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【最新版】横浜市の粗大ゴミ処分ガイド|手続き簡単で効率的な方法も解説

【最新版】横浜市の粗大ゴミ処分ガイド|手続き簡単で効率的な方法も解説

横浜市で粗大ゴミを処分するのなら、自治体を利用するのも一つの手段です。

しかし、いざ頼もうと思ってもどこに依頼すればいいのか、依頼の流れはどんなものか、費用がいくらかかるのかわからないという方もいらっしゃるでしょう。

横浜市で粗大ゴミの処分を検討している方に向けて、横浜市における粗大ゴミの基礎知識や選べる方法、依頼する流れ、手数料、横浜市では処分の依頼ができない品目についてご紹介します。

あわせて、自治体以外のお得な処分方法や、手続きが簡単で効率的な処分方法も解説します。

横浜市の粗大ゴミの現状

横浜市の粗大ゴミの現状

横浜市は平成23年(2011年)1月に、「ヨコハマ3R夢(スリム)プラン(横浜市一般廃棄物処理基本計画)」を策定し、総排出量とごみ処理時に排出される温室効果ガスに関して、令和7年度(2025年)に削減することを目標に掲げ、脱温暖化に向けた取り組みを行っております。

参考元:ヨコハマ3R夢(スリム)プラン

そのため、横浜市ではリユースを行っている民間事業と協定を締結。ジモティーなどを利用し、粗大ゴミのリユースを勧めています。

粗大ゴミを出す際には、以下の方法も検討してみるのもよいでしょう。

自治体処分以外の方法
・リサイクルショップ
・ネットオークションやフリマアプリ
・ジモティー
・不用品回収業者の回収・買い取りサービス

上記によりお得に処分できるだけでなく、地球環境にも優しい選択が可能です。

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横浜市の粗大ゴミの基礎知識

横浜市の粗大ゴミの基礎知識

横浜市における粗大ゴミの基準や申込方法、選べる処分方法、依頼NGのものなど、粗大ゴミに関する基礎知識をまとめました。

横浜市の粗大ゴミの基準

横浜市で粗大ゴミの対象となるのは、以下のものです。

粗大ゴミの対象
・金属製品は最も長い辺が30cm以上ある
・金属以外の製品(プラスチックや木製など)は最も長い辺が50cm以上ある

処分の際は事前に申し込みを行い、手数料を支払って処分しましょう。


申し込み方法

横浜市では、下記の方法で粗大ゴミ処分の依頼が可能です。

粗大ゴミ処分の依頼方法
・電話
・LINE
・チャット
・インターネット
・FAX(聴覚や言語の障がいのある方のみ)

FAX以外は、お好みの方法を選べます。


横浜市で選べる処分方法

横浜市に粗大ゴミの処分を依頼する際は、次の2つの方法から選びましょう。

選べる処分方法
・収集
・横浜市内4カ所にある自己搬入ヤードへ直接持ち込み

申し込み方法同様に、処分方法もご自身がやりやすい方をお選びください。


横浜市ではNGの品目

横浜市では処分を依頼できない粗大ゴミもあります。

依頼できない粗大ゴミは、下記の通りです。

依頼できない粗大ゴミ
・引越しの際に大量に出てきたゴミ
・家電リサイクル法の対象(エアコンやテレビ、冷蔵庫と冷凍庫、洗濯機と衣類乾燥機)
・パソコン
・バッテリーやガソリンをはじめ処理が困難なもの
・事業活動のゴミ
・小型充電式電池やボタン電池

横浜市に依頼できない粗大ゴミの処分方法は、後述する別の手段で処分を依頼しましょう。

横浜市の粗大ゴミ収集の手順

横浜市の粗大ゴミ収集の手順

横浜市に粗大ゴミの収集を依頼する際、押さえておきたい手順やそれぞれの詳細について解説します。

ステップ1:申し込み

電話やインターネットを通じて、横浜市に粗大ゴミ収集の依頼を行いましょう。

受付してから実際の収集までは、およそ2週間かかります。

申し込み時に粗大ゴミを出す日時や場所、手数料がわかるため、しっかりとメモしておきましょう。

申し込む際は、以下の手段から行います。

電話申し込み

申し込み先
横浜市 粗大ごみ受付センター
電話番号
  • ・一般加入電話などからの申し込み:0570-200-530(ナビダイヤル)
  • ・携帯電話・IP電話などで通話料割引サービスを利用したい方:045-330-3953
受付時間
月曜日~土曜日(祝日を含む)の8:30~17:00
電話の注意点
電話申し込みは月曜日や火曜日、祝日の翌日に非常に混み合います。
その際は時間を置くか、別の方法で申し込みましょう。

インターネット申し込み

申し込み先
横浜市 粗大ごみインターネット受付
ウェブページ
https://www.sodai.city.yokohama.lg.jp/…
受付時間
24時間

インターネット申し込みの場合、一覧にない品目に関しては改めて電話から粗大ごみ受付センターに申し込んでください。


LINE申し込み

申し込み先
横浜市 LINE公式アカウント
ウェブページ
https://page.line.me/…
受付時間
24時間

チャット申し込み

申し込み先
粗大ごみチャットサポート
ウェブページ
https://www.sodai-chat.city.yokohama.lg.jp/…
受付時間
24時間

FAX申し込み

横浜市では、聴覚や言語の障がいがある方に関しては、FAXでの申し込みが可能です。

FAX番号
045-550-3599
  • ・住所
  • ・お名前
  • ・FAX番号
  • ・収集を依頼する品目や材質、大きさ
  • ・個数

FAXには上記の内容を記載して送りましょう。


ステップ2:手数料の納付

横浜市に収集を依頼する際は、申し込み後に手数料を納付します。

納付方法は以下の2通りです。

納付方法詳細
粗大ごみ収集シールを購入コンビニや金融機関、郵便局で納付し、領収書と収集シールを受け取る。
キャッシュレス決済インターネットやLINE、チャットから申し込んだ方のみ利用可能。受付完了後に送られて来るメールに記載された決済URLから、決済を行う。期限は収集日の3営業日前まで。

ステップ3:粗大ゴミを出す

収集日当日になりましたら、指定の場所へ朝8時までに粗大ゴミを出しましょう。

粗大ごみ収集シールを購入された方はお名前を書いたシールを(名前を書きたくない場合は事前相談のうえ、記号もしくはイニシャルでの記入も可)、電子決済の方は受付番号6ケタを記入した紙(四辺をしっかりテープなどで止める)を、粗大ゴミの見やすい位置に貼ります。

指定の場所へと粗大ゴミを出せば完了です。


収集時の注意事項

横浜市における粗大ゴミ収集時の注意事項についてまとめました。

注意事項
・粗大ゴミは状態の良いものは、リユースすることがあります。
廃棄処分を希望される方は、申し込み時に申し出てください。
・ノロウイルス・ロタウイルスに感染された方の嘔吐物などが付いた粗大ゴミは、感染防止拡大のために適切な処理を行ってから申し込んでください。
・粗大ゴミの収集は可燃物や不燃物、資源物を別々に収集して処分を実施。素材によっては、収集される時間帯が異なることもあります。
・ストーブやガステーブルなどの品目は、火災事故防止のため灯油や電池を事前に必ず抜いてから出しましょう。
・横浜市ではお住まいの地域によって収集日が異なります。

横浜市の粗大ゴミ持ち込みの手順

横浜市の粗大ゴミ持ち込みの手順

横浜市の自己搬入ヤードへ粗大ゴミを直接持ち込みたい方のために、手順をご紹介します。

ステップ1:申し込み

申し込み方法(申し込み先)はFAXを除き、前述の「横浜市の粗大ゴミ収集の手順」と同じになります。

申し込み方法
・電話
・LINE
・チャット
・インターネット

申し込み方法(申し込み先)は、こちらでご確認ください。

横浜市の粗大ゴミ収集の手順


ステップ2:手数料の納付

申し込み後は、粗大ごみシールにて手数料を納付(栄ストックヤードのみキャッシュレス決済が可能)しましょう。

コンビニや指定の金融機関、郵便局などで手数料を納付し、領収書と収集シールを受領します。

領収書に関しては、持ち込みが完了するまで捨てずに保管しましょう。

なお、粗大ごみシールは自己搬入ヤードでは取り扱っておりませんので、必ず事前にコンビニや指定の金融機関などで納付してください。


ステップ3:持ち込み

手数料シールを各粗大ゴミに貼り付け、申し込みした日時に搬入施設へと粗大ゴミを持ち込みます。

持ち込み時は、9時より前は中に入れません。近隣の道路が渋滞になるのを防ぐためにも、必ず9時以降に着くように向かいましょう。

自己搬入ヤードは全部で4カ所

横浜市で直接持ち込みを行える自己搬入ヤードは、全部で4カ所です。

施設名施設名受付時間休日
鶴見資源化センター神奈川県横浜市鶴見区末広町1-15-1(鶴見工場内)9:00~12:00/13:00~16:00日曜日、年末年始
長坂谷ストックヤード神奈川県横浜市緑区寺山町745-459:00~12:00/13:00~16:00日曜、年末年始
神明台ストックヤード神奈川県横浜市泉区池の谷3949-1(神明台処分地内)9:00~12:00/13:00~16:00日曜、年末年始
栄ストックヤード神奈川県横浜市栄区上郷町1570-19:00~12:00/13:00~16:00日曜日、年末年始

なお、港南ストックヤードに関しては令和3年(2021年)の1月31日に終了しました。


持ち込み時の注意点

自己搬入ヤードでは運転免許証などの身分証を確認することがあります。

何故なら、事業系のゴミや市外からの持ち込みを受け付けていないからです。

横浜市内で家庭から出た粗大ゴミであることを確認するべく身分証の提示を求められることもあるため、運転免許証や車検証などを持っておきましょう。

粗大ゴミに関しては、原則として申し込みした本人が持ち込む必要があります。本人以外の方が持ち込む際は、委任状が必要です。

自己搬入ヤードでの荷下ろしに関しては、原則としてご自身で行います。

横浜市の粗大ゴミをインターネットやLINEから申し込む手順

横浜市の粗大ゴミをインターネットやLINEから申し込む手順

横浜市でインターネットやLINE、チャットボットからの申し込み方法について、キャプチャを交えながら詳しく解説します。

インターネットからの申し込み方法

インターネットから申し込む際は、まずは横浜市の粗大ごみインターネット受付のページへアクセスしましょう。

インターネット01

横浜市の粗大ごみインターネット受付のページでは、収集や自己搬入などの申し込みができます。

赤丸の中から該当するものを選びましょう。

本記事では「収集の申し込み」からの申し込み方法について解説します。

なお、横浜市では粗大ごみインターネット受付からは収集は9個・持ち込みは20個までしか入力できないため注意してください。

インターネット02

「収集申込」の画面が表示されましたら内容を確認し、メールアドレスを入力しましょう。

事業系のごみではないことを確認し、チェックボックスにチェックを入れたら「送信する」をクリックしてください。

インターネット03

「メールを送信しましたので~」とページが変わったら、登録したメールを開きましょう。

インターネット04

横浜市粗大ごみインターネット受付(メールアドレス:info@sodai.city.yokohama.lg.jp)から送られてきたメールを開き、15分以内にURLにアクセスします。

インターネット05

「基本情報入力」の画面が表示されましたら、氏名や電話番号などの個人情報を入力していきましょう。

インターネット06

住所に関しては「町丁名検索」のページが表示されますので、こちらのページからお住まいの区・町名を入力していきます。

インターネット07

お住まいの区をプルダウンから選ぶと、町名の頭文字が表示。頭文字を選ぶと町名が一覧表示されますので、お住まいの町名を選択してください。

入力し終えたら、「町名を確定する」をクリックします。

インターネット08

横浜市では名前の代わりにイニシャルをシールに記載することも可能です。

イニシャルにしたい方は、イニシャルの欄に入力しましょう。

基本情報を入力し終えたら、右下にある「住所・排出場所入力に進む」をクリックします。

インターネット09

「番地情報入力」では番地に加えて、集合住宅にお住いの方はアパート・マンション名と部屋番号を入力しましょう。

「排出場所」はプルダウンの中から、粗大ゴミの排出先を選択します。

インターネット10

入力をし終えたら、ページ右下にある「品目の選択に進む」を選びましょう。

インターネット11

横浜市の粗大ごみインターネット受付の画面では、処分したい粗大ゴミを頭文字から絞り込むか、直接入力して検索が可能です。

本記事では頭文字から、布団を検索しました。

インターネット12

ページの右側の一覧から、該当する粗大ゴミを選びましょう。

今回は布団を出すために、「可)布団&マットレス(2組まで1枚に)」をチョイスしました。

インターネット13

品目を選ぶと確認画面が表示。内容を確認し、間違いがなければ「OK」をクリックします。

インターネット14

選択が終わると、費用や個数がページ下部に自動で計算されます。

他にも出したい粗大ゴミがあれば同様のやり方で追加していき、入力を終えたら右下の「収集日選択に進む」を選びましょう。

インターネット15

収集日選択の画面に表示された緑の箇所が、収集日として選択可能な日にちです。

緑になった曜日から収集日を選びましょう。

インターネット16

収集日を選ぶと、自動で「現在の収集予定日」の欄に選んだ日にちが赤文字で入力されます。

入力した内容が問題なければ、「内容の確認に進む」をクリックしてください。

インターネット17

「申込内容の確認」が表示されましたら、今一度名前や排出場所など入力した内容を確認しましょう。

支払い方法は粗大ごみ収集シールとキャッシュレス決済が選べます。

粗大ごみ収集シールを選んだ際はそのまま右下にある、「確定する」を押してください。

インターネット18

キャッシュレス決済を選んだ方は、クレジットカードかPayPayを選びましょう。

インターネット19

キャッシュレス決済の場合は同意事項を最後まで確認し、「以上の内容に同意する」のチェックボックスにチェックを入れたら、右下にある「確定する」をクリックすると完了です。

キャッシュレス決済の場合は、後ほど送られてくるメールから支払いを行ってください。

インターネット20


LINEからの申し込みの方法

LINE申し込みの際は「粗大ごみの申込み」のページにある、「LINE受付はこちら」からも手続きが進められます。

LINE01

横浜市LINE公式アカウントについて」のページが表示されたら、「友だち登録の方法」の見出しまでスクロールしましょう。
スマートフォンなら「友だち追加」を選ぶことで、直接横浜市を友達に追加することが可能です。

その他にもID検索やQRコードからも、横浜市LINE公式アカウントが追加できます。

LINE02

横浜市のLINE公式アカウントを開いたら、「追加」を選んで友だちに追加しましょう。

LINE03

LINEから粗大ゴミを申し込む際は、トーク画面の左下にある「生活情報」をタップします。

LINE04

各種アイコンが表示されましたら、上段の右側にある「粗大ごみ」を選択してください。

LINE05

粗大ごみチャットサポートの画面に変わりましたら、こちらから申し込みを進めていきます。

粗大ゴミの申し込みをする際は、「申込みをする」をタップしてください。

LINE06

返答があり、「収集」「自己搬入」が選べます。

本記事では「収集」を例に解説します。

LINE07

LINEにて「収集」を選ぶと、選択肢が出てきます。

本記事では「初めて申込む」を選びました。

LINE08

注意事項が出ましたら、メッセージ欄に依頼したい粗大ゴミの品目を一つ入力しましょう。

LINE09

入力する際は短い単語にすると候補が複数表示されます。

本記事では「ふとん」と入力しました。

LINE10

入力すると一覧が表示されますので、該当する物を選びましょう。

今回は「可)布団&マットレス(2枚まで1組に)」をチョイスしました。

LINE11

選択すると確認事項が表示されます。

内容をチェックし、問題がなければ「はい」を押してください。

LINE12

数量を入力し、追加で出したい粗大ゴミがあれば「はい」を、入力が完了したのなら「いいえ」をタップしてください。

LINE13

すると、粗大ゴミの処分手数料が自動で計算されます。

内容を確認し、品目・数量に間違いがなければ「はい」をタップしましょう。

LINE14

続いて名前を漢字で入力します。

LINE15

漢字とカナで名前を入力していきますが、それぞれ姓と名の間にスペースを空けてください。

LINE16

続いて、ハイフンなしで電話番号の入力です。

LINE17

電話番号を入力しましたら、メールアドレスの入力となります。

LINE18

メールアドレスは一度登録すると修正ができないため、ミスがないか念入りに確認しましょう。

登録が完了したら「はい」をタップします。

LINE19

次に、郵便番号をハイフンなしで入力です。

LINE20

郵便番号を入力し、丁目を選択しましょう。

LINE21

番地と号を入力しましたら、建物種別をお選びください。

本記事では「戸建て」を選択しました。

LINE22

住所などの申込者情報を今一度確認し、入力ミスがなければ「はい」を選びます。

LINE23

続いて排出場所を選択します。表示された場所の中から、排出場所をお選びください。

LINE24

排出場所を選択したあとは、収集シールの名前の選択です。

横浜市ではイニシャルを代わりに書くことも可能なので、名前かイニシャルかを選びましょう。

なお、キャッシュレス決済の場合は「名前を記入します」を必ずお選びください。

LINE25

表示された収集日の中から希望の日を選びましょう。

「上記以外を希望」をタップし、別日も表示させられます。

LINE26

支払い方法に関しては、粗大ごみ収集シールかクレジットカード、PayPayが選択可能。お好きな方法をお選びください。

LINE27

最後に支払い方法や収集日、品目、個人情報など入力した内容を今一度確認しましょう。

申込内容に間違いがなければ「はい」を選んで、完了となります。

LINE28


チャットボットからの申し込み方法

横浜市ではチャットから粗大ゴミの申し込みが可能です。

横浜市の「粗大ごみの申込み」のページ中腹にある、「チャット受付はこちら」を選択しましょう。

なお、チャット受付はLINE上での申し込み方とほぼ同じ操作と流れで手続きが可能です。

チャットボット01

チャット画面が表示されましたら、「申込みをする」を選択。表示された文章を読み、収集か自己搬入を選びます。

本記事では「収集」を選択しました。

チャットボット02

出したい粗大ゴミを入力すると、左側に一覧が表示。該当する粗大ゴミを選んでください。

チャットボット03

  • ・選んだ品物で間違いがなければ「はい」
  • ・個数を入力

上記の手続きを進めつつ、追加で出したい粗大ゴミがあるかどうかを入力します。

チャットボット04

他に入力するものがなかったので「いいえ」を選びました。

品目と数量、手数料が表示されますので内容を確認。問題がなければ、続いて名前を入力していきます。

チャットボット05

  • ・名前(漢字)
  • ・名前(カナ)
  • ・ハイフンなしで電話番号

上記を入力しましょう。

チャットボット06

続いてメールアドレスと郵便番号(ハイフンなし)で入力していきます。

チャットボット07

  • ・丁目
  • ・番地と号
  • ・建物種別

上記をチャット上に入力します。

チャットボット08

名前や電話番号など申込者情報を確認し、問題がなければ「はい」と選択しましょう。

その後は、表示された排出場所の中からご都合の良い場所をお選びください。

チャットボット09

  • ・粗大ごみシールに記入するのは名前かイニシャルか(キャッシュレス決済希望の際は名前を選択)
  • ・収集日の選択

上記の入力を行いましょう。

チャットボット10

最後に申込内容を確認し、間違いがなければ「はい」を選ぶと、チャットボットでの収集の手続きが完了です。

チャットボット11

横浜市に粗大ゴミを依頼する際のサポート制度

横浜市に粗大ゴミを依頼する際のサポート制度

横浜市では該当する方に限り、減免制度や運び出しのサポートが受けられます。

横浜市の粗大ゴミ手数料の減免制度

横浜市において、粗大ゴミ減免制度の対象となるのは、以下の世帯です。

粗大ゴミ減免制度の対象
・生活保護世帯
・特定中国残留邦人世帯
・身体障害1級または2級の認定を受けている方が属する世帯
・精神障害1級の認定を受けている方が属する世帯
・知的障害A1またはA2の認定を受けている方が属する世帯
・重複障害(身体障害3級かつ知的障害B1)の認定を受けている方が属する世帯
・福祉医療証の交付を受けているひとり親世帯
・介護保険要介護4または5の認定を受けている高齢者(65歳以上)が属する世帯
・粗大ごみを自己搬入することが困難な70歳以上のひとり暮らしの高齢者で福祉保健センター長が認めた方

引用元:横浜市「粗大ごみ処理手数料の免除について知りたい」

上記に該当する方は申し込み時に減免の対象になっていることを申し出ることで、1世帯当たり年間(4月1日から翌年の3月31日)で4個まで全額免除となります。


粗大ごみ持ち出し収集

横浜市では、粗大ゴミを指定された場所へ持ち出すことが不可能な一人暮らしの高齢者・障がいのある方を対象に、粗大ゴミ収集の支援を実施しています。

下記のどれかに該当し、家族や身近な方からの協力を得るのが難しく、自ら指定の場所まで粗大ゴミを運び出せない一人暮らしの方が対象です。

同居者がいても、同居者が高齢・年少などである場合は当てはまります。

対象条件
・身体障害者手帳の交付を受けている方
・愛の手帳の交付を受けている方
・精神障害者保健福祉手帳の交付を受けている方
・介護保険の要介護(要支援)認定を受けている方
・ごみを持ち出すことができない65歳以上の方
・妊婦やけがをしている方などで、事務所長が認めた方

引用元:横浜市「粗大ごみを自宅の外まで持ち出せない方(粗大ごみ持ち出し収集)

粗大ごみ持ち出し収集を依頼する際は、お住まいの区の資源循環局事務所まで電話にて申し込みましょう。

受付時間
月曜日から土曜日(祝日を含む)8:00~16:45

対象者要件の確認や大型の家具などで下見を必要とする際は、資源循環局事務所が自宅へ訪問して事前調査を行います。

横浜市の粗大ゴミの手数料

横浜市の粗大ゴミの手数料

横浜市に粗大ゴミを依頼する際の手数料に関して、粗大ごみ収集シールや電子決済の詳細、手数料の一覧などについてご紹介します。

粗大ごみ収集シール

横浜市に粗大ゴミの処分を依頼する際は、横浜市が指定している金融機関や郵便局、コンビニにて手数料を納付します。

支払い時に品目ごとの費用分のシールを、受け取りましょう。

なお、横浜市の粗大ごみ収集シールは200円券と500円券の2種類です。

費用分を組み合わせて粗大ゴミに貼り付けてください。

領収書も併せて貰えるため、収集が終わるまで保管しておきしょう。

粗大ごみ収集シールの購入場所

粗大ごみ収集シールの購入方法は、下記となります。

種別方法
市内の本指定の金融機関と郵便局専用納付書で納付
市内の「横浜市粗大ごみ処理券取扱店」と表示のあるコンビニ粗大ごみ処理券の購入

コンビニでの取扱店は、次の通りです。

コンビニでの取扱店
・コミュニティストア
・サークルKサンクス
・スリーエフ
・生活彩家
・セブンイレブン
・デイリーヤマザキ
・スリーエイト
・ファミリーマート
・ポプラ
・ミニストップ
・ローソン
ワンポイント
横浜市では他の市区町村とは異なり、スーパーや商業施設、街のお店などでは購入できないようです。
粗大ごみ処理券を購入する際は、コンビニで購入しましょう。

キャッシュレス決済

横浜市では令和5年(2023年)10月25日から、インターネットとチャット、LINEから粗大ゴミ処分の申し込みを行う際は、キャッシュレス決済で粗大ゴミ手数料の支払いができるようになりました。

利用できる決済
・クレジットカード(VisaやMastercard、JCB、American Express、Diners)
・PayPay

キャッシュレス決済では領収書の発行がされないため、領収書が必要な場合は粗大ごみ収集シールを購入する方法で手数料を納付します。
キャッシュレス決済を行った際は、粗大ゴミを出す時に縦横10cm以上の紙を用意し、本受付完了通知に記載されている受付番号6桁を大きな文字で分かりやすく記載しましょう。

受付番号を記載した紙は、粗大ゴミにセロテープやガムテープで4辺をきちんと貼り付けてから、粗大ゴミに出してください。

キャッシュレス決済は受付完了メールにて記載された決済URLから、収集日の3日前までに支払いを済ませましょう。


手数料一覧

品目手数料
オーブンレンジ500円
食器洗い乾燥機1,000円
電子レンジ500円
応接用いす・ソファー(1人用)500円
応接用いす・ソファー(2人以上用)1,000円
書棚(最も長い辺が1m未満)1,000円
書棚(最も長い辺が1m以上)1,500円
布団(マットレス)(2枚まで)200円
スプリングマットレス2,200円
スーツケース200円

その他の横浜市における粗大ゴミの手数料は、粗大ごみ処理手数料表(品目別)からご確認ください。

横浜市で粗大ゴミ処分を依頼する際のNGの品目

横浜市で粗大ゴミ処分を依頼する際のNGの品目

横浜市では収集・持ち込みともに処分NGの品目があります。

NGの品目と、それぞれの処分方法について解説します。

家電リサイクル法の対象品目

対象品目
・エアコン
・テレビ
・冷蔵庫と冷凍庫
・洗濯機と衣類乾燥機

上記は家電リサイクル法の対象品となっており、家電リサイクル法に基づいて小売業者の引き取り・メーカーにおけるリサイクル義務があることから、横浜市に処分の依頼ができません。

下記の方法で処分を行いましょう。

  • 【電話番号】
  • ・0120-014-353
  • ・0120-632-515
種別申し込み・持ち込み先必要な料金支払い方法
買い替え時新商品を購入する小売店リサイクル料金と収集運搬料金小売店に問い合わせ
処分のみ(購入した小売店が分かる場合)小売店の申し込みリサイクル料金と収集運搬料金小売店に問い合わせ
処分のみ(購入した小売店が不明で持ち込みができる)市内や近郊の指定引取場所へ直接持ち込みリサイクル料金事前に郵便局にある家電リサイクル券を使用し、料金を振り込む。支払い済みの家電リサイクルと一緒に持ち込み
処分のみ(購入した小売店が不明で持ち込みができない)横浜家電リサイクル推進協議会へ申込リサイクル料金と収集運搬料金事前に銀行で振り込むか、収集時に現金払い
お近くの家電リサイクル協力店へ申込リサイクル料金と収集運搬料金対象店舗に要問合せ

横浜市の指定引取場所の一覧

名称住所連絡先営業時間
東芝環境ソリューション(株)鶴見区寛政町20-1TEL:045-501-54779:00~12:00/13:00~17:00
受付終了は営業時間の30分前
スガヤメタル(株)都筑区早渕1-25-33TEL:045-591-6266
日本通運(株) 横浜都筑指定引取場所都筑区佐江戸町433TEL:045-929-6122
東亜物流(株)神奈川営業所瀬谷区五貫目町21-5TEL:045-620-5618
SBS即配サポート(株)横浜デポ金沢区福浦2-16-13
*令和6年9月2日(月)から下記住所へ移転。
金沢区幸浦1-8-3
TEL:045-374-5563

指定引取場所は事前予約が不要です。

テレビの処分方法6選!大きさによる料金区分を解説!

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洗濯機の処分方法10選を徹底解説!無料またはお得に捨てたい方必見


パソコン

パソコン本体やディスプレイは、製造したメーカーが回収とリサイクルをしなくてはいけないと資源有効利用促進法で義務付けられているため、家電4品目と同様横浜市では処分の依頼ができません。

下記の方法にて、横浜市とは別の処分先へ依頼しましょう。

種別方法と詳細費用申し込み先
メーカーの回収メーカーが分かる場合は、直接メーカーに申し込むPCリサイクルマークがあれば無料、なければ有料各メーカー
パソコン3R推進協会に回収依頼メーカーがわからない・自作パソコン・日本から撤退した海外メーカーのパソコンは、一般社団法人パソコン3R推進協会へ申し込み有料
詳細はコチラ
パソコン3R推進協会
TEL:03-5282-7685
横浜市による回収小型家電回収BOXに投入。ただし、30cm×15cmの投入口に入る長さ30cm未満のパソコンやディスプレイのみ無料横浜市の小型家電回収ボックス設置場所一覧
小型家電リサイクル認定事業者の回収宅配回収ならリネットジャパン、店頭回収なら横浜市内にあるエディオン・ケーズデンキ・ヨドバシカメラ無料(リネットジャパンではディスプレイはパソコンとセットで申し込む際は無料)

パソコンの処分ガイド!データ消去方法や注意点を解説


その他

その他の粗大ゴミの処分先をまとめました。

品目詳細
バッテリー、プロパンガスボンベ、灯油、農薬、ピアノ、タイヤなど購入先や販売店に要問合せ。問い合わせ先が分からない場合は、お住まいの地域の資源循環局事務所へご連絡ください。
バイク二輪車リサイクルシステムの自主回収を利用。
二輪車販売店や指定取引窓口にて、無料で引き取ってもらえる
消火器日本消火器工業会が販売店と協力し、回収を実施。リサイクルシールを購入し、指定した場所へ持ち込むか回収の依頼が必要
アスベストが含まれているもの(オーブンやエアコンといった電化製品、ファンヒーターやガスコンロなどのガス・石油製品など)粗大ゴミにアスベストが含まれているか、メーカーの相談窓口・環境省のホームページから確認。
処理はメーカーか、横浜市一般廃棄物許可業協同組合に問い合わせ
小型充電式電池リチウムイオン電池・モバイルバッテリーといった小型充電式電池は、一般社団法人JBRCが設置した小型充電式電池リサイクルボックスへ。
コードレス掃除機やロボット掃除機、手持ち扇風機といった充電池を取り外すことができない充電式小型家電製品は、燃やすごみの日に他の燃やすごみとは別の袋で集積場所に排出
ボタン電池各種ボタン電池は、一般社団法人電池工業会が設置しているボタン電池回収缶で回収

事業活動のゴミ

事業活動で生じたゴミは家庭から出た粗大ゴミとは異なり横浜市に処分の依頼ができないため、自身で処理施設へ持ち込むか、廃棄物の処理を行う許可業者に依頼します。

横浜市の処理施設へ持ち込む際は、事前に資源循環局事務所に申し込んでください。

一般廃棄物の処理を業者に依頼する場合
一般廃棄物収集運搬業許可業者へ依頼
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横浜市の粗大ゴミ処分は自治体以外の5つの方法も選択肢

横浜市の粗大ゴミ処分は自治体以外の5つの方法も選択肢

横浜市の粗大ゴミ処分は費用がリーズナブルではあるものの、収集までに時間が掛かる・運び出しは依頼できない・NG品目があるなどネックな点もあります。

よりお得に処分したい・効率良く処分したいという方のために、自治体以外に選択肢に入る5つの処分方法をご紹介します。

リサイクルショップ

処分したい粗大ゴミの状態が良い場合は、リサイクルショップの利用も一つの方法です。

リサイクルショップは成立すれば処分費用が掛からないばかりか、多少なりとも収入になるのが強みといえるでしょう。

メリットデメリット
自分の都合で持ち込める、成立すれば処分費用がかからない、多少なりとも収入になる高価買い取りは難しい、大型のものや重いものは持ち込みに苦労する、不用品の状態や種類によっては買い取り不可になることもある

リサイクルショップは持ち込むのが大変な大型のものや重いものがある場合は、出張買取サービスを利用するのが良いです。持ち運びや不成立時の持ち帰りがなくなるため、リサイクルショップを気軽に利用できます。

横浜市のリサイクルショップ一例

店名住所ウェブページ
トレジャーファクトリー横浜青葉店神奈川県横浜市青葉区荏田町424-3 2Fウェブページ
リサイクル7神奈川県横浜市西区浅間町5-378-10 フォルテ1番館1Fウェブページ

買い取り専門店

貴金属や時計、スマートフォン、ブランド物といった価値のある物は、買い取り専門店に依頼するのも良いでしょう。

買い取り専門店には価値の分かるプロが品物の状態や相場を反映して査定してくれるため、適正な価格で手放せます。

メリットデメリット
成立すれば処分費用が掛からない、適正価格で手放せて収入になる、手間も少ない、自分のタイミングで利用できるそもそも価値のあるものでないと難しい、状態や種類によっては買い取り不可になることも、家電は製造年月が5年を超えるものやノンブランドは難しい

買い取り専門店は店舗によって取り扱うアイテムや得意なアイテムが異なります。

また、ジャンルが幅広いお店や特化したジャンルもあるのが買い取り専門店です。

手放したい不用品に合わせてお店を絞り、無料査定などをいくつか行ったうえで利用すると、納得のいく金額で手放せるでしょう。

買い取り専門店もリサイクルショップ同様に出張買取を行うお店があるため、大型のものや重いもの、数が多い場合は出張買取を行う店舗を利用すると便利です。

横浜市の買い取り専門店の一例

店名住所ウェブページ
なんぼや横浜店神奈川県横浜市西区南幸2-18-2ウェブページ
ブランド買取専門 シグマ横浜店神奈川県横浜市西区南幸2-14-16 やまと屋ビル5Fウェブページ

ネットオークションやフリマアプリ

処分するのに急ぎではなく、かつ手間をかけるのが苦ではない方は、ネットオークションやフリマアプリも良いでしょう。

自ら価格を設定できるネットオークションやフリマアプリは、買い手が見つかれば他の手段よりも高値での売却が期待できます。

メリットデメリット
高値で売れる可能性がある、成立すれば処分費用は掛からない、スマホ1つで始められる、ものによってはジャンク品でも一定の需要がある確実性はない、いつ売れるかわからない、オークションだと想定よりも安値で落札されることも、出品から発送の手間が掛かる、個人取引となるためトラブルになることもある

ネットオークションやフリマアプリは写真の撮影から文章の作成や、落札者との連絡、梱包や発送の手間が掛かりますが、他の方法よりも高値で売れる可能性があるのは魅力といえるでしょう。


知人や友人に譲る

身近にいる知人や友人が不用品を必要としていれば、譲るのも選択肢の一つです。

処分費用が掛からず、かつ自分が使っていたものを使ってもらえます。

ジモティーなどの掲示板を利用すれば、広く欲しい人を募ることも可能です。

メリットデメリット
成立すれば費用をかけず譲れる、不用品によっては使ったものでも欲しいという方もいる欲しい人がいないと処分が不可、時間と手間が掛かる、掲示板の場合はトラブルになることもある

家具や家電などを譲る際は、梱包や運び出しといった労力が必要です。

運搬に関しては費用も含めてしっかり話し合っておかないと、トラブルに発展することもあります。

ネットオークションやフリマアプリと同様、手間と労力を惜しまない方や時間に余裕のある方は検討してみるとよいでしょう。


不用品回収業者

  • 「急ぎで粗大ゴミを処分して欲しい」
  • 「重い家具などの運び出しもお任せしたい」
  • 「横浜市では対応していない品目もまとめて処分してもらいたい」

上記の方におすすめなのが、不用品回収業者です。

不用品回収業者は、横浜市よりもスピーディーに対応してくれ、スケジュールが合えば最短で即日の処分も可能です。

依頼側のスケジュールに合わせてくれるため、粗大ゴミの処分がしやすくなります。

さらに、粗大ゴミの運び出しを行ってくれるうえ、横浜市では対応していない品目も依頼が可能です。

手続きも簡単で、24時間利用できるオンラインフォームがあるため、申し込みを手軽に完結できるのも強みです。

メリットデメリット
スケジュールが合わせやすい、横浜市ではNGの品目もまとめて処分できる、分別もいらない、運び出しも任せられる、短時間で片付けられる費用は他の方法より掛かる傾向、悪徳業者の存在

不用品回収業者は特に急ぎで処分したい時や、手間や労力をかけずに粗大ゴミを処分したい時に頼りになります。

不用品回収「くまのて」料金プラン

不用品回収くまのての料金プランは、業界最安値の料金設定で、不要になった物が多ければ多いほどお得になる定額プランを提供いたしております。
さらに、買取できる物があった場合、表示価格から更にお値引になります!

不用品回収業者の便利な点

不用品回収業者は費用が掛かるものの、その分便利な点が数々あります。

運び出しも任せられて便利

不用品回収業者は、粗大ゴミの運び出しもお任せできるのが便利です。

経験豊富なスタッフが大型の家具や重量のあるものも運んでくれるため、労力をかけず粗大ゴミを処分できます。

2階以上からも運び出してくれるため、重いものを運ぶのが苦手な方や高齢の方でも、気兼ねなく粗大ゴミが処分できるのが不用品回収業者の強みです。


すぐ処分しなくてはいけない時に便利

不用品回収業者であれば差し迫った引越しや急な大掃除の時など、すぐに処分しないといけない時にも頼りになります。

その理由は、不用品回収業者はスケジュールが合えば即日対応も可能だから。

自治体などではすぐに処分できない粗大ゴミも、不用品回収業者ならばスピーディーに処分ができて便利です。

無事引っ越し当日を迎えたり、大掃除を1日で確実に終えられたりします。


横浜市ではNGの品目も依頼できて便利

横浜市では収集や持ち込みができない品目も、不用品回収業者なら依頼可能です。

横浜市に依頼する場合、NG品目はそれぞれ別途手配が必要ですが、不用品回収業者ならまとめて依頼できるため便利です。

最小限の手間で、横浜市では処分できない粗大ゴミも一括して処分することができます。


買い取りも依頼できて便利

不用品回収業者の中には、買い取りを実施しているところもあり、粗大ゴミの処分と合わせて依頼できるのが便利です。

横浜市の場合、買い取りを行う店舗を別途探して依頼する必要がありますが、不用品回収業者なら一括で依頼が可能です。

他の方法と異なり、手間をかけずに簡単に利用でき、面倒なことも一切ありません。

買い取り価格がつけば、利用料と相殺できるため、お得に不用品回収業者を利用できるのも魅力です。


大量の粗大ゴミも対応できるので便利

横浜市の粗大ゴミ処分は収集なら9個・自己搬入なら20個までと一度の申し込みに制限がありますが、不用品回収業者なら個数に関係なく一度で処分ができます。

引っ越しや断捨離時に大量に粗大ゴミが生じた際は、不用品回収業者を利用すれば一回でまとめて片付けられるので便利です。


不用品回収業者の注意点

粗大ゴミの処分を頼む際に便利な不用品回収業者ですが、残念ながら悪徳業者も少なからず存在します。

そこで、悪徳業者に引っかからないための注意点をまとめました。

「無料」を謳う業者は要注意

ポストに投函するチラシなどで、「無料」を謳う不用品回収業者には注意しましょう。

なぜなら、不用品回収は本来、分別やゴミの焼却に一定の費用が掛かります。

コストが必ず掛かるため、基本的には全ての工程を無料で行えるわけではありません。

「無料」と聞くと最初から最後までお金が掛からない印象ですが、実際に依頼すると「積み込みは無料」などと言われ、断れない状況を作ったうえで高額請求をするケースがあります。

泣き寝入りして高額な費用を払わないためにも、「無料」を謳う業者には依頼しないでください。


許可について

不用品回収業者は、許可を得ているかどうかホームページなどでチェックしましょう。

不用品回収業者なら、一般廃棄物収集運搬業許可もしくは古物商許可どちらかの保有が必要です。

許可を得ていない悪徳業者は、不法投棄や不法輸出を行っている場合もあり、依頼者もその責任を問われる可能性があるため注意が必要です。

安全に粗大ゴミの処分を依頼するためにも、必ず許可を得ている不用品回収業者に依頼しましょう。

当社くまのては、勿論、下記古物商許可を取得しております。

東京公安委員会 第308781904820号


近所をトラックで巡回していない

近所をアナウンスしながら巡回する不用品回収業者を、見かけたことがある方もいるのではないでしょうか。

実際に近所をトラックで巡回する不用品回収業者は許可を得ているケースが少なく、依頼するとトラブルに発展することが多々あります。

トラブル例
・回収前は安い値段を提示していたのに積み込み後は高額請求をする
・不用品を不法投棄

そもそも優良な不用品回収業者は、トラックでの巡回を行っていません。

上記のようなトラブルを起こす悪徳業者は許可を得ているケースが少なく、また拠点を構えないことから足がつきにくいものです。

トラックで巡回する業者は悪徳業者の割合が高い傾向のため、利用は控えましょう。

住所や連絡先が確認できない

悪徳業者は会社や事務所の住所、連絡先が確認できないケースがあります。

優良な不用品回収業者はきちんと住所や電話番号を明記し、曖昧にすることはありません。

住所や連絡先をしっかりと載せないことで、悪徳業者は足が付かないようにしていることも考えられます。

不用品回収業者を利用する際は、きちんと住所や連絡先をホームページなどに載せているところに依頼してください。


アポなしでやってくる

アポなしでやって来る不用品回収業者は、悪徳業者である可能性が高いため注意しましょう。

なぜかというと、アポなしで来る悪徳業者は押しが強く、必要な物を強引に持ち出そうとしたり、依頼しても難癖をつけて高額請求をしたりしてトラブルに発展する可能性があるからです。

そもそも、優良な不用品回収業者はアポなしで来ることはありません。

アポなしで来る悪徳業者は、家に入れる前に断りましょう。


見積もりも注意

不用品回収業者に依頼する際は、見積もりに注意が必要です。

悪徳業者は見積もりを曖昧にして費用を誤魔化したり、発生しないはずの追加料金を請求してトラブルに発展することがあるからです。

悪徳業者によく見られるのは、詳細な見積もりを出さずに、ざっくりとした金額だけを伝えるケースです。

依頼後に、さまざまな理由をつけて費用を上乗せしてくることがあります。

悪徳業者に遭わないためには、詳細な見積もりを出さない業者には依頼しないようにしましょう。

また、見積もり後にその金額を上回らないことを事前に確認し、言質を取るようにすることが重要です。

不用品回収業者の選び方を解説!悪質業者のトラブル事例も紹介

まとめ

まとめ

急ぎでない場合や、単品の粗大ゴミを処分したいときは、横浜市に依頼するのも良い選択です。

リーズナブルな価格で、確実に粗大ゴミを処分できます。

一方、粗大ゴミの量が多い場合や、横浜市より早く回収・処分してほしい、お金を払ってでも運び出しまで任せたい場合は、不用品回収業者への依頼がおすすめです。

不用品回収業者なら、大量の粗大ゴミや横浜市では対応できない品目の処分も可能です。

最短で即日に対応してくれるうえ、大型や重いものの運び出しまで任せられるため、最小限の労力で素早く粗大ゴミを処分できます。

粗大ゴミの量やスケジュールに合わせて最適な処分方法を選び、部屋や自宅を整理して、心身ともにスッキリしましょう。

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