居に持っていっても引っ越し費用がかさむばかりで、最終的にはタンスの肥やしになってしまいます。
引っ越しの費用を少しでも安くするためにも、長期間使っていない物は捨てましょう。半年や1年間使っていない物は処分するなど、基準を設けると捨てやすくなります。
「もしかして使うかも」という考え方はやめる
片付けが苦手な方にありがちなのが、「もしかして使うかも」と考えて取っておくこと。
引っ越しの費用を抑えるためにも、「もしかして使うかも」という考え方自体をやめましょう。
理由としては、「もしかして」というタイミングが結局来ず、使わないものが増えるだけだからです。
例えば10年前に着ていた服を「もしかして」と思って取っておいても、大抵は着ることがありません。
「もしかして」と考える時は客観的な話や事実に基づいているのではなく、大抵はただ捨てたくないだけです。
引っ越し費用を少しでも安くするべく、「もしかして使うかも」という考え方と一緒に対象のものを捨てるようにしましょう。
新生活を想像して捨てる
捨てることに迷った際は、一度新居での新生活を想像してみてください。
「こんな新生活を過ごしたい」とゴールを決め、そこから逆算し新生活に不用なものを捨てることで、新居に要らないものを持ち込まずスッキリ過ごせます。
部屋の中やクローゼット、収納の中を改めて見ると、今の暮らしには使わないものが見つかります。
不必要なものは思い切ってまとめて処分しましょう。
- ・大量にある食器やタッパー類
- ・タオル
- ・以前使っていたスポーツ用品
数が多くても一部しか使わないものや、最近は全く使っていないものは処分しても十分生活できるものです。
今の暮らしに必要なもの・量を改めて考えて、不必要なものは引っ越しを機に処分しましょう。
思い出のアイテムはデジタルデータにする
手紙や写真、お子さんが幼い頃に作ったものは、思い出が詰まっていて大事ではあるものの、滅多に見返すことはなく収納を圧迫するものです。
数が多いとその分引っ越しの費用がかさむため、思い出のアイテムはカメラで撮影したり、スキャンしたりしてデジタルデータにしましょう。
データにすることで収納スペースを圧迫せず、引っ越しの費用が抑えながら好きな時に気軽に見返せるようになって便利です。
- ・「引越しと処分を同時にやってほしい」
- ・「引越しが迫っていて処分を急いでいる、最短で回収して欲しい」
- ・「引越し前にゴミを捨てて、引越しの荷物を少なくしたい」
- ・「自分で階段で運べない・粗大ゴミを解体しないと運べないし処分できない」
とお悩みの場合は是非お問い合わせ下さい!
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引っ越し時にとにかく捨てる際の人数別のコツ
引っ越しする際は、人数によって片付け方が異なります。
そこで人数別の捨て方のコツについてまとめました。
一人暮らし
一人暮らしの場合は、すでに一人暮らしをしている場合と新たに実家から出る場合ではコツが異なるため、分けて考えましょう。
すでに一人暮らしをしている場合
部屋にある物の中で、埃を被っているような長期間使っていないものは、引っ越しを機に思い切って捨てましょう。
埃を被るほど使っていない物を処分することで引っ越しの費用を抑えつつ、新居でスッキリと暮らせます。
- ・読まなくなった本
- ・使っていないインテリア用品
- ・複数ある食器類
特に食器類は割れやすいため、引っ越しの準備や持ち運びの際に細心の注意を払うものです。
使わない食器類を減らすことで費用が安くなるだけでなく、心理的な負担を減らして引っ越しが楽々行えます。
すでに一人暮らしをしている方は、長期間使っていないものから処分すると良いです。
新たに実家を出て一人暮らしをする
実家から出て一人暮らしをする際は、まずは必要最低限の荷物だけ持っていくようにしましょう。
その理由は、初めての一人暮らしの際は何が必要になって何が不必要かわからず、暮らしてみないと判断が付かないからです。
不必要なものを持っていくと引っ越し費用がかさむばかりか、結局存在を忘れて放置してしまいます。
初めて一人暮らしをする方はまずは必要最低限だけ荷物を持っていき、何か必要になった際にはその都度実家から持って来たり、その都度購入したりすると良いです。
ちなみに実家に置いた物が1年以上使わない場合は、処分しても問題ありません。
引っ越し費用を抑え快適な一人暮らしを送るためにも、実家からは必要最低限の荷物だけ持ち出しましょう。
二人暮らし
これから二人暮らしをする場合は、共通している荷物を片方捨てるようにしましょう。
冷蔵庫や電子レンジ、洗濯機などは二つもいりません。二人で話し合い、古い方や使い勝手が良くないものを処分すると良いです。
家電以外にテーブルや椅子、棚といったアイテムは、金銭面が厳しい時以外は思い切って捨ててしまうのも選択肢の一つ。
何故なら持ち込んだテーブルや椅子などが新居に収まらなかったり、他のインテリアとの統一感がなくなったりする場合があるからです。
金銭面で余裕がある際は今まで使っていたものを捨てて、新居で新しいテーブルや椅子を買うのも良いでしょう。
食器類や調理器具も最低限持ち込むようにすることで、引っ越しの費用を抑えられます。
お互いの物を持ち込むと、新居を圧迫して邪魔になるものです。引っ越し前に話し合って何を持っていくか確認し、不用な物は処分してください。
家族の引っ越し
3人以上、とりわけ家族で引越しをする場合は、まずは既に遊ばなくなったおもちゃや着られなくなった洋服、靴などから処分すると良いです。
思い出はあるもののかさばってしまう子どもの作品は、カメラで撮影してデータとして残すか、段ボール1箱だけ残して後は捨てることで、少しでも荷物を減らせます。
家具や家電に関しては一人暮らしや二人暮らしの時とは異なり引っ越し先で使うことが多いため、「本当に要らないのか」という観点で処分の判断を決めましょう。
家族それぞれの持ち物に関しては、各々が必要・不必要と分けて整理を進めていくことで、トラブルになりません。
引っ越し時にとにかく捨てるメリット
引っ越しの際にとにかく捨てるということは、実はさまざまなメリットがあります。
引っ越しを機に断捨離を考えている方に向けて、とにかく捨てるメリットを3つまとめました。
1.荷造りがかんたんになる
引っ越し時にとにかく捨てることで荷物が減れば、荷造り自体がかんたんになります。
荷物が少なければその分梱包や段ボールに詰めることが減り、作業が断然楽になるものです。
使わず大量にある食器などを処分することで、梱包が楽になるだけでなく荷ほどきもかんたんになります。
引っ越しの際はとにかく捨てることで荷造りをかんたんにして、引っ越し作業や荷ほどきの負担を減らしましょう。
2.引っ越し費用の削減
とにかく捨てることで荷物が減れば、引っ越し費用自体を削減できます。
その理由は、引っ越しは業者に依頼すると時期や距離に加えて、荷物の量や作業時間で費用が変動するからです。
事前に荷物を整理し、不用な物を引っ越し前にとにかく捨てることで、引っ越し費用が抑えられます。
出費はどんなことでも、減らしたいもの。お財布に優しく引っ越すためにも、不用な物はとにかく捨てることを意識してみてください。
3.新生活をスッキリスタート
引っ越しの際にとにかく捨てると、気持ちがスッキリして気持ち良く新生活が始められます。
理由としては、新居でいらないものに囲まれると気落ちがうまく切り替えられず、どことなく気分が沈んだまま新生活が始まってしまう可能性があるからです。
気持ち良く新生活を始めるためにも不用な物を捨てて、本当に必要な物だけを選んで持っていきましょう。
とにかく捨てることで物理的にだけでなく気持ちの面もスッキリして、新生活を気分一新して始められます。
引っ越し時にとにかく捨てるための流れ
引越し準備に不慣れな方や捨てることが苦手な方に向けて、引っ越し時にとにかく捨てるための流れをご紹介します。
1.まずは荷物を全て出す
最初は収納スペースに入っている荷物を全て、部屋の中に出しましょう。
実際に全て出しておくことで持ち物の全体像が分かり、必要・不必要の判断がしやすくなります。
荷物を出すことであわせて掃除も行えるため、引っ越しの準備を効率よく進められるのもメリットです。
引っ越し時にとにかく捨てるためにも、まずは荷物を全て出すところから始めましょう。
2.残す量を決める
全ての荷物を出し終えたら、荷物をどれくらい残すのか量を決めましょう。
その際は新居での生活や収納量を踏まえて、残す量を考えていきます。
残す量を決めておくことで必要以上に処分せず、新居でも後々困らないようになるからです。
例えば衣類を減らし過ぎると着る服が少なくなって洗濯する回数が増え、かえって労力が掛かってしまいます。
残す量を決めてから、処分に取り掛かりましょう。
3.必要・不必要と分けていく
続いては、必要・不必要と仕分けしていきます。判断に迷うものは保留にして置き、時間を置いてから判断しましょう。
ただし保留はあくまでも期限を設けておき、新居には持っていかないようにします。
(保留にして持っていっても、結局は使わないことが多々あるため)
- ・本当に必要か
- ・引越し先で使うのか
- ・1年以上使っていないか
- ・新居の雰囲気に合うのか
- ・引越し先でも購入やレンタルが可能か
必要なものは段ボールなどに詰めていき、不必要と判断したものはゴミの分別をしながら処分を進めましょう。
何から仕分けや整理を行えばいいか分からない方は、下記に挙げた物から取り掛かると良いです。
- ・新居で使うも物
- ・絶対に大事にしたい思い出のある品
- ・引き続き持っておきたい物
引っ越し前に段ボールに詰めても問題ない物から始めると取り組みやすいだけでなく、部屋の中がスッキリしていき、片付けもしやすくなります。
引っ越し時にとにかく捨てる際に注意したいこと
引っ越しの際にとにかく捨てる際には、注意点もあります。捨てた後に後悔しないためにも、押さえておきたい注意点を3点ピックアップしました。
捨てることで後悔するのものある
引っ越し前は必要なものと不必要なものに分けて捨てるべきものを決めていきますが、中には捨てると後悔する物もあるため注意しましょう。
オフシーズンの洋服
引っ越しに向けて仕分けしていると、勢いでオフシーズンの洋服を捨ててしまうことがあります。
その季節ではないと不用だと判断し、思わず捨ててしまうという方が少なくないからです。
具体的に言えば冬に整理していると夏物の半袖を、夏に整理しているとコートやブーツなどを捨ててしまいがち。
シーズンを迎えた際に「着る物がなくて困った!」とならないためにも、オフシーズンの洋服は捨て過ぎないようにしましょう。
思い出の品
処分しても再び購入できるものと異なり、思い出のある品は処分してしまうと後悔する可能性があります。
十分に吟味してから残すか・捨てるかを判断してください。
思い出のある品は、再度の購入ができません。写真やアルバム、卒業証書といったものは、データ化後に処分するのも良いです。
思い出のある品は慎重に考えて、処分するかどうかを決めましょう。
使い捨て出来る容器
もし使い捨て出来る容器をお持ちであれば、引っ越し時には全部捨てないでおきましょう。
何故なら、引っ越し後は荷物量や時間によっては荷解きが終わらず、食事の際に使い捨て出来る容器が役に立つこともあるからです。
紙コップや紙皿、割りばしなどは洗い物をする必要がないため、引っ越し当日にあると役立ちます。
大量にある際は必要となる量以外は処分しておきましょう。
使い捨て出来る容器は引っ越し先に持っていくと、何かと便利です。
タイムリミットを決めて進める
物を捨てる作業はタイムリミットを設定することでダラダラせず、むしろスムーズに処分ができます。
その理由は、物の仕分けや処分はタイムリミットを決めた方がかえって集中できるからです。
タイムリミットの目安は、引っ越し1カ月前がおすすめ。
引っ越し業者の選定や実際の荷造り、さまざまな手続きをする期間を1カ月と想定し、タイムリミットまでに荷物を整理しましょう。
買い取りにこだわり過ぎない
引っ越しは期限があるため、不用品に関しては買い取りにこだわり過ぎないようにしましょう。
ネットオークションやフリマサイトは高値で手放せる可能性がありますが、実際に買い取ってもらうまで時間を要したり、発送などの手間が発生したりするため、やることが増えて引っ越しまでのスケジュールを圧迫する可能性があります。
欲を出してギリギリまで粘った結果、手放すことができずに引っ越し先まで持っていき、引っ越し費用がかさむことも。
買い取りを行うのであればある程度期限を決めておき、売れなかった場合は別の手段に切り替える判断も必要です。
引っ越し時にとにかく捨てる際に処分しておきたいもの
引っ越し時にとにかく捨てる際、捨てることが苦手で何から処分すればいいのかわからない方に向けて捨てておくと良いものを5つまとめました。
片付けを効率よく進めるためにも参考にしてください。
大型収納家具
引っ越し費用を高くする大型収納家具は、新居で必要ない場合は処分してしまいましょう。
引っ越し費用が安くなるだけでなく収納していた荷物も整理することになり、結果として効率よく整理が進められます。
大型家電
大型収納家具と同じく、大型家電も処分しておくと引っ越し費用が抑えられます。
特に長距離の引っ越しを行う場合は、引っ越し費用の方が買い替えよりも高くなる場合もあるため、注意しましょう。
その際は現地で新しい大型家電を購入した方が、安く済む場合もあります。
本
数があると重く、複数回運ぶ必要があって引っ越しの際に負担が掛かるのが本です。
本に関しても、引っ越しの機会に処分してみてはいかがでしょうか。
特に長い間読んでいない本や一度も読んでいない本は、率先して処分すると良いです。
場合によってはデータ化をする・電子書籍で購入することで、新居に引っ越してもスペースを圧迫しません。
ファッションアイテム
洋服や鞄、靴といったファッションアイテムは、何年も使わずタンスの肥やしになっている物を処分しましょう。
昔のデザインや、現在趣味が変わって使っていないファッションアイテムは、持っていても結局身に付けないものです。
ファッションアイテムは普段使っている物やフォーマルな物だけを残し、使わなくなった物を処分するとスペースだけでなく気持ちの面でもスッキリします。
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書類
引き出しなどの奥にしまってある書類は、引っ越し時に処分するのが良いタイミングです。
書類は昔のものや期限を迎えているものから処分しておきましょう。
もし必要・不必要の判断に迷った際はジャンルごとに整理し、「紙として残しておくべきか否か」という観点で整理を進めていきます。書類の種類によっては、データ化しておくのも良いでしょう。
引っ越し時にとにかく捨てる際の不用品の処分方法とは?
近年の引っ越し業者は一部を除き、原則的には不用品の回収・処分をしてくれません。
そのため引っ越しの際に不必要と判断した荷物は、自ら処分する必要があります。
引っ越し時にとにかく捨てる際にチェックしておきたい不用品の処分方法を、7つ解説します。
通常のゴミとして出す
一辺が30cm以下で粗大ゴミの対象とならない不用品は、通常のゴミとして出しましょう。
お住まいの自治体のルールに従い、可燃・不燃と分けて指定日に処分します。
自治体の粗大ゴミで回収
一辺が30cm以上を超える不用品は、自治体の粗大ゴミ回収のご利用を検討するのも良いです。
自治体の粗大ゴミならリーズナブルな価格で、粗大ゴミの回収が依頼できます。
ただし、自治体は実際に回収するまでタイムラグがあり、都合の良い日を選べるとは限りません。
引っ越しが迫っている時や都合の良い日が選べなかったときには不向きな方法といえるでしょう。また家電リサイクル法対象の家電をはじめ、回収できないものがあるのもネックです。
引っ越し前までに回収が可能であれば自治体の利用を検討し、不可能であれば他の手段で処分しましょう。
リサイクルショップを活用
費用をかけず処分したいのなら、リサイクルショップを利用するのも良いです。
リサイクルショップならば買い取りが成立すれば手間なく手放せ、場合によっては収入になるケースもあります。
リサイクルショップの中には出張買取を行っているお店もあるため、何かと忙しい引っ越し前でも自宅にいながら不用品を手放せて便利です。
しかし、リサイクルショップはすべての不用品を買い取ってくれるとは限りません。需要がない物やそもそも壊れている物などは買い取り不可のため、別の方法をご検討ください。
また貴重なものでも正しい査定が付くとは限らないため、価値のあるものは専門店に買い取ってもらうのが良いです。
ネットオークションやフリマサイト
状態が良い物や少しでも高く売りたい時は、ネットオークションやフリマサイトを利用してみてはいかがでしょうか。
成立すれば処分費用が掛からないばかりか、ちょっとした収入になります。
メリットもあるネットオークションやフリマサイトですが、デメリットとしては出品や発送の手間が掛かることと、必ずしも買い手が見つかるわけではない点が挙げられます。
特にタイムリミットがある引っ越しではネットオークションやフリマサイトで売り切ることばかり考えていると、処分や片付けが滞ってしまうこともあるため、注意が必要です。
ある程度の期間で売れなかった場合は切り上げ、他の手段を検討してみてください。
掲示板サイト
ジモティーをはじめとした掲示板サイトなら、「無料でなら欲しい」という人も見つかり、処分費用が掛からず不用品を手放せます。
掲示板サイトはネットオークションやフリマサイトと同様、出品や発送の手間が掛かるだけでなく、引き取り手が確実に見つかるわけではありません。
タイムリミットのある引っ越しの際に掲示板サイトを利用するのなら、期限を決めて出品しましょう。
寄付する
おもちゃや洋服など、一部のアイテムは寄付も可能です。
捨てることと違って他の方が使ってくれるとなると、気持ちの面でも手放しやすくなるでしょう。
寄付は全ての物ができるわけではないため、誰かに使ってもらいたい不用品に応じて一度調べてみると良いです。
不用品回収業者
タイムリミットがある引っ越しにおいて、とにかく捨てる際に頼りになるのが不用品回収業者です。
他の方法とは異なり費用が掛かるものの、最短で即日回収が可能。
不用品回収業者は不用品の状態やジャンルを問わずまとめて回収してくれるため、引っ越しに向けてサクサク片付けたい時の強い味方です。
不用品回収業者が引っ越しの際に便利な点
引っ越しの際にとにかく捨てる際、頼りになるのが不用品回収業者です。
便利な点は、下記の5つが挙げられます。
【▼こちらの都合に合わせてくれる】
不用品回収業者は依頼人側にスケジュールを合わせてくれるため、非常に便利です。
スケジュールが合えば即日回収も可能なため、仕分けた不用品をあっという間に回収してもらえます。
不用品回収業者は土日祝日や早朝・深夜に対応しているのも、便利な点。引っ越し作業のためにスケジュールを合わせる必要がなくなり、日程調整から解放されます。
他の方法を試してみたものの手放せなかった時や日数がギリギリの場合でも、頼りになるのが不用品回収業者です。
【▼不用品をまとめてお任せできる】
他の処分方法では不用品ごとに処分先を決め、予約や手続きなどを進めていかなくてはなりません。
特に面倒なのが、費用が掛かるだけでなく手続きもそれぞれ必要な、家電リサイクル法対象となる冷蔵庫や洗濯機などの家電です。
不用品回収業者なら家電リサイクル法の対象品をはじめ、あらゆる不用品をまとめてお任せできるため、アイテムごとに処分先を調べたり、手続きしたりする必要がありません。
一度の依頼でまとめて回収が可能なため、一日で部屋の中をスッキリできます。
【▼運び出しも任せられる】
不用品を処分する際に体力や体に負担が掛かる運び出しも、不用品回収業者ならプロのスタッフに任せられます。
不用品回収業者なら経験を積んだプロのスタッフが運び出しもスムーズに対応してくれるため、疲れることなく楽々大型の不用品も処分できて便利です。
【▼少量から大量まで対応】
自ら仕分けして出た数点の不用品の回収や、片付けが苦手で大量の不用品をまとめて依頼したい時にも、不用品回収業者はピッタリです。
不用品回収業者は量に応じた積み放題プランを提供しており、少量から大量まで対応。量を問わず依頼ができ、引っ越し当日までに部屋の中が綺麗に片付きます。
【▼明朗会計なプランもある】
不用品回収業者の中には、スタッフ料金や出張費、分別作業、階段料金など全て込み込みの定額プランで提供しているところもあり、明朗会計で利用しやすいです。
また不用品回収業者の多くが見積もり無料となっています。
- ・自分の部屋ならいくらだろう
- ・この荷物量ならどれくらいかかるのか
上記のように気になる方は、まずは無料見積もりを依頼してみてはいかがでしょうか。
まとめ
引っ越し時にとにかく捨てることのメリットとやり方、とにかく捨てる際に出る不用品の処分方法についてご紹介しました。
引っ越し前に荷物を減らすことで引っ越し費用が安くなるだけでなく、新居での生活が始めやすくなります。
引っ越しに向けてとにかく捨てる際に生じた不用品は、不用品回収業者に回収を依頼すると便利です。
不用品回収業者ならサクサクと片付けや不用品回収が進み、無事引っ越し当日を迎えられます。
「とにかく捨てる」を実践して引っ越し費用を抑え、スッキリとした気持ちで新生活を始めてみてはいかがでしょうか?
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